クレジットカードが吸い込まれたら、コレクトコールで利用停止。#メルボルン滞在記
こんにちは!
経理からフリーランスバリスタになり、現在オーストラリア・メルボルンにてコーヒー修行中です。
12/16日現在、メルボルンは快晴、濡らしたタオルが一瞬で乾くくらいカラカラです。でも長袖必須。風が強い。ハエが多い。
今日は銀行口座を作るためにnab(National Australia Bank)に行き、
そのままクレジットカードがATMに吸われてしまったお話です。
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当日の行動
・家賃の振り込みのため銀行口座が必要になり、nabの支店へ。
・日本出身、メルボルンの超有名大学出身20歳の銀行アルバイトに助けてもらい、無事口座を作る。
・海外送金はかなりコスパ悪いと聞き、海外キャッシングしようとATMへ。
・お金が引き出せず、カードもでてこない。
吸い込まれたら諦めて、次の行動へ。
カタコトの英語で受付の人にどうしたらカードを出せるか聞いていましたが、カード会社に問い合わせるしかないとのこと。
先程の日本出身の彼にも聞いてみましたが、カード自体にセキュリティがかかっていたりするとそれが出てこない原因かもしれないと言っていました。
もう海外でカードを失うなんて考えてもいませんでしたし、日本ではありえないことだったのでショックでした。
一生戻ってこないことを知ったので、次にすべきことは日本のカード会社へ利用停止の申し込みでした。
が、このためだけに高いSIMカードを買うのも嫌だし、ホテルの外線で国際線をかけようにも値段が高すぎました。
そこで、「コレクトコール」です。
コレクトコールって?
通常、電話はかけた側に通信料を負担しますが、コレクトコールは電話を受けた側に負担させることができます。
例えばコネクトコールを使用し海外から自宅の固定電話をかけると、通話時間によっては莫大な通信料が自宅側にかかります。
元払いが通常、着払いがコレクトコール、といった具合です。
なので、私のように「緊急事態で国際電話したいけどお金は持ってない」人にとっては非常に助かる技です。今回は、電話先が「カード会社」になるため、この国際電話に課される料金は私ではなく「カード会社」になります。
こちらの記事がより詳しく書いてありますので、ピンチな時はぜひこちらも参考にしてください。
https://52theworld.com/post-1455/
http://www.001.kddi.com/accessnumber/index.html
今は手続きが終わりカードを止めて再発行手続きを進めています。
もちろん請求も来ていないので、本当にカード会社側の負担です。
もしかしたらこの記事を読んでいる方の中に、ピンチな方がいらっしゃったら是非ご連絡ください。私も力になれたらと思います。
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最後までご閲覧ありがとうございました。
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名倉慶佑
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