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クソガキオーバーベットの秘伝書

割引あり

皆さんこんにちは、クソガキです。
無事に人生最後の期末テストを切り抜けて実は明後日には卒業です。
ガキと呼べる年齢かはわかりませんがこれからも皆さんのクソガキであり続けるのでよろしくお願いします!

さて、今回はボスの命を受けてこのnoteを書いています。

例によって拙い文章ですが最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

「クソガキ専用オーバーベットスポット」とは

クソガキ専用OBスポットとは具体的に何なのかというと、私が音を置き去りにするまでローステークスライブキャッシュで修行をして検証した
「アホほどOBが刺さるスポット」
のことです。

もちろん基本はGTOをベースにプレイしていくわけですが、「1時間に30ハンド配られればいい方」というライブキャッシュ環境において人口の決定的リークをつくために乖離をすることは必要不可欠です。

今回はライブキャッシュにおいてオーバーベットが利益的な3つのスポットについて解説していきます。



その1 AK-highボードのフロップ

しっかり勉強をしている方なら「そりゃそうでしょ」と思うかもしれませんが
「AK-highボード=オーバーベット一択」
必ずしも正しくありません
AK6ttでUTGvsBBとBTNvsBBの違いを見てみましょう。

UTGvsBB SRP AK6tt
BTNvsBB SRP AK6tt

かなり様子が違いますよね。
ローステークスライブキャッシュではUTGに近いレンジ感でプレイすることの方が圧倒的に多くなるのでオーバーベットから小サイズまで満遍なく使うことが正しいわけですが、クソガキは高頻度のOBを使用します。
なぜかというと勝手に思い込みに思い込みを重ねてTop pairまで簡単に降りてくれるからです。

ローステークスでレンジ表に忠実な至って普通のVPIPでプレイするとどうなるか。
あなたのレンジは周りからはこう見えています。

さすがに作っていてニヤけましたが大マジです。
1-3であればポジションに関係なくこのオープンレンジを持っているプレイヤーが大多数だと思って問題ないほどです。
これが思い込み①です。

そしてこのプリフロレンジ想定でAK-highボードでオーバーベットを受けると相手はどう認識するかがこちら。

「なんかの間違いでQJ持っててくれ」と願いますが残念ながらQJが出てくる前に破産します。
それがわかっているのでもはやTwo pair+くらいしかコールできません。
これが思い込み②です。

この相乗効果でこのスポットでは通常よりもオーバーベットが圧倒的に有効になってしまいます。
これは時代遅れの心理戦の話に聞こえますが本質的にはレンジの変化による戦略の変更です。
あなたがクソガキであればあるほどこの思い込みは強く作用します。


その2 一枚Flushボード

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