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親はちょっとバカくらいが丁度いい?!
先日息子が20歳の誕生日を迎え
20年間の子育てについて
レモンサワーを呑みながら
1人しんみり振り返っていた
親は子供より経験豊富
これ、当たり前だから
子供に躾をする時、諭す時
助言する時、様々な場面で
大人を発揮させ
上から子供を見てしまいがち
だって目に入れても痛くないくらい
愛しくてたまらない存在を
危険や悲しい目に合わせたくない❗
って切に願うから…
でも
子育てを経験していく中で
そういうのはやっぱり
親のエゴでしかなくて
悪い結果が目に見えていても
自分で選択させ
大事も小事も、自分自身が
受け止め克服していく力を
養わせた方が
社会に出た時
スムーズに前へ進みやすいに決まってる
だから親というものは
全てを理解した上で
分からないふりをしたり
しらばっくれたり
馬鹿なフリをしながら
子供の成長を影で見守り
どうしようもなくなった時
そっと手を差し伸べられる
覚悟を持って接するくらいが
丁度いいんだって思う
ある時、そう気づいて
実践してきた
お陰かどうかは分からないけれど
息子は期待以上の
良い子に育ってくれた
親子関係はほぼ友達状態
血の繋がりがあり、同居もしてるけど
遠距離で過ごす親友のような関係
わかるかな??笑
それが非常に心地よい😊