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①言語化マニア|しのぶさんとセッションをしての気づき(ほやほや)私とクライアントさんの重なる所は? コーチング

コーチングに全振りすることを決めてから2ヶ月くらい経ちました。
まずは有償でコーチングを提供するが目標。だけど、お金から離れた方が良いのでは?とも思い始めているnahoです。

今日は、コピーライターの荒牧しのぶさんのMEHIRAKミヒラク単発セッションを受けました。

(下記にどんなセッションを受けたのかサービス内容を引用していますが、個人向け枠を今回は特別に設けて下さったタイミングだったようなので、今もこのサービスが受けられるかは問い合わせが必要です。)

何か自分のサービスを作ろうとしている人で、何を届けたいのか?届けたい人はどんな人なの?
とお悩みの方はいませんか?
そんな私にぴったりのセッションを受けたお話です。

▼MEHIRAK ミヒラク単発セッション 
対話でお話を引き出し、言語化のアシストをしながらマインドマップであなたの中の情報・世界観を整理します。
ブランディングに必要な言語化や、定期的な思考や感情の整理、企画や講座内容の体系化、SNSやブログの投稿ネタ出しなど、その時の目的に沿ってご利用いただけます。

MEHIRAKから引用

マインドマップを作ってもらいながら、
私がコーチングで提供できる(したい)価値と、クライアントさんが欲しいと思える価値の重なる所を言葉にする目的です。
特に、どんなクライアントさんに届けたいのか?という所が私はあまり分かっていないと感じていて、コーチングって楽しいんだよとは言えても、何がどう楽しいのか、そしてそれを誰に届けたいのか?がぼんやりしていました。

▼しのぶさんのnote

タイミング的にこれだ!と思ったので、しのぶさんのことは存じ上げなかったのですが、今の私に必要だ。という直感でお願いしました。
好奇心のあることには、無鉄砲になれます。

コンセプトを考える、高い目標を準備、感想を書く(私がクライアントさんからもらいたい)の3つが必要だよ
と受講している講座の仲間から教えてもらって、コンセプトとは「価値の明確化」ということも教えてもらいました。

私は、ビジョンとコーチングを通して実現したいことは何となく見えていたけれど、私とクライアントさんが重なる所を自分で見つけるのは難しそう、さてどうしたものかと考えていました。

そこに天から降ってきた助けがしのぶさんです。

Xでどなたかがリポストされていたのを見かけたのだと思うのですが、
これ、今の私に必要なんじゃない?っていう直感です。
ぴったり過ぎるサービスでは…!!

ということで、正直まだ何も提供し始めていないのにお願いするという行動力を発揮しました。

あとで気づきました。
これ、何も形として販売する商品を作っていない私が受けるのは早過ぎだったのでは…という思いはスルーです。
「始める前にここを考えることが必要と気づけることは、スゴイ」としのぶさんに褒めてもらったので、自分で気づいた訳ではないけれど、「1人で出来そうもないなら助けてもらおう」、と行動した私、えらい。


自己探求が好き

私という人間についてのマガジンを作るほど、自分のことを考えています。私は私という人間に興味があって、知りたいです。考えることが好きです。
私はどういう人間なのか。

自己理解プログラム(八木仁平さんのされている100日間でやりたいこと探しを終わらせるプログラム)は、転職活動をする前に仕事のやりがいを考えたいという動機で始めました。
一番良かったことは、価値観がはっきりしたことでした。迷った時は、このコンパスに照らせば良い。
転職にミスマッチを感じて半年ちょっとで退職を決断できたのは、価値観がはっきりしていたからです。
ここにいても私の望む未来はないし、自分を優先して生きるんだという私が自分を優先して決断できた成功体験です。

仕事のやりがいを「成長」においていたのでそれではやっていけないと感じていて、やりがいを見つけようと受講しました。

コーチングによって自分でも知らない自分を発見したり、気づけることが私はコーチングの価値だと考えていて、それが出来ると思っています。

話している時にやや声が小さくなっていたので、自分が経験しているからそれがコーチングには出来る力があると分かってはいるけれど、「私というコーチ」が提供できるという所にはまだ少し自信がなさそうだなと、話していて感じました。私の現在地だと思ったので、書いておく。

自己探求がなぜ好きなのか?

私のことを好きになりたいから。それと同時に出てきたのが、
私のことが好きだから。

まったく逆だけど、私の中では矛盾していない。

もともとは、私は自己肯定感が低かった(今も上げたいなと努力中ではある)ので、自分のことを好きになりたかったのだろうと思います。
しかし、心の底では自分のことを好きだったのだろうな、ということがしのぶさんと話していて、分かりました。

自己受容について考えている時に、「私、心の底では自分のことが大好きだ。」なら、自己受容できているんじゃない?と思ったことがあって、それともつながります。

そして、私以外の人にも何らかの理由で、自己受容ができていない人は、
私のことが好き、大事にしたいという思いがありながらも蓋をしていたり、抑えつけていたり、目をそらしたりして、その思いに気づいていない可能性があるという気づきがありました!

しのぶさんと話す中で見えたハイライトです。インサイトの発見。

本、読んでいて良かった。細田高広さんの書かれた『コンセプトの教科書』です。とても面白い本です。この本もコンセプトを考えた方が良いと教えてくれた方からすすめてもらいました。

そして、私のことが好きになれた(そういう本音に気づけた)としても自己探求したいという気持ちはなくなりません。

「本音」という言葉が、私には印象に残りました。
私は、願いと訳していてこの言葉はコーチングスクールで学んだ私に身についた言葉で、相手に伝わるという観点からは、願いではなく「本音」の方がベターだと感じました。

自己探求には終わりがなくて、気づけていない私はたくさんあるし、それを見つけることが、やりたいことをやる私につながると思います。
もっと一般的な言葉で言うと、気づきと行動です。

チームと私

これは、私の中では考えたことのあることでした。
ここを聞かれるとは思っていなかったので、意外でした。

私が将来的にやりたいこととして
チーム医療をより良くすることにコーチングで関わりたいということを書いていました(看護師をしていたし、医療に関心があるのは変わりません)。

実際に、私がこれからやることは個人に対するコーチングです。
現実問題、今の私にはチームコーチングを提供できるスキルはありません。なので、素敵な未来としてチームを作る所に関わりたいです。

そして、私はチームにこだわっています。
他者評価や信頼が得られるし、それが欲しい私がいたからです。
人に受け容れてもらいたかったし、お互いを尊重するには相手が必要で、私は人との協力できる関係を作りたいです。
あたたかい双方向の関係です。

また、手術室のチームは互いがプロとして力を発揮して1つの目標に向かって走れます。安全に手術を終えるために皆が協力することで、持っている力以上のことが発揮できることもあると感じます。

働き方としてのコーチ

コーチはチームという所から離れます。個人プレーです。
私は、チームで働くことも好きだけど、1人で何かをやることも向いていると思います。
自分の裁量で自由にやりたいという気持ちがあり、チームだと自分の意向を反映させられないことがあります。そこが私は看護師の仕事の中でストレスでした。自由がないと感じていました。
看護という仕事の性質上、自分の意向ではなく患者さん、医師の指示が優先で、何もかもオリジナルな方法は採用できません。統一された安全なマニュアルが最も大事です。

なので、私1人に完全に任せてもらえる仕事はとても快適でした。

良いチームに出会うこと

そして、良いチームに出会うことは難しいとも痛感しています。
看護が嫌いという訳ではないのですが、現実に私にフィットする環境という視点で捉えた時に、「挑戦・改革」という組織風土が合っているということが分かりました。そして、私は夜勤はしないと決めています(睡眠がまともにとれなくなったことがあるから)。さらに仕事で成長したい。学びが必要です。

そうなると、夜勤がない三次救急病院(重症例も全部とる)の手術室が私にとっての最適解だと考えました。けれど、三次救急病院で日勤だけ、しかも待機の当番もやりたくないな~ってなると、働き方としてそんな良いとこどりの職場はありません。
夜勤も待機の当番も引き受けて働き続けることはしんどいなって思いました。

働く価値観が違うチームで働くことがどれほど苦しいことかは分かったので、私にとっては看護師の資格は保険です。

チームは、働く場ではなくてもそれ以外の所でも作ろうと思えば作れるのではないか、という気がしています。
コーチとして働く場合にも、他のコーチと一緒に何かを作るということは具体的には思いつきませんが、出来るのかもと思います。

良いチームを作る、チームに貢献するためとコーチング

ここの結びつきについても私は考えたことがなくて良い視点を教えてもらったと思います。
チームというのも結局は個人の集まりなので、私がコーチとして個人に働きかけることによって、チームに貢献する、できる人を作れる。
作れるというと傲慢ですが、個人へのコーチングを通してより良い影響をチームにもたらせるような変化を個人に起こしていくことのサポートをするということは出来そうです。

過去の私に届けたいの中身

これ、分かっていなかったことを引き出してもらいました。

現在の私から見る過去の私、という視点では考えて整理していたけれど、当時の私がどう感じていたかについては考えていなかったです。

コーチングにおいては、「今」にフォーカスすることがとても重要視されます。なので、過去の私に戻ってその当時の視点から眺めるということをやっていなかったと思います。
「現在の私からどう見えますか?」の問いは持てても、
「当時の私になりきって考えよう」の問いは、私の中からは消し去られていた感じです。
コーチングの中でも過去の私になりきるという場面があるのかもしれませんが、「今の方が重要だ」というのが私のコーチングに対する理解です。
逆に、未来の私からどう見えるか?の問いは持てていたりします。

仕事と私の関係において
・仕事がすべて
・限界を越えてまで無理をする

自分以外を優先する自己犠牲という文脈においては
・自己犠牲的な生き方をしている
・対人支援の仕事をしている
・親の価値観や他の人の顔色を伺っている人

というのをnoteに書いていました。

自己犠牲で他者優先の働き方をしていた、というのは自己理解プログラムを受けて学んで振り返ったことで見えたことでした。

一番、仕事が全てだという働き方をしていた時期の私を、当時の私が感じていたこと、という視点で振り返ると、それほど困っていない
びっくり過ぎです。
困ってなかったんかーいってツッコみたい位です(関西人)。

自分の感じていた「痛み」を出発点に考えることは、すごく理にかなっていると思うのですが、その視点で見た場合に、当時の私はそんなに痛みを感じていない。

頑張って、頑張って、頑張って限界を越えて自滅する
というのが私の潰れるパターンだったので、責任感で仕事をキャパ以上にやる、やろうとすることには付き合い方を考えないとね、とは思っていたけれど、仕事が情熱で大事で、全力でやることを良しとしていた価値観で生きていたので、そういう私もいるよね、位だったと思います。
ただ、必ずしも仕事に全力を出すことだけが良い訳ではなくて、そうできない人もいるし、仕事に対する温度感が違う人がいることも分かっていて、そこは仕事観の違いで割り切っていました。

痛みをあまり感じていなかったのは、成長できることも、周りから信頼されることも、周りの人の役に立つことも私はそうしたかったし、そう出来ていたからです。

ただ、それが焦りに変わったのは、成長曲線が鈍ってきて天井が見え始めた時です。
私にとっての成長は、新しいことができるようになることで、学ぶべきことが単純に減ってくると、焦りになりました。
どうしたら良いのか分からない。成長にやりがいを求める考え方を変更したいと思っていたけれど、うまく出来ませんでした。
そこで、委員会だったり、手術以外の所に学びを求めたりやりがいを得ようとしたけれど、もやもやしていて、病棟へ異動したこともそれを打開するための一手だったけれど、出来ないを見つめ続けて努力し続けた結果、メンタルダウンしました。病棟にやりたいことがあって異動した訳ではなかったことも大きいです。

人生には仕事だけでなく他にも目を向けることがあるよね、人生の豊かさという視点で考えると仕事にそんなに重きを置かない方が良いよ。

これは、私も何となくは引っ掛かっていたことで、仕事がすべてで、それがないと私には何も残らないよねと感じてはいたので、趣味を持とうとするなどやってはいました。
が、今日話してみて感じたのは、仕事に全力で打ち込めることは私にとっては情熱だったし、真剣にはその状況を変えたいとは思っていなかったのだなということです。

焦りがあったことは、私にとっては問題でした。
成長したいと思って、どうすればこの経験年数が上がって新しいスキルを獲得するという意味においての成長がなくなった現状を打開できるのか、と困っていた私は、助けたい私です。
「もがいていた」、とフィードバックしてもらって本当にそうだったなと思います。


けれど、仕事に全力で打ち込めて、そこで自己実現も成長もできていた時期を、「自己犠牲的な働き方をしていた」というのはあくまでも未来の私がそういう意味づけをしていただけだということが分かりました。

まずは自分を満たす働き方にシフトするんだと、それが自己中心的利他の考え方を教えてもらった私だからこその見方でした。

どんな風に意味づけするかで見え方が変わる、どの地点の私から見るかでも見え方が変わることを体感しました。

光も陰もすべて丸ごとが私だよ、人は満ち足りた存在だ
という考え方をコーチングで学んでいたけれど、私はネガティブな意味づけをしていて、楽しかったし成長もしていたはずなのに、光の面を見ることを置いてきていたなと感じた時間でもありました。
コーチングを受けた時間と同じようなことを感じました。しのぶさんのパワーのおかげです。

そして、「ネガティブ意味づけをしていた過去の私を助けたい」というのは間違いではないけれど、
それをそのまま伝えた時に、果たしてそれに実際に気づいていて、私のことだと感じてもらえる人がどれだけいるのか、はまた異なる話です。

自分以外の人を優先して自己犠牲的な生き方をしている
という自覚のある人がどれだけいるのか?そして、そう気づいていて変わりたいと思っているのか。
実際、私は自己犠牲的な働き方で生き方をしているということはその当時気づいていませんでした。

自分の経験したことをもとに、他の人にも提供したい。
「過去の私に届けたい」が出発点です。

ここからスタートするので、やはり本当に痛みを感じていた所と私が思う届けたい人の像にはズレがある。
しのぶさんと話して気づいたハイライト2です。

届けたい人は変わっていく

何もトライしていないので分かっていなかったことで、しのぶさんに教えてもらったことです。
実際にこんな人に届けたいを設定して提供してみると、届けたい人は変わるものだそうです。
それは、私の場合だとどの位の困り度だったり自分のことを分かっているかということに近いです。

メンタルを崩してしまう前に支えられるものの1つとしてコーチングという手段が活用できると思っています。
Smart相談室にコーチとして登録したい、ということも私のやりたいを具現化したものが存在していたという感じだったからです。

自分によりフィットする部分の方向性(より価値を発揮できる所)はもっとこっちではないか、ということが見えてきたり、こんな人の力になりたいという届けたい人そのものが変わることもあるそうです。

大きな方向転換はないのかもしれないけれど、仮決めして実際にやる中で修正したり方向を整えたりするのだということを教えてもらいました。

実際に子どもを対象としてサービスを提供していても、これはお母さんにまず焦点を当てないといけないな、と気づいて方向が変わるということもあるそうです。

「すべての人にコーチングを届けたいです。」だと、「誰にも届かない」が起こります。
(究極の所は、すべての人がコーチングを受ける世界、コーチングマインドを持った世界が最高です。)
今日のお話を踏まえて、私が出会いたいクライアントさん像を決めてやってみます。

定期的にコンセプトは見直す必要がある、これは同じ講座の仲間から教えてもらったことで、これにも通じるのではないかと思いました。

アクションプラン(2週間以内に)

✅セッションしてみての今感じることを書く
✅どんなコーチングをどんなクライアントさんに届けたいか、を決定して書く。
✅クライアントさん募集?モニターさん募集?を書く(=コーチングを提供する!)。
✅プロフィールを変更する。

ほやほやで考えるこんなクライアントさんにこんなコーチングを提供できる(したい)

①「成長したいのにうまくいかなくて焦っている看護師さんに大事にしていることを一緒に見つけるコーチング(しのぶさんに出してもらった例を参考に)」

②「自分が好きな人に、もっと自分のことを好きになれるコーチング」

③「自分のことを好きになりたいあなたへ あなたの中にある好きに気づくコーチング」

だいぶ自分で考えたのよりも明るい方向に振った感じになりました。

どこまで言葉にして示すかなのよね~と思います。どのフェーズにいるのか、自分の状態を自覚しているのかによって変わる。インサイト…。

自己受容的な視点で明るくすると

④「ありのままの私を好きになりたい人に、自信が見つかるコーチング」
書いてみたけど、あまり私がときめかないかも。

自己犠牲ではなく自分最優先で生きて欲しいで明るくすると
⑤「仕事が生きがいだと思うあなたに自分の本音に気づくコーチング」

明るい方向に持っていったのは、当時の私はネガティブに捉えていなかったので、肯定的に考えました。

番外編 私について

私、素直の才能ある。
素直だというフィードバックをもらったことが初めてではないけれど、それほど私の中で意識されていたことではなかったので、素直の才能を活かしていくぞと思いました。

noteの印象よりもエネルギーある。
これ、意外でした。
頭の中をそのまま書いているのがnoteで、考えることと書くことに違いがないので、文章とのギャップがあるというのは驚きでした。
そのままの私がnoteには住んでいると思っていました。

私のセルフイメージが内向的だと思っているのと、行動力のある私がいることは分かっているけれど、それは仕事の私だと認識していて、私そのものではないと思っていました。
人からアグレッシブだというフィードバックをもらったことがあるので、セルフイメージには少しバイアスがかかっているのかもしれません。
社会人から看護学校を受験して看護師になった時にはバイタリティがあると言われました。

実際に話した私に良い印象を持ってもらえているなら、そこに寄っていく、明るい私を育てたいと思いました。明るいというか、前に進む力に溢れた私がいます。

noteとギャップがあるのは、頭の中をそのまま書いてるという認識だったけれど、読み手がいて、私の中にある言葉をそのまま出しているのではなくて、外から借りてきた言葉で書いているからではないか、というのがしのぶさんと話して分かりました。
生身の私をnoteに出していると思っていたけれど、心発信の頭経由で知っている言葉を参照、さらには他者に伝わるかという視点も入っている。

文章の私と生身の私のギャップについてフィードバックをもらったことがなかったので、すごく興味深かったです。
文章には人となりが出ると思っていたので、そこにギャップがあるのは面白いです。でも、私も他の人に対して文章が先で実際にお話しするとギャップを感じたことを思い出しました!

まとめ

印象に残ったことを書きました。
私の持っている言葉と問いと、しのぶさんが持っている言葉と問いは違う。当たり前だけど、そこにこの時間の創造的な部分が詰まっていたと思います。
また、私の言葉を徹底して尊重して頂いたと感じました。
他に同じような意味の言葉はたくさんあるけれど、あくまでも私の言葉を尊重するという意思をすごく感じました。

言葉を大事にしている人だ、というのはしのぶさんがされているお仕事から伝わってきます。
けれど、初めてお話しさせてもらって「言葉を大事にする」を貫いている実践されていると感じました。
これ、なかなか出来ることではないと思います。やっぱり自分の言葉で言い換えたり、使い慣れている言葉というのがあるので、それを使いたくなると思います。
そこに自分を挟まずに、かつ深めたり広げたり、違う方向から見せてもらったり。とても繊細なバランスで私の言葉を尊重するのか、違う言葉を出すのかを考えておられたのではと思います。

私も言葉が好きだけど、考えるための手段としての言葉のウエイトが大きいのかなと思います。素敵な言葉は採集したいし、ときめくけれど、しのぶさんにとってはもっと好きがあふれるのが言葉という存在なのかなと思いました。
気になるポイントです。しのぶさんにとっての言葉ってどんな存在なんでしょうか?好奇心がわきます。

私の言葉を尊重して関わることを徹底されていた姿勢は、そのまま相手を尊重するということにつながっていると思います。
互いに尊重できることは大事にしたい価値観なので、そんなしのぶさんに出会えたことが嬉しいです。

「言葉を引き出す」
書くと簡単ですが、しのぶさんの姿勢があってこそ、それが出来るのだと思いました。
1人では気づけなかったことに気づかせてもらったり見えていなかったことが見えたりして、風穴があいたという体験をしました。

けれど、何よりもしのぶさんとお話しできたことが私にとっては今日一番感謝したいことです。ありがとうございました。

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▼セッション前に自分の考えをまとめたnote

▼しのぶさんから学ぶコーチングに活かせること

▼続いて考えたこと


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なほ|ライフコーチ 好奇心がコンパス
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