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正社員へのお誘いを断ってまでフランスへ修士留学に行くわけ。

カクカクシカジカあり、
私は去年の3月から外資系企業で派遣社員として働いていて、この間、初めて私が所属している部署のご飯会に行った。新入社員の歓迎会っていう名目で。出勤日は週1だし、普段そんな話す必要もない仕事だから、超内向的な私は大丈夫かなぁと思ったのだけど、色々お話はできて、楽しかった。こういう時に意外な一面知れるよね。それで、そしてそろそろお開きにになるかなってときに、、、、

課長に「正社員で働くこと興味ある?」と聞かれた。


心の声「「このタイミングかぁぁぁぁぁぁ、絶対にそれだけはないと思ったぁぁぁ」」
5ヶ月前にこの話があったら、私はその話を受けて、
正社員登用試験っていうの?を受けたと思う。

だって、そこの会社の社員さんたちは、教育のバックグラウンドが似通っていたし、帰国子女とか海外経験がある人ばかりで、働き方とかジェンダーとか社会的な価値観が似ている人が多かった。

会社自体も外資系の企業というのもあってルールは色々緩いし、とりあえずパフォーマンスさえ上げておければOKという感じ。

ジェンダーロールの違いとかは全くなくて、マネジメント層のちょうど半分くらいは女性です。女性も男性も関係なく、仕事ができれば正当に評価されて、マネージャーとして働ける会社です。派遣社員の目から見る限りそんな感じ。また正社員の立場から見たら、また違うのかもしれないけど。

まぁそれでも、全ての会社を回ったわけじゃないから断定はできないけど、こういう会社って日本だとまだまだ少ないと思うし、新卒で入った会社を辞めた経験があるからこそ、この会社でそんなオファーもらえるなんてラッキーすぎることだと思った。
しかも何より。ここの正社員になったら親を安心させることができるし。
だから、正社員登用の話が出た時は本当に動揺しました。

でも、私は、「とっても気になるんですけど、10月から留学予定なんですよね」とその場で言って断ってしまった。

なんでか、

もう留学予定のビジネススクールに65万円のデポジット払ってるからァァァァァァ!!!!!!!!!

でもでもでも、
ストレスフリーで働けて、
しかも正当に評価してくれる外資系機企業の正社員になって
安定なキャリアを築ける切符が手に入るのであれば65万円ぐらい諦めるかぁ。
ってならないの?という声が聞こえてきますが、

なるわけ、、、、

ある。(あるんかい。)

一瞬65万円捨ててもいっかなぁと30秒間思った。正直。

でも、その道を突き進んだ後の自分を想像すると、たぶん1年もしないで辞めそうな気がしました。刺激不足で。
なんで辞めそうだなと思ったのか考えたところ、3つありました。

今留学しないといけないと感じた理由

①海外就職したいという強い気持ちを遅かれ早かれ隠しきれなくなりそうだった。

日本は好きだけど、フランスの方が自分の性にあってるならと前回の派遣留学でそう感じてからフランスで仕事をして暮らしてみたいとずっと心のどこかで思ってだからです。

②言語習得は早ければ早いほど良いと思った。

仕事で使えるレベルのフランス語を習得するのであれば、今行ってギリギリかなと思った。フランス語で働きたいのであれば今行くしかないと思った。

③もっと色んな人に出会いたい

大学卒業してから、本当に、全く出会いがない。
今まで出会った友達とは、時間が経つにつれて考え方が合わなかなってきてるなぁとか、キャッチアップした時に、ワクワクしないこととか結構ある。自分が望んでいるところに行くことで、自分が会いたいと思えるような人が沢山いるんじゃないかなと思う。

ざっとそんな感じです。
私、自分の人生ハードモードにしてしまいがちです。
新卒7ヶ月で辞めるとか。
そのせいでよくストレス貯めるし。
不安になることも多い。
不安になりすぎると、なんであんな決断したんだってよくなります。
でも刺激がないと生きている意味あんの??ともなるので、この不安という感情をどうマネジメントしていくかが楽しく生きる上で大事だなって最近思います。はい。

どうしよう、終わり方がわからない。笑

ばいばい!



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