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ガラスの世界と北欧屋台(12月1日/日)

ジェイアール京都伊勢丹へ行ってきた。
まずは7階の美術館「えき」で開催中の「エミール・ガレ展」を鑑賞。

没後120年 エミール・ガレ展 美しきガラスの世界
産業革命を経て、工業化が進む19世紀から20世紀初頭のヨーロッパで花開いた「アール・ヌーヴォー(新しい芸術)」。その中心的人物として、ガラス工芸を芸術の域にまで高めたのが、フランスのガラス工芸家エミール・ガレ(1846-1904)です。ドイツ留学後にフランスのマイゼンタールでガラス技術を習得。
植物学者でもあったガレは、自然観察、植物学、生物学の知識を活かし、花々や昆虫などの生き物をモチーフに、自然美と生命の輝きをガラス工芸で表現しました。また、ジャポニスム(日本趣味)にも大きな影響を受け、日本美術との出会いにより、鷹や松など日本らしいモチーフをデザインに取り入れ、様々な技法で独自の世界観を創り出しました。

 美術館「えき」KYOTOホームページ
百合文六角花器 高さ21.7cm 1900-1904年


色違いのプラム文花器
ガラスと光の競演が美しいランプ
チェリー模様

ガラスに模様が施されたり、色付けされたりして、ガラスが一層華やいで見える。

エミール・ガレ展のフライヤー


次に、10階の「北欧屋台」へ。今年で3回目かな。実はもっと何年も前から、こういうマーケットは催されていた。私が気づいて3年目。
何回来ても、わくわくする。デザインや色使いに引き込まれる。
会場を何周もして、うきうき過ごす。

「北欧屋台」のフライヤー

去年も来ました。
また北欧気分を味わっています。


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