旅行から帰った成田で気付いた、定期、鍵、財布がない。
この記事が、どなたか海外か旅行中で忘れ物した!という方の少しでも役に立てたらうれしいです☺
先日コロナ明けでやっと!念願だった海外旅行に行ってきました。
きっかけは友人の結婚式
職場で出会ってから細く長く付き合っていたシンガポール※以下SG
在住の友人の結婚式に招待されたのがきっかけ。
FacebookのMessengerで
「結婚式やるから来ないー?(英語)」軽いノリで
3.6歳の2人の娘を持つ私にはハードル高すぎるだろ…飛行機7時間…
無理だろ 夫は休めないし…
うーん…
でも人生一度切り 行くしかないでしょ 行かなかったら絶対後悔するよね
海外のWeddingなんて参加できる機会なかなかない!娘たちにもそんな貴重な経験させなくてどうする!?
サクッと決断。
3人で行ってきました。5日のSG旅!
旅行についてはまた別の記事で書きます。
成田に着いて悲劇
楽しかった5日のSG旅行はあっという間に終わり成田空港に到着。
自宅までは京急で帰ろうと思い特大スーツケースに娘二人を連れ成田空港駅の改札前でSuicaを探したら…
あれ?! ない ないないない! 定期がない。 というか家の鍵、財布、貴重品全てない。
…
焦りすぎて頭の中がぐるぐる…
ちょっと待って、記憶を全力でさかのぼる。
確か、大事なクレカ、パスポートはスマホポーチに入れて行動してたから
クレカ1枚とパスポートはある。
SGでは使わないけど日本で使う貴重品はリュックに移してて、
長財布、部屋の鍵、定期、マイナンバー、免許証、現金、キャッシュカード、クレジットカード……
そのリュックが丸ごとないことに気づく
え? そうそう、ホテルの部屋でリュックは別にしてカウンターの上に置いてたなぁ…
まずはホテルへ連絡
まさか… 急いで友人にWhatsApp(LINEのようなもの)で連絡。
そしてすぐホテルにも電話を! と思い無料国際電話で検索し、三通無料国際電話の番号をWebで発見。
宿泊していたカールトン・ホテルSGに連絡。
すぐにフロントの方が出てくれました。
私「I left my backpack in my room!! I'm already back in Japan!!」
リュックを部屋に忘れたんだけどもう日本に戻ってきちゃった…
ホテルの人「what's your room number?」
ルームナンバーは?
私「18××」
ホテルの人「just moment please」
少々お待ちください
私 どきどきしながら待つ… 見つかれ… どこかに落としてはないはず…
1分くらい待つ
ホテルの人「we found one.」
見つけました
私「 since I can't go there to pick up, can you send it to Japan?」
もう日本にいて取りに行けないから日本に送ってくれます?
ホテルの人「OK send us Email that you need to us to send the backpack to Japan, I'll tell you this Email Address ……@com」
大丈夫です リュックを日本に送ってほしい旨、メールしてください。
アドレスは今から申し上げます。
私「Thank you very much!!」
ありがとうございます!
という感じでした。
ただ、SGなのでなかなかのんびりしています。
私はすぐにメールを送ったもののエラーで返ってきてまた電話してアドレスの確認をしたり、電話を取るスタッフによっては英語が聞き取りづらかったり…(インドなまり)まぁあちらの方も私の日本語なまり英語で聞きづらいかもしれませんが私はカードやお金が心配で焦るばかり💦
What’s upより友人がすぐにメッセージをくれた。
「今夜仕事のあと、ホテルに行って荷物確認する。間違いないか中身があるか。 そのとき電話出れるようにしてて!」
なんて心強い言葉。涙が出そうになる。
どうやって帰る?
suicaと現金のない大荷物+2人の幼児を連れた私。
うーん。どうしたもんか。この状況ー!
あ、クレカ一枚ある。
意外とクレカで切符が買えないことが判明。
バスだ!長距離バスならカウンターでクレカが使える
東京駅までとりあえずバスチケット3人分購入。 怪獣を2人連れてバスはきついと思ったものの なんとか65分ほどお菓子を与えながら乗り切る。
上の空で一日を過ごす
とりあえず明日の仕事は定期がないから何年かぶりに切符を買うか…なんて考える。
財布に入ってたであろう数枚のカード会社に電話しまくり、紛失で停止してもらう。
➡無事終了しほっとする。
友人がホテルに行ってくれた…😭
あっという間に夜になり友人がビデオ電話をかけてくれた!
そして ホテルにいる映像が目に入り、フロントの人と話して私のリュックが友人の手元に渡されている!(もちろん フロントに事前に友人の住所や名前、SGのID番号を伝えていた)
中身もチャックをすべて開けて財布も出してカードや現金もすべて確認してくれた。 1万3千円ほどの現金も鍵も何も取られてなかった。
ほっとした。
ホテルの人は「クレジットカードと現金は送れない。」
とのことで
友人がそれを抜いて預かってくれた。
送料の支払い
そして無事それ以外のものは速達で
送料は私のクレジットカード番号を
メールでもらった書面に記載して送付し、それで引き落とされた。
送料はシンガポールポストの一番早いもので日本円で8600円くらいした💦でも免許証やマイナンバーのことを考えたら安いものだった。
おかえり私の貴重品!
3~4日で無事に荷物が自宅に到着
しかも現金クレカ以外すべて財布に入っている状態でリュックが届いた!!!!!!
本当に、本当に良かった。
クレカもはさみを入れてくれて、処分してくれた、友人には感謝しかない。
現金も次会うときまで預かっていると言ってくれた…
優しすぎる。
お礼として使ってほしいといっても拒否された。
とにかく、忘れ物には要注意だと改めて皆様にもお伝えしたい。
とくに子供がいると自分のことに集中できないので
一人で生活していた時にくらべて、こういったことがよく起きるようになる。
夫にはよくホテルの部屋出るときに必ず部屋を見回してと散々言われているが幼児が2人いたらそんな余裕ないのです。
だた、もう次からこんな思いしたくないので、気を引き締めたいと思う。(何度目かこれ)
みなさんもお気をつけて!