結果的にWEBライターでよかったなと
様々な副業にチャレンジしてきた中で、最終的にWEBライターとして落ち着きました。
人にはどうしても「向き、不向き」があります。
だからこその選択。無理なく進められている現在があって本当に良かったと思えます。
できればやりたくはなかったWEBライター
なぜかといえば、文才がないからです。
ない。と一言で豪語してよいものかどうかは別としても、とても自身では、才能があるとは思えませんでした。
特に賞をとったことがあるわけでもなく、営業や企画など、社員として取り組んでいた中で、コピー力のあるプレゼンができた記憶もございません。
ともすれば、自身でWEBライティングをやったところで二束三文にしかならないだろうと。そう思っていました。
でも、特記するよう資格もなかった私が、余計なリスクを負わずに取り組める仕事を探した際、最終的にWEBライティングを選ばざるを得ませんでした。
家計が助かるWEBライター
しかし、腹をくくって(あらゆる副業チャレンジに失敗した上で)ライターとしてチャレンジしてみようと決めてから、地道に取り組んでいたところ拾っていただける神様に出会えました。
もちろん、一記事で何万もお金が発生するような記事は書けません。
前述の通り、文才は特にないので。
しかし、企業様の特色を掘り出し、それをアピールしながら、業務について執筆する。ここに関しては、なんとかできているようでして。
おかげさまで、日常で食べていく分には十分な金額の報酬をいただけるようになりました。
数年前は会計ソフトのCMに出る横澤夏子さんのように、危機迫っていった家内が穏やかな笑顔を浮かべるようになったのです。
家内の暴走を防いだWEBライター
家内の暴走。子どもも小さいというのに、
「このままでは食っていけない。私は深夜に働く!(すき家などのチェーンで)」と、言い出しました。
そうでなくとも、子どもの世話も互いに助け合いながらもいっぱいいっぱいになっていたのに、それは無理があるだろうと。
※もちろん、それをしている方々はいらっしゃいます。
しかし、言って簡単になしえるような気楽さはないため、必死に止めました。
ただ、タイムリーに、拾っていただいた神様からさらに仕事を多くいただけるようになったため、結果的に収入が増え、家内が暴走を始めなくてよくなったのです。
出だしは「私の小遣い増えればよいな~」程度だったのですが、現在は「生活を左右する収入の一部」にまで認識が発展しています。
当初は、「こんなことをやっていても、そこまで稼げないだろうしなぁ~」なんて思いながらも「数千円でもあるだけマシかぁ」とやっていたライティングです。
現在、報酬をいただく度に、喜びをかみしめています。
コピーライターは雲の上ですが
現在はそのような形で、ビジネスを支えるWEBライターとして取り組んでいます。
過去の選択(選ばざるを得なかったとも言えますが)のおかげで今がある。この経験は、年を取っても活かせるありがたい経験であるとも思っています。
文才のない私としては、一目で読んだ方の心を奪うような文を書けるコピーライターは、雲の上のような存在です。
しかし、憧れを持ちつつ、自身の取り組みのクオリティーをさらに上げていければと意識しながら精進を重ねていこうと思います。