推し10,000字シリーズ4 花里みのり編
注意
遂に4番バッターにして10,000字コラム発案者降臨です
このコラムは『プロジェクトセカイ カラフルステージ feat. 初音ミク』の『MORE MORE JUMP!』を知っている―メインストーリーを読んだことがある―人向けの内容になります。全く知らない皆さん、まずは手始めにメインストーリーを10周しましょう
モモジャンガチ勢でも何を言っているかわからないレベルの小ネタを仕込んでいます。頑張ってください
以上の注意書きを読んだ上でそれでも読みたいという物好きの皆さんはもう好きにしてください
花里みのりの激唱スタート!
オタクの皆さん。豆腐のみなさん。モモジャン好きの皆さん。そして、サムネを見て反射的にクリックしてしまったみのりガチ勢の皆さん。こんにちは。そしてこちら側へようこそ。プロセカを初めてからずっと花里みのりを推し続けてきました、自称セカイで一番みのりちゃんの事を愛している(が、みのりちゃん(のガチャ運)からは全く愛されていない)男、まつぜんです。ここではプロセカ史上最強にしてアイドル界のこたつである花里みのりを最初から最後までフルスロットルで紹介したいと思います。アアアア愛してるぞっっっっつ!!!!!!大好きだぁああーーーー!!!!!みのりぃぃぃぃぃいいーーーー!!!!!!(うるさい)
0. プロフィール
声優:小倉唯
例)キョウカ(プリンセスコネクト!)
→声がめちゃくちゃみのりちゃんに似てると思ってますが友達のUくんには「そんなことなくね?」って言われました
例)砂狼シロコ(ブルーアーカイブ)
→歌声が完全に小倉唯さんです・誕生日:4/14
身長:158cm(1年)→159cm(2年)
学年:1-A(志歩、こはねと同じクラス)→2-D(遥ちゃんと同じクラス)
趣味
振りコピ→桐谷遥アイドル推し活の影響
日記をつけること→カメラの画角で全く見えませんでした
動物の世話→
は、遥ちゃんの猫耳~!?!?
特技
キャッチフレーズをつけること→「目指せ、アイドルオーディション常連からの卒業!ひたむき…」(よく聞こえなかった訳ではありません)
好きな食べ物:サーモン(ペットの名前サモちゃんは「サーモン」ではなく「サモエド犬」からとってるらしいです)
嫌いな食べ物:ブロッコリー(使われたことあるっけ?)
苦手な事:落ち着いた行動
Ⅰ. 花里みのりのここが強い!
それでは本題に入りましょう!みのりちゃんがいかに推すに足る人間なのかを見ていきます!
①プロセカ界最強のメンタル
みのりちゃんを2文字で表すと何になるか。例えば遥ちゃんだったら「天使」だし、えむちゃんだったら「笑神」だし、一歌ちゃんだったら「凜然」になります。え?そんなの人によって意見は違うって?いやいや、ちゃんとそういう動画がありますから↓。
じゃあみのりちゃんは?正解は……言うまでもないでしょう。「不屈」です。
この子、こんなにかわいい見た目をしているにも関わらず何度も立ち上がる不屈の精神を持っているんです。そう、それはアイドルの面接に50回落ちても、アイドルの先輩に「向いてないからアイドル目指すのやめた方が良い」といわれても、やっと結成できたモモジャンで他3人の元トップアイドルと比較されネット民に血も涙もない暴言を吐かれまくっても……。落ち込んだり困ったり、泣いたりはするんですが、何度でも何度でも何度でも立ち上がります!!!見習いたいその不屈の精神……。
もっと細かい事は3. 神ストーリーの所で紹介しますが、ここで皆さん、誤解しないでいただきたいことが一つ。この子は「決して挫けない」から凄いわけではありません。「何度も何度も挫けるけど決して諦めずに何度も何度も立ち上がる」から凄いんです。これこそが、ボクがこのキャラクターを「1番」好きな理由です。ただ強いだけじゃないんです。本当はキツい言葉を浴びせられれば人並みに傷つくし失敗したらもうダメかもと思ってしまうけど、それでも絶対に成し遂げてみせるというまさに「不屈」の精神。これこそが最強たる所以です。
②努力家
正真正銘の努力家です。これまた具体的なことは3. 神ストーリーで語りますが、そもそも論として彼女が置かれている状況からしてヤバいですよ。よくよく考えてください。彼女の周りには、①ASURANのセンターである国民的アイドル・桐谷遥、②バラドル最強のハッピーエブリデイ・桃井愛莉、③僅か半年でCheerful Daysのセンターを勝ち取った絶世の美女・日野森雫、の3人がいるんですよ?そこに未だアイドル経験ゼロのみのりちゃんは放り込まれたわけです。普通なら実力の差にやる気ゼロになる環境ですが、それで終わらせないのが我らが花里みのり。自分を𠮟咤するセリフがこちら。
みなさん、これがセカイが誇る最終兵器、花里みのりです。
③本物のアイドル
モモジャンの中で一番アイドル経験がないみのりちゃんですが、モモジャンの中で一番生粋の「アイドル」なのもみのりちゃんです。そもそも「アイドル」っていうのは「みんなに希望を届ける存在」で、このことはメイストでもイベストでも至る所で言及されています。他の3人(遥ちゃん、愛莉、雫)はこの「みんなに希望を届けたい」という気持ちをメイストが進む過程で徐々に取り戻していきます(しばしば「本当の想い」と形容されるそれは他のユニットでも同じようにメイストが進む過程で徐々に獲得されていきます)。しかし一味も二味も違うのが我らが花里みのり。この子、なんとメインストーリーが始まる1話からその想いを既に持っているのです!そう、第1話から!……ん?冷静に考えておかしくないですか?あの未来のスター天馬司ですらメイストの終盤、寧々ちゃんを傷つけ類くんに「君はスターにはなれない」発言をされてから、やっと気づいたにも関わらず!一番深掘りされて一番内面の描写が描かれる主人公がなんと最初からゴールに到達してるってなんかのバグなんでしょうか?
皆さん。これが幸運をアイドル力に全振りした少女、花里みのりです。
④遥ちゃんオタク
そしてみのりちゃんを語る上で絶対に外せないのが元国民的アイドルにしてみのりちゃんの最推し、桐谷遥ちゃんの存在!いわゆるはるみの・みのはるってやつですね。そんなみのりちゃんの遥ちゃんガチ度は桁違いです。みのりちゃんの業績をざっと並べるとこんな感じ↓
遥ちゃんのDVD全部所持
遥ちゃんの「昔ライブをやったステージとちょっと似てる…」という発言だけでどのツアーのライブかを当てる
ASRUNの宣伝車をどうしても撮りたくてSNSの目撃情報を頼りに走り回る
遥ちゃんコーディネート王決定戦でファッションモデルを制し2冠
……エグくね?普通にボクよりも凄いし精度が高い。DVDを全部所持してるだけでなくその内容を2秒くらいで思い出せるなんて、某ごちうさガチ勢のTさんと肩を並べることができるレベルですね。ガチオタとしての才能も開花させているどうもボクの推しです。
……え?お前ははるみの好きなのかって?ボクですか?大っっっっ好きに決まってるじゃないですか!遥ちゃんもボクの推しですよ!
Ⅱ. ビジュアル(言うまでもないが)
① [“あなた”のために]花里みのり(届け!HOPEFUL STAGE♪/天使のクローバー)
おそらくみのりちゃんの書き下ろし楽曲で一番有名なのは「天使のクローバー」だと思うんですが、その時のイラストです。まさに「みのりちゃん」って感じのイラストですよね。これまでなかなかアイドルとしての才能を見てもらえなかったみのりちゃんが、遥ちゃん、雫さん、愛莉さんのモモジャンメンバーのみんなに加えてみのりファン一号の内山唯奈ちゃんの助けをもらい、大空という誰も見ることのできなかったアイドルとしての高みへと羽ばたいていくんです。新たな「花里みのり」という時代の夜明け(背景)と共に……。これは勝手な自己解釈ですがそう考えるとエモくないですか?特訓前はストーリーの思い出補正で最高、特訓後は考察要素で最高。うん、言うことなしですね。最高(脳死)。
②[積み重ねた想いは]花里みのり(いつか花咲くステージへ♣/MOTTO!)
これは完全にビジュアルにやられました。服、仕草、表情、髪型、背景。その全てが神です。初見時のボクの反応がこちら↓
失礼、つい本音が……。それくらい最高です。WLの4人のイラスト、まだ見たことないなら見た方が良いですよ。飛びますから。
そしてこのイラスト、ボクが無事天井突破したイラストでもあります。はっはっははは。何、これくらい普通ですよ!ガチャ石がもともと160連分しかなくてそこからサイドストーリーとか見たり、hardのフルコンを一生やったり、もうできることなくなったからしまいには残り20連分(6000個)集めるためにエリア会話(1回につきクリスタル10)の未読のやつをAMIの活動中2時間くらい一生ポチポチやって見てたとかしてたけど全然しんどくなかったですよ!(泣)あははは!!
Ⅲ. 神ストーリー
ここからは、みのりちゃんがいかに最強のアイドルかということを具体的なイベストを見ながら振り返って行きましょう!
①届け!HOPEFUL STAGE♪(天使のクローバー)
「みのりちゃんバナーと言えば?」
この質問をすると、おそらく90%以上の人がこのバナーを答えるのではないでしょうか?アイドル・花里みのりの原点(1番最初のバナー)であり多くの豆腐たちをみのり推しに引きずり込んだ神バナー。ボクのフレンド74人のうち実に31人(約50%)がおすすめしているという狂気のバナーです(まぁボクのフレンドの半分以上が「みのりファン」の花称号持ちな影響もあるとは思いますが…)。
ではそんな神バナーは一体どんな内容だったのか?もはやここまで読んでくれている人には説明不要かもしれませんが一緒に振り返って行きましょう!
このバナーはMORE MORE JUMP!が本格的にフリー(事務所に所属しないこと)での活動を始めた直後に大人気Youtuberななみんとのコラボ依頼が来たところから始まります。相変わらずファンからみのりちゃんへの風当たりは強いですが、それでも鋼のメンタルで「もっと見てもらえるように頑張ろう!」と前向きに頑張っていました。
そんなこんなで早速コラボ配信スタート(開始早々みのはるです)!
配信は途中までは順調に進んでいたのですが、みのりちゃんの特技「アイドルの振りコピ」の話になってからだんだん雲行きが怪しくなってきます。大物配信者とのビックチャンスは絶対に無駄にできないと意気込みすぎるあまり、自分のキャパでは乗り切れないことを引き受けてしまうことに。
不安を抱えながらもいざ、スタート!
と、こんな感じで血も涙もないネット民にボコボコにされてしまいました。いつもなら持ち前の精神力で数秒で立ち直るのですが今回ばかりは大物Youtuberとのコラボというまたとないビックチャンスだったということもありかなり落ち込んでしまいます。自分が罵声を浴びせられたのもそうですが、何よりも他のモモジャンメンバーに迷惑をかけてしまったという罪悪感が彼女の心を抉っているのでしょう。
メンバー(彼氏)の遥ちゃんにも無茶をしてしまったことを叱られてしまいました。
そんな中思わずこぼれてしまう弱音。そしてメインストーリーですら一度も見せなかった涙。
この涙、かなりこみ上げるものがありました。このストーリーを見るまで、ボクはこの子のことを「絶対に折れない最強メンタルを持つ子」だと思ってました。とにかく強くて、どんなに傷つけられてもそれを意に介さず笑顔でいることができる子だと。そういういわば「現実味のない強さを持つ子」だと思ってたんですよね。ですが、、、、、、違いました。この子も努力が報われなかったら人並みに傷つくし自信を失うこともあるんですね。
この後、砕かれた心はセカイのバーチャルシンガーたちに相談しても完全に癒えることはなく(!)、傷ついたまま「とりあえず次の合同ライブを成功させよう失敗しないようにしよう」と練習に打ち込みます。しかしそんな状態でまともに練習できるはずもなく……
転んじゃいました。体が限界に近づいています。なおも練習を続けようとするみのりちゃん
さすがにドクターストップがかかりました。遥ちゃんに厳しめに言われたみのりちゃんはさすがに引き下がり、逃げるように屋上を去ります。
焦っちゃいけないことは理解しながらももっとうまくならなければならないという状況に追い込まれてしまったみのりちゃん。どうすればいいのかわからずまた本音が漏れてしまいます。
ちなみに初見でこれを読んだ時ボクは結構絶望してました。だってどうしようもないじゃないですか。頑張らないといけないのに頑張っちゃダメな状況って。こんなにみのりちゃんをいじめてネット民と運営は一体何がしたいんだ、こんなに曇らせて楽しいか?とか本気で考えていたその時!
ついに来ました!本バナーMVPの登場です!
内山唯奈ちゃん(みのりファン第一号)、登場です!
やっぱりみのりちゃん、自信を失ってたんですね。罵詈雑言にボコボコにされて、表面上は笑顔を振りまいていたけどやっぱり心の傷はそう簡単には癒えなかったようです。自分のファンと名乗る少女に「なぜわたしなのか」と理由を問います。なぜ歌もダンスも完璧な遥ちゃんではなく、バラドルとしてトークが上手い愛莉ちゃんではなく、絶世の美少女である雫ちゃんでもなく、歌もダンスもまだまだで失敗ばかりしているわたしなのか、と。
唯奈ちゃんの返事はこう。
ボクが思ってることをそのまま言ってくれました。そして、今の彼女の心を抉っているあのことについても……
実は唯奈ちゃん、今のみのりちゃんとほぼ同じ境遇に遭遇していたんです。部活のメンバーに自分の実力不足で迷惑ばかりをかけてしまい、もうやめてしまおうかと考えていました。メンバーのみんなは大丈夫って言ってくれますが、それでも迷惑をかけ続けるのはいやなので……
こういった努力してるのに成果が全くでなかったりそのせいで周囲が傷ついたり、「もうだめだ」って全ての希望を失ったような状況に誰しも一度陥ったことがあると思います。その時の自分をよく思い出してみましょう。思い出しましたか?じゃあその時のあなたはこのみのりちゃんみたいなことを言えますか↓?
……この子は、本当にどこまで行っても「アイドル」なんです。自分がどんな状況だろうと、どれほど落ち込んでいて自信がなかろうと目の前の人に全力で希望を届けようとするんです!本当に……お前は最高だよ(号泣)
そして、運命の合同ライブ。
相変わらずネット民の言葉は厳しいですが……
みのりちゃんは逃げずに立ち向かいました。希望を届けたい相手、唯奈ちゃんのために!
そして、ついに!アイドル・花里みのり、躍進の時が訪れます。
うおぁぁぁあぁぁっぁぁあぁああぁ!!!!!!きたぁあぁぁぁぁぁあぁ!!!!よっしゃぁぁぁぁぁああぁあぁぁぁ!!!!!!ナイスゥゥゥゥウゥッゥウゥ!!これぞ花里みのりじゃぁぁあぁああああぁあ!!!見たかネット民!!!!!
失敬、取り乱しました。みなさん、これが花里みのりです。
そして、その思いは一番届けたかったあの子にも届いていました。
これが、アイドル・花里みのりちゃんの真の誕生物語です。最高ですね。その最高ぶりに彼氏:桐谷遥ちゃんも思わず
この表情。元国民的アイドルからこんなセリフをもらえるなんて、みのりちゃん、本当に心の底からアイドルなんですね。マジで最高です。
ただこのバナーの最高さはまだ終わりません。全てのストーリーを読んだうえで第1話と第8話の題名を見てみましょう↓。
エモすぎる!モモジャンと言えば三つ葉のクローバーがそのアイコンとして使用されることが多いですが、足りなかったあと一つのピースがここでようやく揃ったんです!
さらにさらに、当イベントの書き下ろし楽曲「天使のクローバー」もイベストを読んだうえで聞いてみると感動して涙が止まらなくなります。
2番サビ前のみのりちゃんパートなんてもう……。
このイベストで危うく希望を失いかけたみのりちゃん。度重なるネット民の中傷に自分の能力のなさが重なり、自分の中で「絶対」として揺らがなかったアイドルになりたいという夢が危うくなくなってしまいかけました。しかし挫折しながらも、泣きながらももう一度立ち上がり、一度はあきらめかけた遥ちゃんたち「憧れ」の先を掴むために努力を重ねて、そして合同ライブでついにその夢が「みのり」ました。……最高じゃないですか。
爆発的なリズムもそうですが歌詞を見ても最高なのがこの「天使のクローバー」。イベスト、書き下ろし楽曲ともに非常に完成度が高いイベントでした。
②STEP BY STEP(チームメイト)
そして個人的に先ほどの天クロバナーよりも好きなイベストがこちら。ストーリー、楽曲、イラスト込みで全てが一番大好きな進級前最後のみのりバナーです!なぜか知名度があまりなくスルーされがちなんですがマジで神イベですよ?神過ぎてボクのスマホのロック画面になってるくらいですから。
ではその神バナーを振り返っていくとしましょう!
このバナー、みのりちゃんの唐突な宣言からスタートします。
今も単位制にいる雫さんや愛莉さん、かつて単位制にいた遥ちゃんとは違い今まで普通科で友達と一緒に暮らしてきたみのりちゃんが、アイドル一本で進んでいくとメンバーの前で宣言したのです。それはこれまでの「あたりまえ」を捨てることを意味します。誰よりも快活で誰よりも学校生活を楽しんでいたであろうみのりちゃんがこの決断をするとは全く予想していませんでした。
ここからみのりちゃんの過去回想に入ります。単位制の具体的なイメージのためにレン君と相談したり、先生から単位制についての書類をもらったり、1-Aの志歩ちゃんとこはねちゃんに相談したり……。紆余曲折を経て単位制への意志が明確に定まったみのりちゃんは、最後に両親の説得に挑みます。
さぁ、頑張れ!
……はいこの時点でまずすごい。両親に向かって臆することなくはっきりと自分の夢を言い切ることができるってすごくないですか?それだけ彼女にとっては大切で、大事で、絶対にかなえたい夢なんでしょうね。自分を顧みて恥ずかしくなっちゃいます……。
ただしお父さんも簡単に「はいどうぞ」とは言いません。
みのりちゃんが直面するであろう「現実」をみのりちゃんに突き立てます。厳しいながらも必ず訪れるであろう「それ」を提示した上でもう一度確認をとります。
しかし我らが最強最高のアイドル花里みのり。そもそもオーディションに50回以上落ちてもアイドルになるという夢を諦めなかった最強の意志を持つ彼女です。一度決めたことは絶対に揺らぐ事はなく、迷うことなどありませんでした。
「いつも通り」本気の思いをぶつけます。両親の返事は……
お父様お母様……みのりちゃんを生んでいただきありがとうございます。そして愛情をたっぷり注いでみのりちゃんを純粋な子に育てていただいてありがとうございます。お義父様、お義母様とお呼びしてもよろしいでしょうか?
お義母様、わたくしみのりちゃんを推させていただいているまつぜんと申します。娘さんを責任をもって一生推させていただきます。病めるときも健やかなるときも一生をかけて推させていただきますので、これから長い付き合いになるとは思いますが何卒よろしくお願いします。
両親が温かすぎるんじゃあ。心の底からみのりちゃんのことを考えて、夢に向かってひたむきに進む彼女を応援しています。感動ですね。ホント、どこかの毒ワカメにも見習ってほしいですよ。
こうして単位制に行くことが確定したみのりちゃんは残りわずかとなった「ふつう」の高校生活を全力で楽しみます。登校・授業・手伝いなど全てに対して全力で楽しんだ後、その日の夕方、咲希ちゃんからのサプライズ『みのりちゃんと、はるかちゃんを応援するの会』も一緒に楽しみます。ゲーセンに行ったりスポジョイに行ったり……。ただ、やっぱり楽しい時間はいつだって終わりがあるものです。
……サプライズ!ってやつですね。
そしてLeo/needのイケメン担当、一歌さんが泣かせにきます。
次いでペガサスの妹、咲希ちゃんから
次いで1-A組からの応援メッセージ
やっぱりなんだかんだでみのりちゃんも不安だったんでしょうね。いくら自分で決めたこととはいえやっぱり友達と離れ離れになることは寂しいに決まってます。だけど、他でもないその友達が「これで最後じゃない」と言ってくれたんです。一気に安心して、うれしくなったんでしょう。
こういう妙に現実味のあるみのりちゃんがボクは好きなんですよね……。一見最強そうだけど実は結構不安に思ってたり、実は寂しく思ってたり……。控えめに言って最高です。改めてお義母様、お義父様、みのりちゃんを生んでくださりありがとうございます。
加えてこのバナーはなんと言っても書き下ろし曲が神曲なんです。HoneyWorksさんの楽曲「チームメイト」はマジ最高です。
特に1サビ前はみのりちゃんの内にある寂しさを歌ってるように思います。
ストーリーでは一切弱い部分を(明示的には)見せなかったのに歌になると急に決断の不安や寂しさを吐露するって……。みのりちゃんの心を歌った曲って感じがするのはボクだけですか?
そして何と言っても一番の盛り上がりはやっぱりあそこでしょう。
メインストーリーを読んだことある人ならこれが遥ちゃんがASRUN時代によく言っていたセリフで、同時にみのりちゃんがアイドルを目指すきっかけになったセリフでもある事は言うまでもないでしょう。この遥ちゃん→みのりちゃんに届けられていた「希望」のセリフが!なんと!この曲ではみのりちゃんによって歌われています!みのりちゃん→ファンへの言葉になってるんです!もうエモエモのエモで言葉にできません……。
Ⅳ. 終わりに
ということで以上が推し10,000字シリーズの発案者であるまつぜんによる花里みのりの激唱でした。どうでしたか?ボクは……泣きつかれました。このコラムを書くために各3回くらいストーリーを見直したんですが、やっぱりボクの琴線に触れる神ストーリーばかりなだけあってもうそれは大号泣の嵐ですよ。既に涙が枯れています。泣きすぎて思わず涙があふれてくるくらいです。
……と、ここまで書いて気づいたことが1つ。現在11,250字。オーバーしてる!!はぁ、折角フルスロットルで書いてきたのにみのりちゃんへの愛歌を削る必要がありそうですね。…………頑張ります。
※その後、無事10,000字に収まりま
※イラストは文字数ないので好きなの載せます
何でここまで来たんですか?暇なんですか?
ということで以下自己満案件。
まずは謝辞。好きになるきっかけとなった以下の4つの動画投稿主の皆さん、こんなところに書いて届くわけないですがお礼を言わせてください。
↑これが最初で
↑これで結構好きになって
↑これで沼り始めて
↑これで持っていかれました
ありがとうございました。これからも投稿待ってます。
最後に純粋に疑問なんですが、みのり推しの人口が少ない気がします。こんなにかわいいのに、、こんなに頑張り屋さんなのに……。さぁみなさん、みなまで言う必要はありませんね?