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天津甘栗の剥き方(12月8日/日)
いつものスーパー、入り口のすぐそばに、本日の広告の商品として「天津甘栗」がたくさん並べてあった。どかんと目立つ赤い袋が目に入って、おいしそうで、食べたくなって、買ってしまった。何年ぶりかわからないほど、ほんとに久しぶりに購入。200g498円・税込み538円。
家に帰って、さっそく封を開ける。ざっと数えて小さい栗が40個ほど入っている。
袋の裏に「天津甘栗むき方」が書いてある。
1「爪がたを入れる」、栗の皮がちょっとべこべこするようなところに、親指の爪を立てて、皮を破く。あれ、もっと簡単に破けると思っていたのに、なかなか突破できない。私の親指の爪、栗をむけるぐらいのいい感じで伸びいてるけど、案外、力が要る。
2「押さえる」、栗の両端から親指と人さし指でつまんで、爪で開けた切り口を押し上げるように指に力を入れる。あれ、もっと力を入れないと、皮がぱかっと割れない。思い切りつまんでみたら、皮がぐしゃっとなって、中身の栗が細かく砕けた。やり過ぎた。
3「渋皮もとれ中身が出る」、本当にうまくできたときに限り、丸々ひとつ、ぽろんと栗が出てくる。そうでなかったら、渋皮が残っていたり、変な形に砕けたりする。結局、粉々になった栗をスプーンですくって食べることになる。
試行錯誤しながら7つぐらい食べたところで、おなかが膨れてきた。7つのうち、ぽろんと気持ちよく栗を取り出せたのは1回だけ。いらいらが収まって、おなかがすいて、親指の爪が痛さが回復したら、また食べることにしよう。ちょっと休憩。
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