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昭和50年代の日記(2月24日月・振替休日)

 1975年(昭和50年)9月5日が、私の日記帳1冊目の日付だった。

(左)1冊目 (右)2冊目

2冊目の日記帳に挟んであったのが、中学校の文化祭のプログラム。
なんと渋い表紙なこと。

(上)文化祭のプログラム
(下)1975年から1976年に変わった日のページ

1975年の第17回日本レコード大賞で、野口五郎が歌唱賞を取って、喜んでいた私。
新御三家と言われていた野口五郎・郷ひろみ・西条秀樹。
歌謡番組、よく見てたなあ。私は五郎ファンだった。クラスメートには、ひろみファン、秀樹ファンがそれぞれいて、出演していた番組のことをわいわいとしゃべっていたなあ。
ちなみに、この年のレコード大賞は、布施明の「シクラメンのかほり」。
いい歌です。

下の写真は、私が日記帳にしたノート。
ページの最初に、何冊目かというナンバーと書き始め・書き終わりの日付を書いている。

ナンバー20までの写真。昭和56年10月26日までのことを綴っている。



3冊目。スヌーピーのノートじゃなくて便箋。
4冊目。SAM&WINKYのノート。

SAM&WINKYは1970年代にキャラクタークリエーター伴つごう氏によって描かれたキャラクターです。 ショッパーデザインに採用されたのち、(株)リリックによって文具・雑貨を中心に商品化されていました。 半世紀の時を経て新生(株)リリックが多くの方々に愛された SAM&WINKYを復活させます。

https://n-lyric.com/sam_winky.html
株式会社リリックホームページより

2022年に、文具、お菓子、アクセサリー、服飾雑貨、コスメなどと新たにコラボレーションして、新「SAM&WINKY」が登場している。
知らなかったなあ。



5冊目の日記帳に貼り付けていたコンサートの半券。
どうやら私は叔母と一緒に行ったようだ。記憶にないけど、そう書いてある。
母の10歳年下の叔母、私の15歳年上の叔母、当時はお姉ちゃんと呼んでいた。叔母も学生時代は御三家(橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦)が好きで、部屋には雑誌の切り抜きの舟木一夫の写真が貼ってあった。
母が叔母に一緒に行くように頼んだのか、叔母が行きたかったのかは不明だけど、2人一緒にコンサートを楽しんだのは間違いない。

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