372:このままでいいのか

この題材を、何度書いてきたのだろうかと。書き始めてなお、己を恥じている。

でも書き出さなければ始まらない。親ともズレた感性。ある意味甘やかされてたのに、何故か深いつながりよりもピンチ感が優先される俺の感性。

経験則が先に出てしまい、チャレンジ精神よりも「どうせ……」が勝ってしまう今の俺。

実際、バイトじゃなにも変わらない気がして。結局自宅の衣食住を頼りにしてしまっている。楽してる。

自分の中にいるジャッジする自分は。「足りない、もっとやれ」と囁くけれど。あまりに見通しが薄すぎて。なんとかしたくてもなんとかし切れず。

もどかしさのみが、今日も文面に吐き出されていく。

おわれ

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