二日月の余韻(1月8日月・成人の日)
ここのところ、寝る前に図書館で借りた又吉直樹著『月と散文』を読んでいる。昨晩は「二日月」というタイトルのところで、「二日月って何? 三日月はよく見るけど」と思いながらネット検索をして、画像を見て、納得した。
今朝、7時前に目が覚めて、カーテンを開けたら、その二日月のような細い月が見えた。ほぼ日の出の時刻、薄いピンクと薄いオレンジがまざったような色の雲がだんだん二日月に近づいていき、やがて月は雲にすっぽり隠れてしまった。
布団の上で毛布を背中にかぶりながら、ガラス越しにぼぉ~と空を眺めいたら、雪が舞い始めた。柔らかそうな小さな雪。ちらちらと少しだけ降って、10分ほどでやんだ。これが初雪になるのかな。
カレンダーでは赤文字の祝日の朝。
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