映画の感想「イーオン・フラックス」
今朝はアマゾンプライムにて新しく見れる映画が増えたか確認して気になるものをウォッチリストに入れていました。
その中で1本鑑賞したので感想を簡単に書いてみたいと思います。
イーオン・フラックス
1時間30分で見れるサクッとした映画で、ストーリーや世界観の設定など細かい描写はなく物語だけが進んで行く感じ。
でも設定などはよくある近未来やSF系でよくある感じなのでなんとなく理解しながら視聴する事ができます。
ストーリーの中で考えさせられたのは【権力者は自分の都合のいい様に環境構築をする】という事。
ある権力者が、自分の権力や立場を守る為に秘密裏に事を動かしたり情報操作をしているという事が発覚するのですが、これは今の世の中全世界共通である事だろうと思います。
そしてこれに纏わる被害者は、意外と大衆だけでなく側近の人間もそうである可能性もあるという事。
情報とは人から伝わる時にその人の意思によっては湾曲して伝えられる部分もあるし、データとして出ている場合はどうとでも書き換えられるもの。
全てを鵜呑みにせず、まず疑ってかかるというという蛇に構えた思考も必要だと考えさせられる映画でした。
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