ジブン株式会社ビジネススクール入学!
はじめまして。
二歳児子育て中のワーキングマザー nako です。
育休中に耳が暇だったことからVoicyにハマり、
今年に入ってからは木下斉さんにハマっています。
あのスパルタ感が好きです。
ジブン株式会社ビジネススクールには、
開講されてすぐに入学したのですが、
なんか行動せねば!と思いつつ、
プレミアムで放送されていた「ジブン株式会社のすゝめ」にもついていけていないのに、突然弱者の戦略を語るなんて…
一体私には何がかけるのだろう…と重い腰をあげるのに気づけば一ヶ月が経ってしまいました。
あぁ、今更参戦なんて、、という気持ちもありましたが、そんなことを言っていたら一生あちらの世界には行けないので、恥は捨てて、書いてみることにします。
ジブンの棚卸し
まずは一歩ずつと言うことで、ジブンの棚卸しから始めてみます。
属性
・30代、女性
・2歳児の母親
・フルタイム会社員
・メーカー 管理部門勤務
・地方都市在住
・生まれてこのかた県外での居住経験なし
これまでのキャリア
新卒で今の会社に入社し、事務職としてキャリアを重ねたのち、総合職へ職種変更。【★ポイント①】
担当業務はいくつか変わったが、部署異動はなし。
会社生活のほとんどの時間を、リスク管理(主に火災・自然災害・新型感染症)の全社事務局業務に携わってきた。【★ポイント②】
2022年〜2023年は産休&育休を取得。
2023年10月〜に時短勤務で復職。
2024年1月、能登半島地震対応で実質フルタイム勤務になり、
これはなんとかなると思い、4月からフルタイム勤務へ変更。
【★ポイント③】
【ポイント①】 進む道を主体的に選択
元々、就職活動をしていた頃から、総合職で働くことを希望していたので、キャリア志向は強めでした。
それでも入社後しばらくは、なんとなくみんなと違う選択肢を進む勇気が湧かなかったり、そのレールに乗るためにどうアプローチしたらいいのかがわからず、数年が過ぎていました。
徐々に仕事もできるようになってきた頃、職場環境への不満が湧いて来るように。
不満を感じることにモヤモヤし、なんだかスッキリしない日々。
不満を抱くくらいなら、自分で変えられる立場になればいいんだ!と一念発起。
もし選考に通らなければ、自分の力が足りないということだし、不満を言う立場でもないと言うこともわかるし、どんな結果でもポジティブに捉えられると思い、チャレンジを躊躇する気持ちはなくなりました。
結果的に職種変更は成功し、部内ではそれは10年振りのことでした。
仕事の幅や将来の道が広がったのはもちろん良かったです。
でもそれ以上に、同期や先輩後輩と違う路線を進むことで、他人の評価や昇格の順番など、気にしても仕方ないのに気になってしまうことから、離れることができました。
『人に左右されず、自分オリジナルでキャリアを考えられる。』
当時はそれを意識していたわけではないですが、これはものすごく良い収穫だったように思います。
【ポイント②】 当たり前と思っていた仕事への向き合い方
元々志望していなかった管理部署での業務。
そして担当業務は「防火」「防災」などなど、正直全く興味はありませんでした。
でも、中途半端になんとなくやるのはどうにも苦手だったので、担当するなら真摯に学び、コツコツ取り組みました。
なんだかよく分からない資格を高校生と並んで受験したことも。
私としては当たり前のことを当たり前にやっているだけでしたが、それをすごく評価され、驚きました。
『当たり前に学ぼうとする』これだけでも十分価値のあることなんだと気づき、自分が大切にしていきたい所と認識しました。
それから、数年が経ち、別の上司から言われた私の強み。
それは『逃げない』『嘘をつかない』
これまた驚きの評価でした。
当時は新型コロナウイルスが出始めたころ。
感染症で世の中があんなにも混乱するなんて、多くの人は想像もしていませんでした。
いろんな人が不安になり、いろんなことを言います。
上位者が良かれと思って行動されたことが、あまりよくない行動だったことも・・・
それでも、私の心にあったのは、「困っている人がいるなら、なんとか対処しないと」「これをどうにか捌いて着地させなければ」という想いだけでした。
そんなアレコレを見ていた上司の評価。
『逃げない』『嘘をつかない』
器用ではなく、頭もキレない私が大切にしていかなければいけない所だと心に刻んでいます。
【ポイント③】 自分の都合だけで働けないゾーンへ突入
妊娠・出産までは、仕事にフルコミットしてきました。
上述の通り、頭がキレるわけではない私は、『愚直にコツコツやる』
これでなんとかキャリアを積み重ねてきました。
しかし、もう私には仕事にフルコミットする時間も体力も頭も感情もありません。
仕事は大切だけど、私の元に来てくれた子どもをまずは育て上げることが最重要ミッションになりました。
もちろん、子どもは可愛いし、本当に大切だし、幸せな人生を自分で歩んでいけるようにという責任も感じています。
(可愛いと思えない時も多々ありますし、乳児の頃は必死すぎて暗黒です。。笑)
だけど、子どものすぐ近くで伴走できる期間は知れていて、あと10年もすれば、少しずつ離れていくんだろうと思います。
そう思うと、私の人生を子どもに捧げている場合ではありません。
(ずっと捧げられたら、子どもにとっては恐怖でしかないですよね。笑)
子どもに依存しないためにも、これまで大切にしてきたキャリアはこれからも繋いでいかないといけないわけです。
でも、子どもに時間も目も向けていかなければならない現実はあり、自分自身もそうしたいと思っています。
きっと子育て中の多くのお父さん・お母さんが悩んでいる事でしょう。
さぁ、どうやってそれぞれに向き合っていこうか・・
やりたいジブンとできないジブンと環境。そのギャップに悩むことばかりです。
解はない。きっとしばらくはずっと悩み、試行錯誤していくんだろうなと感じています。
ココに真摯に向き合って、自分なりに一つずつ乗り越えていくこと。
それが私を成長させてくれて、人間に厚みを持たせてくれることと思い、ラッキーな試練に向き合っていきたいと思っている、今日この頃です。
まとめ
取り留めのないスタートになってしまいましたが、自分にとってのターニングポイントを思い起こすことができました。
これから自分の頭の中をここで整理していきたいと思います。
よろしくお願いします。