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推し10,000字シリーズ9(最終回) 市ヶ谷有咲編

※本コラムはバンドリ1~3期のネタバレを含みます。ただし、MyGO!!!!!とAve Mujicaのネタバレはありません


 こんにちは、推し10,000字シリーズのトリを務めるうみひょーです。今年度はMyGO!!!!!マイトゲFateについてのコラムを出した者です。コレを読んでいる方はFateの世界線について簡単な理解を得て頂けたでしょうか。もしまだなら、とりあえず型月のアニメを全部見ましょう。そしてFate/EXTRAリメイクを買いましょう。

 さて、2ヶ月ほど続いた、推しについて(note上のカウントで)10,000字ピッタリで語るシリーズも今回で最終回となります。序盤に流行っていた野球の例えですと自分は9番バッター、中日なら小笠原巨人なら菅野が務めるはずの打順ですので、バントで十分と考えると気楽に書くことが出来ます。とはいえ推し語り、手抜くのは我が推しに対して失礼に当たるので出来る限りの全力でやらせて頂きます。長文になりますがお付き合いの程よろしくお願いします。そしてあなたも我が推し、市ヶ谷有咲を好きになれ!!!

 では、推し10,000字シリーズ最終回、市ヶ谷有咲

スタートです!

 

1. 推し:市ヶ谷有咲の基本

ガルパ最初期画像
  • 名前:市ヶ谷有咲

  • 声優:伊藤彩沙

  • バンド:Poppin'Party

  • 誕生日:10月27日 国民の祝日にすべき

  • 学校:花咲川女子学園

  • 学年:1年→3年

  • 身長:152cm

  • インドア派、人見知り

  • 常識人、ツッコミ役

  • ツンデレ



 はいもう可愛い!有咲の最初期画像見てくださいよ!何なんですかこの圧倒的ツンデレ感!腕組みでツン感を出して!照れ顔でデレ感を出していく!正にツンデレの王道を行っている!そこにシビれるあこがれる!そして見て分かる通りの金髪ツインテツンデレ!どれか1つだけでもオタクの心を掴むのに!この3つを兼ね備えていく!完璧ですか?これに心引かれない男はいるのでしょうか?いやいない!!!さらにこんなに可愛い要素を兼ね備えていて!身長が152cm!断じてロリではないが十分に小柄な身長!あなたも小柄な子が見せるツンとした表情と!その後に見せるデレの表情をイメージしてください!どうですか!コレに心が動かない男はいないでしょ!ああ有咲可愛いよ有咲!こんな完璧な子が存在してて良いのでしょうか??良いのです!!!!!


 失礼、つい平常運転が出ました。既にあなたも知っている情報の羅列でしたが、改めて有咲の基本プロフィールが頭に入ったと思います。では、推し語りの本題に入っていきましょう。まずはアニメから始めます。


ガルパの1コマ漫画より
コレのおかげで152cmという情報は周知の事実


2. アニメ1期

まだバンドリが3Dじゃない時代
左から戸山香澄(主人公)、牛込りみ、市ヶ谷有咲、山吹沙綾、花園たえ

 記念すべきバンドリ初のアニメ、僕をバンドリ沼に引きずり込んだ素晴らしいアニメです。簡単にあらすじを書くと
紆余曲折を経てPoppin'partyというバンドを結成し、その後ガールズバンドの聖地「SPACE」でライブをする話
となります。まぁあなたもご存じだとは思いますが。

1話&2話

 では本題に入ります、まずはこちらから

有咲の初登場シーンです。盆栽を愛する可愛い少女が写っています。眼福ですね。こんなに可愛い有咲ですが、実は入学式をブッチしています。将来が不安ですね。ちなみにこのシーンは入学式当日とは別日です。

 このシーンを最初に見た時の感想は「JKの趣味に盆栽…?変なキャラ付けしてきたな…」でした。ただそれ以上に「金髪ツインテJKなら何してても可愛いからええか」という感想になりました。可愛いは正義。そして

有咲と主人公の香澄が出会うシーンになります。バンドリ界で一番素晴らしいカップリングであるかすあり※の初邂逅シーン、最高だと決まっています。

※著者の脳内アンケートの結果

ところで、今回のコラムのルールに「カップリングはなるべく控える」的なものがあるのですが、有咲を語るのにかすありについて語れないの…?ホントに…?無理じゃない…?と今思っています。

 さて、このシーンの有咲は怒っているのですが、香澄が普通に不法侵入をしただけですので割と当然です。正直ノータイムで警察に通報しても良い案件なのですが、そうはしないのが有咲です。根の部分にある優しさが出てしまったのでしょう。まぁ武器の剪定ばさみで脅してはいるのですが。
 そんな激おこぷんぷん丸な有咲ですが、会話から香澄に同じ高校なのがバレてぐいぐいこられると

この表情(照れ顔)である

押しに弱い!一瞬で香澄にペースを持ってかれてこの顔ですよ。あ~可愛いっすねぇ。ほんの2分程度でこのキャラは押しに弱く照れ屋だけど根っこの部分は優しいというのが伝わってきました。話の構成がお上手だと思います。


結局香澄が居座ることを許しちゃう
…甘すぎでは?

 さて、有咲の家は質屋で上の画像は物置となっています。物置でランダムスター(ギター)を見つけた香澄と有咲はライブハウスSPACEへと行きます。入場するときに、オーナーから高校生かと聞かれて

有咲「違います~(大嘘)」
オーナー「1200円」
香澄「高校生、ダメですか?」
オーナー「600円」
有咲「え~~」

という一幕があります。なんだこの子、すました顔も驚いた顔も可愛いんか?というのは視聴してた僕の感想。香澄と同じ高校だというのをなんとか隠したいからって…よっぽどこの不法侵入者と関わりを持ちたくないんですかね、当然かも。

 そして、香澄と有咲のライブ初体験。

その日、少女は運命に出会った。

 余談ですが、読んでいるあなたはライブに行ったことがありますか?もしないのなら一度行くことをオススメします。この時の有咲と(恐らく)同様、価値観が大きく変わりますよ。まぁ有咲の出会った運命はライブというよりは香澄だとは思いますが。

 ただそれはそうと、この後に香澄から「バンドやろ!」と声を掛けられ、その日の夢の中で

バンドをやる情景を浮かべてしまうのはなんというかチョロイというか…。夢から覚める瞬間に否定の言葉を叫んではいるのですが、本当に心の底から否定をする人間はこのような夢を思い浮かべないのですよ。深層心理では良いなと思っているんでしょうね。そりゃそうですよ、今までインドア箱入り娘的な生活をしていた彼女が、突然の来訪者によって外に連れ出されライブという大きな衝撃を浴びせられたのです。これで心が揺れ動かない方が不思議ですね。
 インドア趣味な少女が行動力の化身によって外に連れ出される大変良いシーンでした。


ただし、目覚めはこのザマである


 起床後、有咲は有咲のおばあちゃんのご飯を食べている香澄を尻目にに一人で登校しようとします。朝ご飯も食べないつもりでした、が

おばあちゃんの卵焼きだけは格別です。有咲はおばあちゃん子なのでおばあちゃんに甘えています。可愛いですね。有咲のおばあちゃんになりたいです。嘘です。でも有咲の家の壁になりたいとは思っています。

 その後、なし崩しに有咲と香澄は一緒に登校していきます。登校後、有咲は香澄から逃げ出し、学校内では素っ気ない対応をし、3限終了後には早退をするという完全に香澄を避けてると思われる行動を取っていきます。

早退中の一幕
ネコより可愛い有咲

 素っ気ない対応をする理由はまぁ当然として、早退をする理由は実は別に避けるためではありません。単純に学校に長居する理由を見いだせず、単位を取るために出席は必要最低限で十分と考え自主的に早退したのです。「ん~、つまんなくない?」という感想は香澄の言。キラキラドキドキな生活を目指す香澄と人見知りで友達もいない有咲とでは考え方が違うというのが際立ちますね。そして

出品しちゃった!

ランダムスターを有咲がオークションに出しちゃいました。しかも30万円!有咲からするとただのゴミですから売れるものは売る、というとても自然な発想です。加えて有咲はちょっとひねくれているので、香澄のことを「友達面してギター目的に近づいてくる奴」と考えており、ギターを出品しちゃえばもう近づいてこないと考えていると推察できます。香澄への好感度はだいぶ低そうですね。

 なお

翌朝

ギター目的ではなく有咲目的だったようです。

 さて、そんなこんなで香澄をだいぶ嫌っている様子の有咲ですが、通い妻毎日有咲のもとを訪れてくる香澄に対して少しずつ心を開いていきます。

一緒に物置の整理とかします


 よし、あなたがこの辺のシーン覚えてる前提でしゃべろ。
 この有咲が心を開いていく一連の流れめちゃめちゃ良いですよね!何を言うでもなく整理を手伝い始める香澄、最初は「帰れ」と突き放していた有咲、でも上画像のように手伝うことをお願いし始める有咲、これだけじゃ悪いと思ってランダムスターをちょっっとだけ香澄に見せる有咲、それだけでも本当に感謝する香澄、ランダムスターに「いい人に貰われるといいね」と言う香澄を見て気にする有咲、一緒に作業するのを何も言わなくなる有咲、ランダムスターを見せてあげる時間をちょっっと増やす有咲、登下校に関しても初めは有咲の後ろを3歩離れた位置から香澄が付いていく状態から、日にちが経つと一緒に横並びの状態に変わっています!そして、ランダムスターのオークションに入札者が出て考え込む有咲…。

 文字だと良さの1%も伝わらないので、バンドリ1期2話11分~を見返してください!有咲の心の変化がめっちゃ丁寧に描かれているとても良いシーンです!


身体の距離は心の距離


全てを見守るおばあちゃん
…後方彼氏面?

 そして、物置の整理が完全に終わって、毎回の報酬になっているランダムスターを見せる際に事件が起きます。

 ギターケースを落としてしまいました。中のギターも無事かどうか怪しい状況です。そんな中有咲がとっさに発した言葉は

ケガは!?

そうです、ここで最初に心配するのは30万円で売れるギターではなく、初めは全力で避けていた戸山香澄なのです。この一瞬だけで有咲の優しさ、香澄との縮まった心の距離を察することが出来ますよね!僕の好きなワンシーンです。

 この後ギターをずぶ濡れになりながらも楽器店まで運び、無事に修理も出来ました。そして、ついに

「出品、取り下げたから」
「…大事にする?」

デレた!有咲が香澄にデレました!!!
 そりゃあんだけ一緒にいたんですもん、香澄の表裏のなさは嫌とゆうほど伝わっていますし有咲の中で良い奴と判断されたんでしょうね。ただそれをおおっぴらに出さないのが有咲ですが。

 そして綺麗になった物置(蔵)が有咲の部屋になるのですが、そこを香澄のギター練習スペースにして良いと言います。ただ条件があって、その条件が

「昼休み、一緒に…ご飯…」

です。





 えちょっと本気で言ってるんですか有咲ちゃん!えうっそかっわい!この発言は!人見知りで恥ずかしがり屋な有咲が精一杯の勇気を振り絞って!頑張って出した発言です!そして!有咲の中にある普通の高校生活への憧れと!友達が欲しかったという想いが伝わります!しかも!友達になりたい相手があの香澄ですよ!最初好感度が劇低だったあの戸山香澄ですよ!ツンな描写が長かったからこそ!それを超えた先に出てくるデレの描写が光り輝きます!これががツンデレの極致であり模範です!最高か!?最高だ!!!


 はい、以上が1話2話になります。有咲というよりはかすあり色が強い文章な気がしますが、有咲を語る上では香澄は絶対に外せないので致し方ありません。

 さて、これ以降は好きな話をかいつまんで語っていこうと思います。

8話

STAR BEAT!

 言わずと知れたポピパ結成の回です。バンドリ1期の中では1、2位を争う良い回なのですが、正直ここは沙綾がメインの回なので有咲の推し語りとは相性が良くないのが玉に瑕。というわけで可愛い有咲を貼っておきます。

文化祭の出し物の有咲姫
香澄達が来た瞬間にコレ
即落ち2コマ?

 ライブが終わった後のメンバー紹介のシーンでは

香澄「あっちが有咲!」
有咲「キーボード!」

 呼ばれるのを待っている間格好つけている有咲、地味に良くありませんか?ここまでで語ってきたのは主にツンでデレな有咲についてでしたが、そこから6話も経っていれば友達としての関係を十分に構築出来ており、普通の友達同士で行う"ノリ"も出来るまでになりました。有咲の成長ですね。素晴らしい。

 最後に

「私たち、5人で、ポッピンパーティーです!」

という台詞を聞いたときとてもグッときました。やっぱバンドアニメはキラキラドキドキして良いですね。


11話

 この話はちょっと真面目に書きます。いえ今までも真面目だったんですけどね。

 歌えなくなっちゃった香澄の休息と、香澄の負担を減らす為に「前へススメ!」という歌のパート分担をする話です。話の流れとしては
香澄声出にくくなる→休息→声出るようになる→練習→やっぱ歌えなくなる→公園まで走りだしちゃう→残り4人追いかける→公園でのシーン
といった感じです。
 バンドリシリーズは基本的に11話付近で一番の山場を迎えるのですが、1期もその例に漏れず、この11話は大変良い話となっています。簡単に言うなら、心的に弱っている香澄に対し、メンバーが香澄への感謝や思いを吐露していく大変素晴らしい話です。

 特に有咲の香澄に対する言葉

「やるって決めたらこっちの言い分聞かずに突っ走って、巻き込まれてケガすんのもこっち」


「────でも、悪く無かった。迷惑っちゃ迷惑だけど」


「香澄に引っ張り込まれたから、また、頑張ってみようかなって、思えたし」



 このシーンめちゃ好きです。台詞を画像のように3つの部分に分けて見てみましょう。最初の部分は香澄に対する文句の本音、1話2話を見れば分かりますがインドア趣味な有咲に対して香澄はあんなにグイグイ来たのです。文句の10個や20個出てきて当然です。そして文句を言うのはいつもツッコミ役に回ってしまう有咲からすればお手の物。香澄の顔を見ながら臆することなく本音を伝えることができます。

 しかし、次の部分はもう文句ではなく文句に対する本当の想いを伝えています。文句があるのは事実ですが、それが嫌かどうかを判断するのは有咲です。ここでは伝え慣れていない本音を伝えているので、香澄の顔を真っ直ぐ見ることはできません。それでも想いを口にしていくのです。

 最後の部分で伝えているのは感謝の本音、当然ですが10話まででそんな想いを伝えたことはありません。しかし、弱っている香澄をこれ以上見たくない、励ましたい、正確な有咲の心情は測れませんがこの一連のシーンではそんなことを思ったと推察されます。では伝えるしかないです。たとえそれがどれほど気恥ずかしかろうと、たどたどしい言葉になったとしても、心の奥底に隠していた本音を伝えたいと思ったのだから伝えたのです。

 加えてこの本音の吐露、メンバーの中で最初にしたのは実は有咲です。受け身な人間である有咲が、自ら口火を切って伝え始めたのです。ここに有咲の友達思いな優しさ、そして香澄への思いの強さを感じられると思います。


 そして一通り思いを伝え終わった後で歌詞のパート分けに移ります。割り当てられた歌詞がこちら

「正直になれそうな自分に キミが微笑んだ」

 上記歌詞から察せられる通り、メンバーに割り当てられた歌詞は、メンバーそれぞれの心情を反映させたものになっています。

 有咲パートの歌詞、めっちゃ良きですよね。そう、別に有咲だって好きでひねくれた性格をやっているのではなく、正直になっていきたいという思いはあるのです。単に照れ屋な性格がそれを邪魔しているだけなのです。香澄と出会う前の有咲は学校は別に楽しくなくても良い、友達もいなくても良いというスタンスをとっていましたが、お昼ご飯発言を考えるとそれは取り繕ったスタンスであることが分かります。ここを起点として有咲は少しずつですが正直になることが出来ています。そして歌詞にある「キミ」、これが誰を指しているのかなんて論ずるまでもありません。星のようにキラキラ輝く彼女に、自分を変えていけるきっかけを与えてもらった。そんな有咲の感謝がこの歌詞には詰まっています。


 ────このパートを歌っている時点で、有咲は十分に正直になれているのかもしれませんね。


12話

 SPACEのオーディションに合格する話です。この話と言えばそう、おたえの家でのお泊まりですよね!そしてお泊まりといえばそう、有咲の寝間着姿が拝めるということです!!!いやー眼福眼福、目の保養になるのできっと視聴者の視力回復にも一役買います。そしていずれガンにも効くようになる。


ぼくもこのおててさわりたい

 寝間着姿なので、必然髪型もツインテールからストレート(でいいのかな?)に変わります。ツインテ有咲が可愛いのは当然なのですが、ストレート有咲もいつもとのギャップを感じさせ、これまた可愛いです。というか、有咲ならどんな髪型でも可愛いのは言うまでも無いことでしたね。

 そして、地味に可愛いのが

ひっどい寝相

 枕?布団?が変わると最悪の寝相になります。外泊なんてほぼない有咲、やっぱ自分の家が一番落ち着くのでしょうね。ここからも箱入り娘感を感じられて良きです。

 さて、次は学校での一幕の紹介です。

 なんとあの有咲ちゃんがクラスメイトからカラオケに誘われます。しかしバンド練の為参加できません。それでも

「夏休みなら、多分、だいじょう、ぶ」

と返答します。人見知りだった有咲がしっかり成長しているのが分かります。ここから友達いっぱいできるといいね、有咲。ただその直後

「…熱あるの?」

なんとまぁ落ち着く2人ですね。心を許した相手だけに見せる有咲のこうゆう猫を被っていないムッとした表情、好きです。

 そして、SPACEでライブをするためのオーディションの話です。本コラムでは触れてないですが、実はポピパは既にオーディションに2回落ちていて、次がオーディションを受けられる最後のチャンスとなっています。従ってメンバーのやる気は最高潮、香澄も回復してみんなベストなコンディションです。

ライブ中の有咲。良い笑顔ですね


 しかしオーディションの演奏終了後、しばしの静寂の後

「ミスった あんなに練習したのに ちゃんと出来たはずなのに」

真っ先に有咲が泣き崩れてしまいます。それほどにオーディションに掛ける思い、そしてポピパへの思いが強いことが分かります。友達がいなかった有咲が、本気で涙を流す程にポピパのことを大事に思っているの、エモくないですか?大事なものに出会えてよかったね、有咲。

 それでも無事オーディションには合格し、12話冒頭の画像のように皆で喜びを分かち合います。やっぱ青春バンドアニメは良いですね、心が浄化されます。



 さて、1期の好きな話を語るのはこの辺にしておきます。ただそれでもまだ見て欲しいものがあります。ライブ中の有咲をご覧ください。


13話ライブシーン


OPその1


OPその2



 えっっ!!エッッ!!人見知りで奥手で照れ屋な有咲が!こんな完璧グッドスマイルを!してくれるんですか!いいんですか!我々なんかがこんな可愛いご尊顔を!拝謁していいんですか!神様仏様有咲様、ありがとうございます!!!

 いえ僕もあなたも一旦冷静になりましょう。あくまで推測ですが、ただ単に有咲がライブで大好きな仲間と一緒に音楽を奏でられるのがとても楽しいと感じていて、つい心に正直な表情になってしまっただけでしょう。




 は?冷静になったらより冷静でいられなくなったが?有咲可愛すぎか??可愛すぎだよ!!!


ガルパより
つまり、そういうことさ

 上の掛け合いだけでも白米食べられますね。本コラムではほとんど触れてませんが、本心を隠す有咲と、それを察した上でちょっとからかったりする沙綾の関係性、実はとても好きです。



 余談ですが、本コラムの1期部分を執筆する前に改めて1期を見直しました。バンドリが好きなのを再確認でき、それに加えて、ポピパの絆の強さやキラキラドキドキを感じられて心がとても温まりました。
 ただ、この時期に見たということはそう、今期覇権アニメのAve Mujicaと同時期に見ることになったんですよね。具体的には1期の11~13話を見た直後にムジカ6話を見ました。見てしまいました。温度差が激しすぎるんだが?僕の温まった心が一瞬で冷えたんだが?サウナと水風呂か?温度差で心がととのうぞ??



1期視聴後の僕



ムジカ視聴後の僕



 以上で1期の話は終わりです。次に移りたいのですが、なんと残り文字数は約1500字計画性なさ過ぎでは?ここから2期と3期とガルパと締めを書くつもりだったんだが?


3. 3期とガルパ

 短く収めます。

 2期は?と思ったでしょうが、2期を語るとバンド単位のポピパとおたえの話をしたくなるので推し語りとの相性を考えて今回は割愛です。ただ勿論2期も好きです。

3期5話

ぼくもありさのかたにさわりたい

 ポピパのMV、ポピブイを作る話です。この話はポピパの可愛さが詰まっていて、個人的に3期の中で一番好きな話です。そして、有咲の可愛い成分、アリサニウムも多量に摂取できてトベます。


無防備過ぎる寝顔!!!
初見の僕はコレで5分くらい悶えてました


いつもタイツの有咲
実はふとももを晒す機会は貴重
ぼくもあ(ry

 ちなみにこの話は有咲とりみりんがメインの回です。ポピパ内では比較的珍しい組だと思います。MVの編集も2人でしました。

有咲とりみりんが一晩でやってくれました


 メインはその2人なんですが、それはそうと

あ~~これで救われる命があるんですよ!1期の時と比べてください!疲れているとはいえ素直すぎませんか!正直になれてるよ!!!



ガルパ:マイ・ファーストステップ

 有咲達が2→3年に上がる直前くらいのイベストです。有咲とポピパメンバー以外との絡みについて書きたかったのでチョイスしました。今回の有咲の相方はハロハピの常識熊こと奥沢美咲ちゃんです。有咲も美咲も自由奔放人間に振り回される常識人で、この2人の落ち着いた掛け合いは僕は好きです。結構好きな組合せですが、2人がメインのイベントはコレだけです。なんで??

 本イベントのシナリオはだいたい下画像の通りです。すごい端折ってますが。



 生徒会書記に所属している有咲が、未所属の美咲に一緒に生徒会をやろうとお願いする話です。支えるもの同士が作り上げる生徒会、良いですよね。僕も支えて貰いたい。

 このように、1期の初めだとで友達がアレだった有咲もポピパ以外で友達が出来ているまでにちゃんと成長しました。良かったね、有咲。


 そして

次期会長を決める熱き戦いが、今始まる────


 どっちが会長になったかは、(ガルパで)確かみてみろ!



 そいや3年生の有咲に触れてねえな…まぁ仕方なし。



 

4. 脱法

 文字数カウントはnote上でやっています。つまり…?


↑ルール上0文字
文章は勿論シラフで書きました




5. おわりに

 計画性のなさは露呈しましたが、無事に推し10,000字ピッタリコラムが完成して良かったです。有咲の魅力を十分伝えられるような、最終回に相応しいコラムになれたでしょうか。もしそうであれば幸いです。ここまでお読み頂きありがとうございました。とりあえずここまで読んでくれたあなたはバンドリ1期を見返してみてください。間違いなく有咲の虜になると思います。てかなれ。

 またコラムを執筆している最中、僕は有咲のことが”この場面でこう動いたから推しになった”、というよりは”見ている内に気づいたら好きになり、推しになった”というのが近いのかなと思いました。ただ、推しが推しとなる一般的な要因とはもしかしたら違うのかも?とも思いました。ですがそんなのは些事です。大事なのは"推しのことが好きだから推している"、ただその一点かと思います。あなたも同じ考えならば嬉しいです。

 加えて、人生の中で推しを好きだと思う機会はめちゃあったのですが、それを言語化する機会は実はあまりなかったんですよね。なので、大学生活の最後に推しと面と向き合える機会を貰えたのは大変良かったです。そして、僕と同じ気持ちを後輩達にも感じてほしいので、推し10,000字シリーズを卒業時の恒例行事としても良いのではないかと思いました。お、あなたも同じ考えですか、ありがとうございます。





↓恒例のスクロール芸







































































芸終わり




 では、最後に締めです。最後は推しへの想いを叫んで締めましょう。あなたも一緒に、せーのっ

市ヶ谷有咲は最高だ!!!!!


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