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naguと申します

初めまして、ご覧いただきありがとうございます!
私、なぐが何者か(何者というほどの者でもありませんが(^^;))を掲示したいと思います。

田舎で生まれ田舎で育ち、そこの人達意外と関わる事なく死ぬ人生だと思っていた

生まれ育ちは九州の佐賀県。
31の歳まで実家を出た事がなく、地元で仕事をしていました。

幼少期の頃子から人付き合いがうまくいかず、長く暗い人生を送ってきました。
昔ほどではありませんが、今でもそれは引きずっている部分があります。

そういった所から自分の居場所であるとか、人間関係を良好に築けないという所に長く悩みを持ち続け鬱っぽい状態で毎日を過ごしていました。

二十代後半から自己啓発の世界を知り、本を読んだりセミナーに参加して自分を変えたいであるや、人生を良くして行きたいとそういった所に考えを重きをおっ供養になりました。

そして31歳の年に福岡に引っ越せる機会があり、元々低賃金で働き将来も見えない、やりたい事もなく、そして土地に縛られたまま人生が終わる!
そんな危機感から「これを逃すと一生佐賀を出れず人生が終わる」と思い福岡に移住しました。

自分以外の人を理解する・受け入れるであるとかを学ぼうと思い2年ほど福岡のシェアハウスに住み、新しい人に出会おうなど、佐賀ではできない事を経験し、人生を変えていこうと発起し活動していました。

しかし、2年経っても結局自分がどうしていきたいのかがはっきり見えず、また、今後の仕事をどうしていくかをまた悩みました。
その時、元々東京で活動している経営者の知り合いの方に「なぐは東京に出た方がいい」と前々から言われていたこともあり、定期的に東京に行っていた事もあり、いっそ出るか残るかを非常に悩みました。
行動することに恐れが多かった私ですが、「そもそも失うものはない、行動しなかった方が時間と自分の命を失う」と思い、思い切って仕事を辞め、2019年12月24日片道の夜行バスに乗り、東京に移住しました。

気づいたら東京2年目

来た直後にコロナショックに直撃し、収入や仕事面でこうできたらっと考えていたものが悉くダメになり、収入も不安定になりなんとも悲しい期間を過ごした1年目。

しかしなんだかんだでとりあえず家には住めてるし、最低限の収入は維持でき気がつけば1年と4ヶ月が経っていました。
環境を変えれば何か道が切り開けるかもと思っていましたが、現実は甘くなくまだまだ道を切り開くには時間がかかりそうです。

しかし大きな移動をした事により、今までの人生では経験できなかった事や新しい考えを持てるようになりました。

私は幼少期からずっと悩み続けてきました。
しかし特に大きな事件や事故にあったり、病気をしたわけではない。
極貧生活を送ったわけではない一般家庭の人間です。

「そんな人間の悩みなんて、もっと大きな災難が降りかかった人に比べたら些細で大した事はない、そもそも悩んでいるとか言ってる時点で恥ずかしい」

こんな風に思っていました。しかし最近は、悩みの形や大きさ、条件はさまざまで今までの起きた事象の大きさに関係ないと思えてきました。
むしろ平均的で何事もなく生きてきたからこそ悩んでいる。

そんな同じような悩みを持っている人に、自分が悩んで苦しんできた事、行ってきた事などを提供できればないいなと思い、今記事を書いています。
駄文ではありますが、よろしければお付き合いください。

大まかな人生経緯

・姉二人の家庭に末っ子として生まれ可愛がられつつも押さえつけられながら成長

・動物や昆虫とばかり遊び、なおかつファミコンがあった為、一人遊びが激化する

・中学の卒業間近なぜか急に「人生ってツマラナイ」と思い始め、全てに消極的になる
(原因不明の腹痛に悩まされる)

・工業高校に進学、環境が合わず居辛さを感じ2回辞めようとするがなんとか卒業
(円形脱毛症になる)

・働きたくない気持ちが強く専門学校へ進学、その後運送会社へ就職するが半年ぐらいで辞める

・かなり鬱っぽくなり外に出るのも億劫、電話に出る事もできなくなる
その頃2chとニコニコ動画にハマり一日中PCに噛り付き昼夜逆転、より生活や精神状態が悪くなる

・なんとかバイトをスタートし徐々に社会復帰、しかし人間関係の構築は未だ改善できず、どこに行っても馴染めない生き辛さを感じ続ける

・正社員コンプレックスから、何かしらの正社員にならなければと焦り、当時一番興味があった服飾を仕事にしようと思い、100万円借金して社会人向けの学校へ通う

・25の時に正社員で縫製工業へ就職、4年勤める
人間関係の相性から鬱っぽさは治らず人生に希望が持てず死ぬ事ばかり考え続ける

・本を読む事を勧められ、たまたまある一冊の本に出会い、その著者さんに会いに行き、人生を変えたいと思い始める

・人生を大きく変えるには、仕事を辞める必要があると判断「正社員」という肩書きが欲しくて就職したが辞める

・「生きる為の仕事」から「目的達成の手段としての仕事」に切り替え、自己成長することばかり考える

・何かにつけてアレがいいか、コレがいいのかとやりたいことややるべきことが何か分からず迷走する

・環境を変える力を頼り東京へ移住する

不安や心配事は消えないし、やはり迷いもしています

20代は楽しい事もなく、友達もいないツマラナイ人生を送りました。一番良い時期を本当に無駄にしたと思います。
でも後悔してももう遅い、時間は取り戻せないし、今できる事とするならば後悔に充てる時間を「これからの自分の人生をどう生きるか」に充てるしかないと思っています。

特にこの2,3年で自分の性格や性質は大きく変わってきており、1年前、半年前、1ヶ月前の自分と比べ「楽しいか?」と聞かれると間違いなく楽しいと答えられます。

とはいえ遅れた分を取り戻せているかと聞かれたらそうではないと思うし、なにより30半ばで道が決まってない。
やはり周りと比べたりして不安になるし、自分の選択は本当に良かったのか?と常に思っています。

だけどどんな選択をしても結局は全て自己責任。動いても後悔するし動かなければまた後悔するなら、何も行動しないという選択はない。
変わる可能性があるならそっちに掛けてみたいと思って動いてます。

座右の銘は「遅れてきた青春」「あきらめの悪い男」

これは大きく変わる気かっけになった人の一人が私に言った言葉。
「青春が今やってきた、遅れて来た青春」と。

青春は10代、20代だけのものじゃない。
楽しんだ時、活き活きしている時が青春だと思っています。

ここまでお読みくださりありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします。

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