コンカフェで人生変わった話
皆さん、お久しぶりです。
今回は最近の出来事についてお話したいと思います。
単刀直入に言うと、
最近、コンカフェにハマりました。
ということで、今回はコンカフェについて、話していきます。
コンカフェとの出会い・きっかけ
経緯
自分が就職し、神奈川の実家から離れ約半年ほどの新人研修を終え、自分の勤務先となる愛知へ配置されて早9ヶ月、自分は職場、人間関係、コロナ、自分への自信、趣味の事、言語についてや他の能力などあらゆる事に悩みを持っていた。
何をしても上手くいかない、そのような考えに至っておりかなり参っていた時期があった。
そんな中、周りの人、特に友人や現地で知り合ったネットの友人、職場の人間からもオススメされたものがあった。
それがコンカフェである。
今思えば初めの自分はコンカフェについて分かったつもりでいた。知ったかぶっていた。
どこか品の無い、汚い大人が蔓延る水商売のようなイメージを抱いていた。(今考えるとだいぶ極端な考えであるので恥ずかしい限り。)
しかしながら、色んな人から、中には元キャストさんからも口を揃えて「そこまで悩むならコンカフェとか行ってみたら?」みたいな言われ方で遂に行ってみることにした。
コンカフェデビュー
初めて来てみたのは上前津駅を降りてすぐのマンションの中にある『めるめいど』と呼ばれるメイドカフェだった。
入り口に入る時には緊張をしたが、思い切って足を踏み出す。
すると、ドアの中に入ってすぐにまさに入店音のような音が鳴り響く。鳴ったと同時にメイドさんが現れ自分を案内してくれた。
コロナの事もあり、初めに手を洗ってからカウンター席に着く。お店もそうだが何よりコンカフェ自体が初めてということもあり、システムの説明から始まる。
サービス
まず、この店はリフレ(リフレクソロジー、マッサージの様なもの)のコースとカフェのコースがあるそうだ。またそれぞれにつき、簡単に言えばサービスなり料金含め内容も変わってくるという。
また、それぞれカフェなら1時間チャージ料、リフレなら時間で料金が異なるという。カフェのチャージ料は基本どこのコンカフェでもあるスタンダードなサービスだ。
最後に、禁止事項。これはやはり印象的だったのがメイド(キャスト)さんに対する嫌がらせ行為が特に挙げられる。連絡先を聞くことやセクハラ、営業勧誘などが禁止される。
今思えば当たり前なことなのだが当時は新鮮に思えた。特に禁止事項はわざわざ書かれる事とは思えなかったからなるほどと何かを察した。
キャストさんとの会話
初めに私が話したのはめるめいどのメイド長さんだった。ももなさんと言うらしい。
初めに趣味の話から好きなアニメのこと、自分がコンカフェに来た事とか好きな事を語り合えることが出来た。
ありったけ話せた事に満足感を覚えた。未だに不思議だが、普通に友達に話すこととコンカフェでキャストさんとの会話の満足感に雲泥の差を感じる。やはりコンカフェという独特の世界観に開放感を覚え、言いたいことをはっきり言い合えることも一種の心理的安心感を感じさせられるのだろうか。多分そういうことなのだろう。
その日、リフレも利用しめるめいどのサービスを堪能しきった。
それだけに飽き足らず、2軒目にも行こうとしていた。それほどコンカフェにハマったのである。
コンカフェに来て変わったこと。
コンカフェに来てから私が実感した変わったことがある。まず1つ目が
悩みがどうでもよくなった
それまで人間関係やら仕事の事やらがかなり悩みの種だったがコンカフェ特有の自由な雰囲気が私の悩みをちっぽけなものに感じさせた。
それだけコンカフェの雰囲気が良かったと感じた。
そして2つ目が
根が明るくなった。
悩みがどうでもよくなったことからかなりプラス思考に頭が働くようになった。以前と比べると人との付き合いに消極的かつ悪い方向に期待をし、そして落ち込むの繰り返しだったのに対して、現在はかなり前向きに考えることが多くなり人と話すのを楽しめるようになったのである。
最後に3つ目が
自信を持って人と接するようになった。
根が明るくなってくるとコンカフェ以外でも人と接するのが楽しくなり、色んなことも話せるようになったと実感してる。少し人見知りするところや落ち着きすぎる所は以前と変わらないかもしれないが、その分話す事は増え、職場での同僚とのやり取りも有意義かつ円滑に進めることも増えた。
以上のことで、特に最近リアルが楽しく思うようになった。
必ずしもコンカフェに行けば人生が変わるわけではないが私の場合は特に相性が良かったのかもしれない。是非皆さんも行ってみてほしい。
名波イチオシのコンカフェ3選
ここからは自分がオススメするコンカフェの記事なので興味が無い方は飛ばしてください。
また、これら3つは私が住んでる愛知県の名古屋周辺地域のコンカフェなので、名古屋にお越しになる方はぜひ来てみてください。
①魔法使い見習いのアルスマギナ
上前津駅を降りて3番出口、つたや書店と言う古本屋の同じビル(プロスパービル)の三階に「アルスマギナ」という名のコンカフェがある。
コンセプトは魔法使い見習い。また制服も2種類あり、デザインも可愛い。また、自分が冬期からハマったこともあり上着を羽織ってるのをよく見るが着こなしも兎に角良い。
店内の雰囲気も落ち着いたバースタイルで青々としたライトアップがお店独自の世界観を表している。
キャストさんも明るい方が多く、良い感じの緩さで接してくれて相当楽しい。
さらになんと言ってもフードメニューのクオリティが高く完成度の高い割にリーズナブルな値段となっている。また、ここアルスマギナでは1番人気があるフードが油そばだそうだ。私も食べてみたところ、満足感に浸れる美味しさがあった。麺のコシもよくまた油が麺の香ばしい味を引きたて気づけば平らげてしまった。他にもジャンバラヤ、唐揚げなど他店で見られないようなクオリティが高いフードがあるので来たら是非頼んでもらいたい。
余談だが私が初めてコンカフェデビューした日の2軒目はここでした。めりめいどを出た後にチラシ配りを見かけて飛んできました。
アルスマギナの情報
メニュー表
所在
〒460-0013 愛知県名古屋市中区上前津2丁目3−26 プロスパービル3階
②健康と癒しのCure Holic
栄にあるオー・ド・ヴィー栄の6階に「Cure Holic(キュアホリック)」という健康と癒しをコンセプトにしたコンカフェがある。栄駅からも近く、矢場町との間くらいの位置にあるため栄駅か矢場町駅から行くかで迷うが、自分は普段矢場町駅から降りて来ている。
所謂医療系がコンセプトとなっており、ナースさんが居り、また、男装キャストさんも居てこちらはドクターとして診察をしてくださる。なのでポイントカードにも病名を書いたり、店を出る時も「お大事に〜」と見送ってくれる。
ちなみにこのお店ではなんと、
私名波の生まれ故郷、小倉の病院のポスターが貼ってあるのだ!
これには深い縁を感じざるを得らんやった。
なおかつキュアホリックでは瀬尾くんと言う男装キャストさんが居り何を隠そう私の推しである。
しかし、語ってしまうとただの性癖垂れ流しお下劣話になるのでこればかりは控えておくがこれだけは言いたい。
まじで殴られたい かっこいい!
キュアホリックの情報
メニュー表
所在
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目13−6 オー・ド・ヴィー 栄 6B
③冒険者を支えるギルドネームレス
大須観音駅を降りて、2番出口から出て左手のビル群の中、大須マルシェという隠れ家的に存在する物件の中にあるコンカフェ、それが「ギルドネームレス」だ。
冒険者がコンセプトのコンカフェであり、キャストさんに限らず客も職業を決められる。職業名も「勇者」や「魔法使い」、「銃使い」、「刀使い」など冒険者らしいものから「社畜」、「学者」など現実的なもの、「ブラック企業戦士」「人間」など、ギャグに走ったユーモアのあるものまで、自分の好みに合わせて自由に決められる。
ちなみに私は当然「言語オタク」という職業名にした。
内装も拘っており、RPGでよく見るまさにギルドと言った感じだ。飲食店ということもありさらに酒場要素もあり豪華とも言える。こちらもフードメニューに充実しており、個人的に「やけくそハンバーグ」というメニューがオススメである。つなぎがないその名の通りのハンバーグだったが、見かけに寄らずボリューミーでお腹に溜まる満足のいくメニューであった。
キャストさんも個性豊かでそれぞれに世界観を感じ、お客さんを飽きさせないような楽しい人ばかりであった。
特に男装さんも居て、また、男性、女性両方担当するキャストさんも居る。
またこの物件は他に2店舗ほどコンカフェがあるため、ここに限らず寄ってもいいかもしれない。
ギルドネームレスの情報
メニュー表
所在
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目27−34 マルシェ
最後に
いかがでしたでしょうか?まあ最近noteに触れてこなかったり言語から少し離れてたのもこういう経緯がありました。今後どうしてくのかは分かりませんが今はリアルが楽しい限りで仕事も楽しいのでそれなりに上手くやってます。
また、Twitterなら頻繁にいると思うので現在の状況は多分Twitterから察せられると思います。また機会があればどしどし投稿をしていきたい次第です。
良かったら皆さんも何かを変えたい、そんなに悩んでなくてもコンカフェに行ってみては?
ほんじゃまたあいばね。(大村弁)
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