ポーカールーム鉄板英語フレーズ完全ガイド

割引あり

2024年7月30日 15:22

こんにちは、フオルです。

みなさんは海外にポーカーを打ちに行く時にどんなことを不安に思いますか？
最も多くの人が壁を感じるのはやはり英語ではないでしょうか？

今回はポーカールームでよくあるシチュエーションごとに覚えればすぐに使える鉄板の英語フレーズを紹介していきます！
「このnoteだけ読めば準備OK」というレベルのものに仕上げたつもりなので最後まで読んでいただけたら嬉しいです！

必要な英語力

今回はアメリカ人の友人と協力して基本的に中学生レベルの英語が分かれば誰でも使いこなせるフレーズのみをピックアップしました。
(小卒の方は震えながら読んでください)
スラスラ言えるようになるまでに少し練習が必要なものもありますが繰り返し声に出して読めば必ずできるようになるのでご安心ください。

それでは本編に入ります！

ウェイティング

ポーカールームに着いたら空席があるかどうかの確認と、なければウェイティングリストに名前を入れてもらうために会話をしなければいけないので避けては通れない部分です。

①空席があるか分からない

席が空いているか分からない場合は
「Do you have any open seats in ○○(プレイしたいゲーム)?」
を使いましょう。

ほとんどのポーカールームはモニターにリストが表示されているので見れば空席があるかは分かるのですが、空いていることが分かっている場合でも同じフレーズをデスクの人に言うことで席に通してもらえます。

【例】
『Do you have any open seats in 2-5?』
「Yeah, go to table 20.」

②リストに名前を入れる

席が空いていない場合はリストに名前を入れてもらう必要があります。

まずは使う名前を決めましょう。
ほとんどのポーカールームではイニシャルや適当なイングリッシュネームを使うことができます。
日本人の名前は英語圏の人からすると長くて難しいものが多いので、短縮する・音が似ている英単語を使うなどして伝わりやすいものを考えておきましょう。
例えば
Nanaka Tomita → NT
Masahiro → Masa
Haruto → Heart
などです。

名前が決まったらデスクに行って
「Could you put me on ○○(プレイしたいゲーム)?」
と言ってみましょう。
名前を聞かれるのでここで先ほど考えておいた名前を伝えれば完了です。
名前を言ってからスペルも一緒に言ってあげると分かりやすいのでおすすめです。

複数のステークスや種類の違うゲームにも名前を入れたい場合は
「Could you put me on 2-5 No-Limit and 20-40 Mix?」
のように”and”で繋ぐようにすると上手く伝えられます。
この例のようにNLとMixを同時に入れる場合などは数字だけでなく種類まではっきりさせるのがおすすめです。

電話で名前を入れる時も全く同じフレーズが使えます。

【例】
『Could you put me on 2-5, please?』
「Name?」
『Masa. M A S A.』
「You are on the list. See you later.」

最初は電話に抵抗があるかもしれませんが慣れれば10秒で終わるようになるので自信を持っていきましょう！

③電話後のチェックイン

電話やBravoなどのサイトで名前を入れた場合はポーカールームに着いてからチェックインをしていないと順番が来ていても名前は呼ばれません。
デスクの人に
「I’m checking in for ○○(ゲーム), △△(名前).」
と伝えましょう。

【例】
「How can I help you?」
『I’m checking in for 2-5, Masa.』
「Alright, you're checked in.」

④リストの何番目か確認

WSOP期間など混雑しているシーズンは名前を入れても画面外で何番目なのかわからないことがあります。
確認したい場合は
「Could you check where I am on the list?」
と聞いてみましょう。
ゲームと名前を聞かれるので答えると何番目か教えてもらえます。
今回のフレーズの中で一番難しいですが必須ではないので安心してください。