個室でのランチ（11月22日金）
ランチによく行くお店、きょうはいつもより混んでいた。
入り口付近で、順番待ちの用紙に自分の名前を記入した。10番目ぐらいだったけど、ここのお店は回転が早いし、ほかにどこかへ行くのも面倒だし、しばらく待つことにした。
ビジネス街なので会社員も多いし、グループで食事会している人もいるし、観光客もいるし、どの世代にも、どの用途にも利用しやすい。日替わり定食も提供されているけど、そればかりではなく、メニュー豊富。
店員さんが順番待ちの用紙のファイルを持って、「この文字の1名様、いらっしゃいませんか」と、待ち人たちに尋ねて回っている。1名様と言われたので、私もそれをのぞく。確かに読めないよ、この字は。中東のどこかの国の文字みたい。（よくわからないけど。違うかもしれないけど）
その方には「この文字の1名様、いらっしゃいませんか」の日本語は聞き取れなかったか、待ちくたびれて出て行ったか、結局その人は現れず、順番は抜かされた。
名前を記入されている文字を見ると、カタカナが多い。私もカタカナで書く。アルファベットで記名されているのを見ることもある。
ここでも世の中の多様化を感じます。
さて、10分たたないうちに私の名前が呼ばれた。案内された席が、なんと6人部屋の個室。
「いいんですか」
「どうぞ。ここしか空いてないので」と、若い女性スタッフさんが爽やかに言う。
いやいや、恐縮です。せめて2人連れの方とかを案内してくださればよかったんですが、1人の利用でも順番どおり対応してくださったんですね。ありがとう。
私が食べている間、相席にもならず、思いがけない広い部屋でゆっくり食事ができました。
