この頃の身の回りの出来事について思うこと
私はこの春、大学を卒業する。
それにあたって、卒業アルバムに自分たちが撮った写真を掲載してもらえる学内サイトがあると知り、写真を投稿しようと思った。
思ったのだが、肝心な写真が、ない。
それもそのはず。
私たちがまともにサークル活動が出来ていたのは
2020年の2月までだ。
私たちの代が中心になって動き始めるはずだったのは2020年。
全国的なコロナウイルスの拡大によって、
サークル活動の中止を余儀なくされた。
その結果、自分たちが計画するイベントは尽くなくなった。
思い出もない。
私の通っている大学は田舎にある。
コロナウイルスの感染拡大が始まってから
授業の面でも厳しい規制が続いている。
私は大学1年から一人暮らしをしている。
私の地元は比較的栄えた地域と言えると思う。
その地元を見ていると、遊んでいる人をよく見かける。
遊んでいるといっても、まだ仲の良い限られた仲間と密でない空間で過ごしているならまだ許そう。
クラブに行ったり、普段であれば関わらないような人達と集まってお酒を交えて騒いでいる人もいる。
片田舎で大人しく、授業すらも規制されて生活している身からすると、そういう人が感染拡大を助長しているようにしか思えない。
このような考え方ばかりしてしまう自分の心にも嫌気がさす。
そもそもコロナウイルスなどがなければ、このようなことを考える必要は無いのだ。
ただ、もうすこし、一人一人が周りのことを考えて、
少しでも家に長くいる努力をすれば
今の状況が改善して、そんなことを思わなくても良くなる世界が来るのではないかと思う。
StayHomeも悪くない。けどそろそろサークル活動をしたり、気軽に旅行に行きたいものだ。
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