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明細書の有料化について(10月30日月)

ペーパーレス化は、会社だけでなく家庭内にも及んできて、少々不自由している。
公共料金の請求書、明細書のたぐいも、紙で届かなくなってくる。ウェブ会員になって、そこの画面にログインして、料金は各自で確かめてねということですね。ログインが面倒くさい。私は圧倒的に紙のほうが見やすいんですけど。
郵送で届けてもらうのは、料金もかかって企業側の負担になるし、資源を大切にという理由もわかるので、どんどんウェブ化の波に押されるのは仕方ないと思う。慣れないとなぁと思う。

今まで封書で明細書を送ってくれていたカード会社からも、早くウェブ会員になってください、そうでないと1通につき110円いただきますよと急かしてくる。はいはい、ウェブ会員の登録しましょう。
パソコンに向かって、指示のとおり、いろんな個人情報項目を入力していく。確認して、そ~れ、送信。あれ、エラーメッセージが出る。「ワンタイムパスワードをお送りできる連絡先がございません」。
ワンタイムパスワードって、スマホに送られてくるやつ? スマホの番号を入力する欄なんかなかった。相手先は私のスマホの番号を知らないし、ワンタイムパスワードが送られてくるわけないやんなあ。不備なところがある入力画面ですなぁ。
エラーメッセージが出た人は電話をくださいと、電話番号が書いてあったので、かけてみたけけど、ずっと話し中。何日か空けて、この繰り返しで、やっと電話に出てもらった。これでやっとウェブ会員。
「こういう電話をかける人、たくさんいるんじゃないですか」
「そうですね。ご迷惑かけています」
ああ、しんど。

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