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研究メモ

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自分の研究に関連することについてのメモ,レビューをまとめたもの。
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#自然言語処理

CommonLit Ease of Readability (CLEAR) Corpus論文のレヴュー

最近出版された以下の論文についてレヴューしたい。 筆頭著者であるScott Crossley氏はこれま…

Gries (2021) 混合効果モデル論文のレビュー

割と最近に以下の論文が出ていた。 Gries, S. T. (2021). (Generalized Linear) Mixed‐Effec…

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Society for Text & Discourse 2021に参加しました

昨年に引き続きオンライン開催となったSociety for Text & Discourseに,今年も参加しました。…

Li et al. (2021) のレヴュー: コロケーションの強さに関する視線計測研究

タイトルにある通り,コロケーションの強さと読解中の処理の関係に興味があり,以下の論文を読…

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Crossley et al. (2017, 2019) のReview

別の記事でまた今度レビューしたいと言ってから1年以上経ってしまったのだが,Crossley et al.…

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Cop et al. 視線計測研究のレヴュー

Ghent UniversityのUschi Cop氏が中心となって行った一連の視線計測研究の論文を読んだので,…

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Society for Text & Discourse 2020@Cyberspace に参加しました

Society for Text & Discourseの2020年の年次大会に参加(と発表も)しました。この学会への参加は3年連続3回目で,本来であればAtlantaのGeorgia State Universityで行われるはずでしたが,今年はパンデミックの影響で7月21-22日でオンライン開催となりました。(※下書きのまま止まっていて,参加から随分時間が経っての公開になっています) オンライン開催についてどのようにオンラインで開催したかというと,発表者はスライドを使っ

言語処理学会第26回年次大会(NLP2020)にオンライン参加しました

2020年3月17日~19日に開催された言語処理学会第26回年次大会(NLP2020)にオンラインで参加しま…

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英語教育研究でAmazon Mechanical Turkを使うメリットはあるか(2)

以前の記事の続編。本当は追記として前の記事に書きたそうと思っていたのだが,思ったより前の…

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英語教育研究でAmazon Mechanical Turkを使うメリットはあるか

最近読む論文(海外のもの)の中にAmazon Mechanical Turk (MTurk) を使ったものが増えてきた…

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Crossley et al. (2008, 2011, 2014, 2016) のレヴュー

今回は,Scott Crossley氏の論文4本のレヴューである。例によって,論文のまとめというより,…

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Kim & Crossley (2018),Kim et al. (2018) のレビュー

タイトルにある2つの文献についてレヴューする。1つはライティング,もう1つはリーディングに…

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