思考羅列・不可と試行錯誤
『できない』ではなく、『どうしたらできるようになるか』。よくある話だ。あまりに多すぎてブラックな世界での否定・反発阻止にまで使われる有様だ。
ただ、言い分と道理は間違っていない。これは自分でも分かる。『できない』は決めつけである。理由は浮かぶが、それが回避可能であればなおさらだ。
例えば。
この作業のここでミスをする→誰かについていてもらう・そこだけ更に慎重にやる・そもそも作業を変わってもらう・など
南雲は宣伝がド下手→誰かに広告文を書いてもらう・ツイッターマーケティングマンに指導してもらう・いっそ宣伝せずに勝負する・など
別に誰も『24時間を36時間にしろ!』とか『24時間365日、一人無休で働け!』とか言っている訳ではないのだから、できなくもないのである。
じゃあなぜ『できないと思いこむ』のか? 結論は出ていた。つまり『自分の依頼は迷惑』だと考えているのだ。一人でやろうと考えるのだ。
そりゃ注意力(他が散漫になるかもしれない!)とか中身で勝負(人に見えなければ中身もクソもない!)とかいう根性論めいたものに頼ろうとする訳である。
『一人じゃできない。ではどうするか』これを頭に置いておかないとならないのだろう。
手の動かしがいまだ足りない。足りなさすぎるので今日はこれにて。
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