41歳を目前にして…
ずいぶん久しぶりの投稿。
正直に告白すれば不調でした。
前回の投稿から徐々に気分が落ちてしまって…
気が散ってメルカリばかり見ていた。
無駄なものも買ってしまった。
そして都知事選では深く苦しんだ(苦笑)。
今回、詳しいことは割愛するけれど父親の事とか、保守とか男性性とか、また考えてしまって…
小池さんや蓮舫さんには逆に関心が向かなかった。
それより時代のうねりというか…
本当の多様性というか…
LGBTをここまで否定してしまってもいいんだ…
とか。
それを含めて多様性?
価値観が、もう…
立候補者も、我も我もと…
想像していた事だったけど…
主張のぶつかり合いで混沌としてるなあ、と。
皆、自分というものの輪郭がハッキリしてきたのだと好意的に解釈すれば少しポジティブに捉えられるけど…
やっぱり誰か1人決めるのって不毛に感じてしまう。
俺の悪い癖だけど…
虚無主義みたいですみません。
最近、戸塚ヨットスクールの戸塚さんがまた耳目を集めて…
俺は決して支持するわけじゃないけど…
こういう人は後継者が生まれたり…
やはり一つの価値観として生き残るのだと思う。
俺ね…
多様性って、自分の好きな事を貫くことじゃないんじゃないかって昔から思っていて…
自分と真逆の思想を受け入れられずとも認められるか…
そういうのを試されてるっていうか…
そんな気がしててね…
まあ、辛いよね(苦笑)。
以前の記事でも書いたけど、じゃあ国の舵取りは?
と、なる(苦笑)。
皆、多様でバラバラでいいのか?
合意形成ってどこまで可能なの?
国のリーダーって中庸でバランスが取れてる人がいれば、それでいいんじゃないか、とか…
でも、いまいち分からん。
中庸って、人それぞれ違くないか?
もう滅茶苦茶。
俺も、あれよあれよと言う間に心がブレまくって…
そうこうしてるうちに母が再度入院、手術。
医者からは施設に入れることも検討していかないと、と恐るべきことを言われた。
もちろんすぐに決断する必要はないけれど…
恐らく今回は無事、退院できるだろうと思うが。
問題は母の認知機能が確実に衰え、体も衰弱してきていることだ。
俺自身の今後の人生、生活も大きく変わっていくかもしれない。
そう思ったら…
不安に押しつぶされてしまってね。
どうもnoteでの創作活動も気持ちが入らなくて…
暴飲暴食…
買い物依存…
ゲーム依存…
仕事(カタログ配達)は夏休みがしばらく続いたが、その反動で納品数が増え困惑、異常な猛暑で早朝に配ろうと起床するも生活リズムが崩壊し…
日に日に倦怠感が…
現在、高熱出してダウン。
その他にもトラブルが続いて…
正直参ってしまった。
もともと漫画をしっかり描けていさえすればよかったのだけれど…
気が散ってしまって…
昔からだけどね…
ここまで人の目や、評価を気にする人間だとは思わなかった。
noteをやるようになって本当の自分の姿が浮き彫りになったような感じでね。
本当に動けない。
心も体も…
大切なキャラクターなんだけどね。
人にとってはどうでもいいよね。
どうせ、俺サイコパスだし、わけわかんない自分出ちゃってるし、とか。
ロシアの問題を扱ったのが不謹慎だったか、とか(でも撤回する気はない)…
いろんな符号を見つけてこじつけてるだけなんじゃないか、とか。
自分を大きく見せないと潰されてしまうくらい卑小な存在なのか…とか。
相変わらず綺麗事ばっかで、なんて幼稚な人間なのだろう、とか…
そういうの、もろもろ受け止めて受け入れる覚悟で描いたつもりだった。
けど…
スゲえネガティブになっちゃって(苦笑)…
でも…
絶対、否定したくなくて…
自分のキャラクターに運命を感じて、凄く嬉しくてさ…
その純粋な想いは、他人にどう思われても貫かなきゃって…
そうやってきたはずなんだけど…
悔しい…
少し前…
ガルーダのキャラクター設定①を投稿した時。
内容がやや猟奇的だったこともあり(自分の分身のキャラクターが人を食らっていたという設定)投稿したあと、やはり不安定になってもがいていた。
もう、noteやめようか…
もう、限界なんじゃ…
仕事も行きたくない。
誰かにしがみつきたい。
今の俺、やばい…
滅茶苦茶やべえ…
ここまで錯乱したのは久しぶりだった。
ところが…
「このままでいいんだ」
自分の内側から声が聞こえてきた。
するとどうだろう。
あれほど不安と混乱に包まれた俺の心は一瞬で安心感に包まれ、下手をすれば高揚さえしていたかもしれない。
そう…
「ワクワク」したのだ。
(以前、動画でワクワクのこと、生意気なこと言ってすみません。苦笑)
あの投稿のままでいいんだ…
これほど一瞬で精神状態が反転したのは生まれてはじめてだった。
その数分後である。
あれほど仕事を休もうかと気が滅入っていたのに意気揚々と自転車を漕ぎ出す自分がいたのだ。
巷でいうプチ覚醒みたいなことはこれまで何度か経験し、結局元に戻ってしまうのだけど(苦笑)…
あのときの感覚は、特別なものだった。
それから同じように自分を励ましてみたが全然だめでね…
極限状態からの反動、みたいな条件があるのか…
いや、やっぱりこれが「生きづらさ」というものなんでしょうね。
不安定極まりない。
自分がしっかり育っていれば…
今回書いた記事の多くは「些事」になるのかもしれない。
やっぱ悔しい…
感情をもっと動かしたいんだ…
ここなんだよな…
依存性と自己確立って表裏一体で…
依存が強いと感情が摩滅していくし、自分が育たないんだよ。
しかし、自分が不安定だからこそ、自分の創作物を「無価値」と感じてしまうからこそ、ゲームなど刺激の強いもので心の隙間を埋めようとする。
完全に悪循環。
そして…
今、俺が床にふせっているのは、今書いたことが全て「繋がっている」わけ。
精神的不調と肉体的不調は完全に一致している。
今回ほどそれを実感したことはない。
いや…
そもそも俺の人生ってこの繰り返しだった。
今月の31日に俺は41歳になる。
40歳を節目と捉えてnoteを続けてきたけど、俺はこの一年でどれほど成長できただろうか…
不惑というより迷いまくった一年だった。
41歳はどうなるだろう…
不安は尽きないけど俺、まだ生きてるし(苦笑)。
なんとか好転させたい。