391 執筆に果てなし

昨日は悶えた。だいぶ考え込んだ。執筆をやめる気はなかったけど、働きに働くというのが難しい我が身にとっての。絵心がない我が身にとっての。

唯一にも近いと考えている逆転手段すら、ただの凡才であったという事実に。打ちひしがれそうになった。

でも。書かなければ。多分気付けなかった問題だ。書いて。比べて。そこで悟ったことだから。キャラが打ち出せていないから、平べったかったのだ。

正直悔しい。悔しいけど。ここで諦めたらなんにもならない。執筆に果てはなく、世に完璧はない。その事実を胸に刻んで進まねばならない。

おわれ

いいなと思ったら応援しよう!

南雲麗
もしも小説を気に入っていただけましたら、サポートも頂けると幸いです。頂きましたサポートは、各種活動費に充てます。