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2-1 終わったと思ったら差し戻し

指摘された問題点は全部クリアして、実績額の確定を待っていました。
2週間くらいした2024年3月27日に、事務局から電話が来ました。

「別の部署で審査しましたところ・・・」

ふぁっ???なぜ別の部署?

  • 自社開発した機械1、2、3の価格が、購入した部品の価格よりも少ない。この理由を説明してほしい。

  • 機械8の請求書に書かれた日付が、発行日ではなく締切日になっているのはなぜか?

  • 補助金額が1000万円を超えない案件では保険に加入する必要はないのだが、保険に加入していない旨を様式6の別紙1に「保険未加入」と記載してほしい

  • 取得した50万円以上の固定資産にはシリアルナンバーの記載が必要になった。機械1、2、3、4についてシリアル番号を記載してほしい

といった要求だったと思います。

「自社製造の機械については、部品は1個2個では買えず、たくさんまとめて買う必要があるが、使った分だけを原価にしているから、購入した部品の費用と機械の取得価格は異なる。未使用の部品代は経費に含めていない。使用した部品のリストを原価としてすでに提出しているはずだ。」
「機械8の請求書の日付が発行日ではなく締切日になっているのは、この業者が月ごとにまとめて請求書するしくみになっているからだ。個々の物品の購入日は請求書に書いてあるだろう」



「保険未加入と書く件は承知した」

「シリアル番号については自社製品は1番。機械4については写真を送っているはずだ。」

と回答しました。

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