ゴミ捨てに行けるくらいのやつがいい
みなさま、サンダルはお持ちですか?
わたしは持ってます。2つだけ。
サンダルって大きく2パターンに分けられると思っています。
ちょっと気合い入れてオシャレするやつと、
気軽にサッと使えるやつ。
わたしが好きなのは圧倒的に後者です。
タイトルにもある通り、なんならゴミ捨てに行けるくらいのやつが好き。
深夜にすっぴんでコンビニにアイス買いに行く時にサッとスウェットのまま履ける感じのやつです(笑)
それだけだと、ダル着っぽすぎてシティ感出すにはイマイチだと思うのですが
ちょうど良いラインをついてくる、そんなサンダルがこちら。
OOFOS(ウーフォス)というブランドのOOriginalです。
これ、玄関出るまで1秒かからずに履けます。
数年前からIORIで扱っているOOFOS
いつも来てくださる方は持っている人も多い最強のサンダルです。
わたしもブラックを1つ持っています。
いわゆる草履型と呼ばれる形で鼻緒があるタイプ。ビーサンです。
初めに2つサンダルを持っていると書きましたが
わたしは持っているサンダルはどちらも鼻緒のあるタイプ。
1つがこのOOFOS(ウーフォス)の黒。
もう1つはRainbow(レインボー)というブランドの茶色いレザーサンダルです。(Rainbowも1型ですがお店にあります)
どちらもリピート購入しているくらいには大好きなビーサンなのですが
夏場に履く頻度でいうと圧倒的にOOFOS(ウーフォス)
特に、休みの日なんかは100% OOFOSです。
Rainbowのサンダルをはじめとしたレザー素材のサンダルは
価格帯で言うと大体¥12000~¥25000程度のものが多く、
ここ数年で持っている方も増えてきたと思うのですが…
雨降ってくると焦りませんか?
正直わたしは焦り散らかしてます(笑)
別にレザーサンダルが濡れても全然気にしてませんけど。って顔をしながら
心の中では
「あー!なんで今日に限って!うわ!最悪!水溜まり踏んだ!!!」って思ってます(笑)
防水加工などをしていればもちろん履いても全然大丈夫なのですが
やはり他の素材に比べるとシミになりやすいです。
そして何よりも濡れたレザーを踏む感覚がわたしは苦手です。
なんかギュッ!ギュッ!ってなるんです。
(レザーサンダルで水溜まりハマったことのある人は分かるはず)
家に帰ってすぐに乾かさなきゃいけないのも面倒。それでも履くけど。
話をOOFOSに戻します。
OOFOSの良いところはたくさんあるのですが
わたしが気に入っているポイントの1つは汚れたらすぐに洗えるところです。
去年の夏に夕立に遭遇したことがありました。
え、こんなに雨降る?ってレベルの土砂降り。
折り畳み傘は持っていたものの足元はビーサン。
でも、運良くOOFOSでした。
雨の日のコンクリートって小さな砂利?みたいなものが跳ねて足にまとわりついてきませんか?
それに加えて途中の変な道でも泥がついて最悪でした。
うわあ、今から展示会場行くのにどうしよう…と思っている道すがら
遊歩道?のようなところに水道を発見。
子どもがお砂場遊びした後に手を洗うような、地面がアミアミのあれです。
ここで蛇口を思い切り捻って、泥んこになった足をザーッと洗い流した時に
まじでOOFOSで良かった………と思いました(笑)
気軽に履けて、気軽に洗える。
だから汚れてもそこまで嫌な気がしない。
別にこれだけだと、防水性の高い素材で作られたサンダルはどれでも当てはまります。
その中でもOOFOSが好きな最大の理由は、足を思い切り甘やかせるからです。
OOFOSは本来
ランニングやスポーツをした後に足を休めるためのリカバリーサンダルとして開発されたものです。
人間工学に基づき設計されたデザインで
人ができるだけ自然な状態・動きで使えるようになっています。(人類の進歩ってすごい)
ソール部分は土踏まずをに沿ってすこし膨らんでいて、本当に足裏全体を包み込んでくれます。
試したことのある方は分かると思うのですが
なんというか体重を乗せるとモニモニするんです。
初めて履く方とお話しする時は大体
「何これ(笑)気持ちいい(笑)」
「ですよね(笑)」
という、笑顔あふれる展開になります。
これはOOFOSのソールに使われる特殊な素材OOfoam(ウーフォーム)の感触があるからだと思います。
OOfoamという新素材は
一般的なEVA素材に比べて、衝撃を37%も多く抑えてくれます。
数字にすると「37%ってどのくらい?」って感じですが
履いている感覚としても他のサンダルよりも足が疲れません。
こればっかりは実際に買って履いた人しか分からない。
本当に足が甘やかされます。
ビーサンをはじめとしたサンダルの地面を直に踏んでいる感が苦手な方や
腰や足が疲れるけど夏場に毎日スニーカーは暑い…という方におすすめです。
本気でリカバリーサンダルと向き合うプロのアスリートやトレーナーたちが、2年半もかけて開発したサンダル。
履きづらいわけがないんです。
気になるのがサイズ感だと思うのですが
感覚としては作りは他のブランドに比べて気持ち縦が小さめ。
わたしは両足ともぴったり23cmなのですが
EU36(23~23.5cm)を着用してこんな感じ。
かかとが結構ギリギリです。
表記だと23.5cmの方までこのサイズなのですが
23.5cmのスタッフ うーちゃんさんは、ひとつ上のサイズ37(24~24.5cm)を購入しています。
実寸23cmのわたしがひとつ上のサイズ37を履くと、こんな感じ。
こちらだと、かかとが余裕ありめにおさまります。
わたしはかかとぴったり(なんなら少しでてる気もする)が好みなのですが
割と他のスタッフやお客様は、余裕ありなひとつ上のサイズで履いている人が多いです。
特に実寸が「~.5cm」の方はワンサイズ上がおすすめです。
靴はいつも23~23.5cmが山になるのでそこを多めに頼むことが多いのですが
OOFOSに関しては肌感で95%くらいの方がワンサイズアップして購入していかれるので
うちのお店でも大きめサイズを中心にご用意してます。
今年はBlack、Nomad、ForestGreenの3色展開。
あまりにも人気で入荷数も少なく
数にバラつきがあるため、すでにサイズのないものもございます。
店頭にはもう並んでおります!
試着したいよーという方はぜひお店まで。
online storeは4/22(土)20:30より販売開始です。
既に詳細は公開いたしておりますので、online storeをご確認ください。
店頭と同じくonline store分の在庫も少ないので絶対に欲しい方はお見逃しなく、、、
値段もとってもお手頃なので
本当は自分用にNomadでもう一足欲しいのですが、在庫がないので今年は諦めです(笑)
夏になるまでに間違いなく売り切れるのと、
例年の感じを見ると、オンタイムの再入荷も望み薄なのでぜひこのタイミングで購入してください。
ベランダで洗濯物を干すOOFOS
公園で遊ぶOOFOS
BBQで汚れを気にせずOOFOS
海で海水に突っ込むOOFOS
街中でコンクリを歩くOOFOS
ゴミ捨てに行くOOFOS
どれも最高ですよ。
ぜひご自身の足で体感してください。
長々と書きましたが
毎年ビーサン買うか迷ってる人の判断材料になれば幸いです!
ではまた、おすすめがあれば書きます!
IORI clothing by Utah フナツ