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初めてシュトーレンを食べた週の日記

12/9(月)
Netflixで今日から配信の、横浜流星さん主演・日本版「わかっていても」を観た。
ずっと画面が美しくて、ミュージックビデオを観ているような気持ちになった。
欲を言えば、1話30分じゃなくて、1時間でじっくり関係性の変化が描かれていくストーリーを、このキャストで観てみたかった。

12/10(火)
朝から、先週買ったシュトーレンを薄くスライスして、熱い紅茶を淹れた。
包丁を入れただけで、ふわっとシナモンの香りがただよって、これぞ優雅な朝だ!と思った。
シナモンもドライフルーツも好きだけど、
食べきれるか不安なサイズ感と、まあまあお高めな価格を横目に一度も手を出さずにいたシュトーレン。
想像通り、最高に好みの食べものだった。
来年はもっと大きいサイズを買おう。

12/13(金)
帰宅後、Netflixで映画「流浪の月」を観た。
原作は、凪良ゆうさんの同名小説。
好きな小説ベスト10を選べと言われたら、私はこの作品を迷わず選ぶ。
自分の中にあるイメージを崩したくなくて、実写映画はなんとなく避けていた。
月曜日に横浜流星さんの演技を見たからか、
ずいぶん前に、「流浪の月の横浜流星の演技が凄かった。怖かった。」と友人が言っていたことを急に思い出して、観たくなった。
小説を読んで思い描いていた質感が映像化されていて、すごく不思議な気持ちになった。
異なる媒体で、好きな作品を二度味わうことができて嬉しかった。

12/15(日)
大きくて、赤いリボンがかかったシュトーレンを買った。
来年まで待てなかった。

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