
第64回 A.M.I.コラム オタクだらけの夏旅行
どうも皆さんこんにちは。ついに元会長になってしまったまつぜんです。今回は9/6(金)~8(日)でサークルで行った聖地巡礼旅行についてです。OBのみなさん!コロナ前の5年前以来途絶えていた夏旅行が復活しましたよ!夏旅行を経験した最後の世代(現M2の3人)の発案から始まり、実に3ヶ月ほどの準備期間を経て実現しました。ここからは2泊3日の常軌を逸したオタク旅行について、実際に体験したサークル員全員がその手で、熱く、語っていきたいと思います!
※熱くなりすぎた結果、文字数が10,000字を超えています。全部読むと絶対飽きるので気になる所だけ読むことを推奨
旅行詳細(OB向け比較用)
交通手段
全てM2生によるレンタカー2台で移動(運転本当にお疲れ様です)
聖地巡礼
主に静岡~神奈川を巡礼
1日目
・佐久米駅周辺:ゆるキャン△ Season2
・加茂荘:氷菓
・大井川流域:ゆるキャン△ Season3
2日目
・横須賀:たまゆら(・はいふり)、スローループ
・川崎:ガルクラ
・まるげん:ぐらんぶる
3日目
・川名駅周辺:ぐらんぶる
・西伊豆:ゆるキャン△ Season2
・豊橋:負けイン
聖地巡礼
1日目
佐久米駅周辺:ゆるキャン△ Season2

1台目が最初に向かったのは、『ゆるキャン△ Season 2』の聖地でなでしこのおばあちゃん家がある静岡県天竜浜名湖鉄道の佐久米駅周辺です。ボク(まつぜん)の個人的な強い要望の末に行くことになりました。……というのも、ボクは一度一人巡礼の際にここには行ったことがあるんですが、なんせ行ったのが夜中の21:00とかそこら辺。暗すぎた&終電の恐怖のせいで全く楽しめなかったんですよ↓。

それで今回は朝一番に、車で行けるという事なので立ち寄りました。やっぱ明るい方がいいですね。写真映えもいいし。かなり再現度が高くてゆるキャンって感じでした。
そして佐久米駅周辺でもう一カ所立ち寄ったのがなでしこと綾ちゃんが昔よく行ってたっていう展望台(2期3話くらい)。展望台自体は現在老朽化で壊されているようでしたが場所は残っているようなので行ってみました。感想。とにかく景色が最高。浜名湖を一望できる景色は、それはもう最高でしたよ(そこにたどり着くまでの道が車1台がギリ通れないような険道だったりやっと駐車場に着いたと思ったら斜め45度レベルの坂を二つも下って行かないと行けなかったりしなかったらもっと最高でしたが)。
加茂荘:氷菓
訪れた場所
加茂荘(第4話で登場した千反田えるの自宅モデル)

もう一台が最初に向かった先は『氷菓』の第4話で登場した千反田えるの実家のモデルとなった静岡県掛川市にある加茂荘です。『氷菓』の舞台となっているのは岐阜県高山市であり、作品中で千反田邸が位置するのも同じく岐阜県高山市であり、奉太郎と里志が自転車で静岡まで行っていたわけではないようです。
加茂荘の外見は豪農と呼ぶに相応しい迫力がありました。

加茂荘の中ではアニメでモデルとなっている内装を見ることができました。奉太郎が覗いていたえるの部屋はアニメのような個室ではありませんでしたが元となった場所は見ることができました。

そして加茂荘内にある桑源亭という場所でえるのおにぎりを再現した氷菓おにぎりを食べることができました。皿の柄まで一致していて驚きました。
店内の席から見えるのどかな景色に癒されていました。この時の私はこれから向かう大井川流域で歩き回り、橋を巡り(ここまではよかった)、最後には全力で走って(これがよくなかった)疲れ果てることになるとは想像もしていなかった。
大井川流域:ゆるキャン△ Season3


1日目のメインイベントはやはりこれ!大井川観光ならぬゆるキャンSeason 3の聖地巡礼でした。1,2台バラバラにそれぞれが各チェックポイントを制覇していきます。
訪れたモデル地
・蓬莱橋
・塩竃の吊橋
・千頭駅
・寸又峡(夢の吊橋など)
・長島ダム駅周辺(ICHISHIROキャンプ場、長島ダムなど)
・奥大井湖上駅
・八橋小道・畑薙橋(無理)
ところで皆さん、ゆるキャンの聖地巡礼に行ったことはありますか?
Ⅰ行ったことある!!→続きをお読みください☺
Ⅱ行ったことない!!→行け、そしてその聖地を深く味わってから続きを読んでください
これはゆるキャン特有だと思うんですが、私はゆるキャンの聖地巡礼に行く度に毎度毎度①なでしこと志摩リンの体力バカッぷり+②なでしこの食欲に驚愕させられます。
①体力

大井川キャンプに関してはなでしこよりもリンちゃんですね。……こいつ朝3時起きですよ。そっから軽い山越え→千頭駅で綾ちゃんと合流→畑薙アタック、という化け物スケジュールを全て原付でこなすらしいです。実際行ってみてわかったんですが……まぁ無理ゲーです。車ですら八橋小道で限界だったのにそのさらに奥に行くんですから。しかも往復。さすがなでしこと友達やってるだけありますね。面構えが違う。

②食欲

なでしこお前、、、、どんだけ千頭駅で食うんだよ。豚串400円(実際は500円)、ダムカレー1600円、川根茶ソフト400円……。一食で2400円って大学生のボクにとっても結構しんどいのに……。値段も量もどっちもえげつない(ちなみになでしこ様はこれに加えて家から持ってきたお菓子(ポテチのりしお味)も食べていました)。
2日目
2日目の聖地巡礼は、それぞれの行きたい場所が違っていたため、行きたい場所ごとに別行動しました。車を2台借りていたので、横須賀方面と川崎方面へ。
横須賀:たまゆら(・はいふり)

横須賀方面は、それぞれ行きたい場所が違っていたので、さらに二手に分かれることに。まずはたまゆら(・はいふり)の聖地巡礼から。
個人的には、現M2のサークル員から紹介されてかれこれ6周したアニメ(現在も記録更新中)なので、1度は行ってみたいと思っていました。
たまゆらの聖地は主に広島県竹原市ですが、主人公ぽってが竹原に引っ越す前に住んでいたのが汐入という設定。
作中に登場するのは主に1期1話と2期7話で、加えて映画で少し出てくるくらいなので、3~4時間あれば大体制覇できます。今回の聖地巡礼で使える時間的にも、ちょうどいい塩梅。
汐入周辺
M2の老人2人で訪れた横須賀・汐入。ここで、1日目を別件で欠席していた景が、電車に乗って汐入駅へやってきます。

ぽってが竹原に行くときに乗った駅なので、もちろん作中にも登場します。撮影したのは逆側ですが。
アニメ当時と違うのは、やはりホームドアの存在でしょうか。これだけで人身事故が起きにくくなりますから、やはり時代の流れですね。
子之神社には、たまゆらのサイン入りポスターが。

やはり、ファンとしてはこういうアイテムがあるととても嬉しくなりますね。サイン入りとなると貴重ですから、今後も飾られ続けると思いますが、数十年後にはさらに色褪せてサインだけが残るのでしょうか?
子之神社にお参りしてきたおかげもあり、ちょうどバスが出発するシーンを撮影できました。特にバスの発車時間を狙ったわけではありません。偶然おきた奇跡です。

叶神社

2期7話に登場。作中では花火大会が開かれていた場所です。
ここだけ浦賀へ移動することになるのですが、車だと20~30分くらいで到着しました。
作中でちひろちゃんが「西叶神社の勾玉と、東叶神社の勾玉袋を一緒に持ち歩くと、願いが叶う」と言っていたので、記念に買ってきました。
願い事は…ヒミツで。
ヴェルニー公園

たまゆら・はいふりの聖地。
作中と比べて新しい建物がいくつか増えているので、全く同じ構図は撮れませんが、大体の雰囲気は味わえます。
横須賀:スローループ

もう一方の横須賀組が朝6:00起きで出発して訪れたのはスローループの聖地。二人(まつぜん・プチトマト)で巡礼を行いました。個人的にゆるキャン並に好きな作品なのでまず行けたことが嬉しいです。ありがたやありがたや。
そして実際聖地巡礼してみた感想を2つほど。
①やまひーの身長

上↑の写真はひよりちゃんが中学のころよく行っていたっていう灯台の入り口なんですが、想像よりはるかに低かったです。ボクの身長は178cmくらいなんですが、直立したら頭打ちました。いてぇ。頭を押さえながら「これでまっすぐ立てるなんてやっぱり女の子って身長低いんだなぁ」なんてことを考えさせられます。やっぱり深い(ひよりちゃんは154cmらしいです)。
②恋ちゃんのマザコン

恋ちゃん、、、これを横須賀駅の出口とかその周辺レストランのそばでやってたようだけど、あそこなかなかの人通りだよ……。お母さんに会いたかったのはわかるけどさすがにひと目も憚らずそんなことやっちってると見てるこっちも恥ずかしい……。

川崎:ガルクラ
訪れた場所
吉野家 川崎西口店
アニメ5話で酔っ払った桃香さんを仁菜とすばるちゃんが抱えた場所
爆ぜて咲くのミュージックビデオに映った交差点
アニメ1話で仁菜が桃香さんを探して走った場所
ラゾーナ川崎プラザ(3話でライブを行った場所)
川崎駅東口広場(1話の最後の空の箱の場所)
丸福喫茶店(主に6話で紅しょうがに勧誘された場所
opに写る交差点
カラオケBIG ECHO(今は閉店)
中華料理 天龍 銀座街店
かわしんふれあい広場
登利亭(5話で桃香さんと仁菜がケンカした居酒屋)
ヒルバレー ラ チッタデッラ川崎店(13話で仁菜とヒナがポップコーン食べ場所)
すこやか薬局2号店(せからしか交差点)
都町交差点歩道橋(opでポーズを決める交差点)
多摩川見晴らし公園(8話で仁菜が自由にギターを弾いていた公園、フリーダム公園)
本当は全部の聖地巡礼に行ってほしいけど特におすすめの場所を太文字で書いてみました。まとめてみたら思ったよりあったな。(これでも全然回り切れてないので次の機会(4thライブを当てて)に回れてない場所を必ず回りまーす)
てかほんとライブ当たってくれ2ndの応募が30000人超えていたのを見てドン引きしました。倍率20倍超えてんじゃん。それじゃあ1枚申し込んだくらいの人は当たらな・・・せからしかーーーーーー!! 20倍なんて気持ちでどうにかするよ 4thライブは必ず行くぜ。それでは聖地巡礼を始めます。
吉野家 川崎西口店

私はすばるちゃん推しなので当然ネギ抜きを頼みました。さらに席も実際に仁菜が座っていた席に座れてテンション上がりました。なので私はアニメの仁菜の台詞「これがギュウ ドン」をセルフ再現しました。(もちろん小声でね、迷惑にならないようにと恥ずかしいから)私と一緒に聖地巡礼をした他の4人はそれぞれ桃香さんセット(牛丼並とビール)1人と仁菜2人とすばるちゃん1人でした。ここで桃香さんセットを頼んだことで不運な運命になる人が居ることをこのときはまだ誰も知らないのであった笑。

さらに店内にはこのようなポスターまで置いてありうれしかったです。
アニメ5話で酔っ払った桃香さんを仁菜とすばるちゃんが抱えた場所

桃香さんセットを頼んだ人が見舞われた不運な運命とはこのシーンを再現するときに桃香さん役になることが確定してしまったことです。実際やってみた感想は「体をピーンと伸ばすのが思ったよりつらく腹筋が痛くなったそうです。」ほんとお疲れ様でした。私はカメラマンを担当しました。再現中はかなり通行人の人に見られて恥ずかしかったですが今振り返ると良い思い出です。再現する際には安全に気をつけてお願いします。(写真は男3人の醜態が写っているだけなのでナシでお願いします笑)
爆ぜて咲くのミュージックビデオに映った交差点

写真を撮るところを若干間違ってしまった。この写真の奥の方にある道路標識を見れば同じ場所と分かるけど画角が終わりすぎてる。次の機会にはちゃんと撮ってきます。
アニメ1話で仁菜が桃香さんを探して走った場所

さて次はラゾーナ川崎プラザ(3話でライブを行った場所)といきたいところですがこのままじゃめちゃめちゃ長くなってしまうのでこっちの旅行記ではここまでにします。
続きは同時に公開されるサークル旅行 ガルクラ編でお楽しみください
そっちでは俺的超うれしい報告があります。
まるげん:ぐらんぶる

ぐらんぶるの聖地(第5話にて合コンした居酒屋)っぽいかも?ということで二日目の夜ご飯は「楽味家 まるげん」様へお邪魔しました。内装はあまり似ていませんでしたが、外観はいくつか共通点がありました。ご当地の魚”うずわ”を始めとした海鮮が豊富でとても美味しく、静岡の地酒”日本刀”との相性も抜群で大変満足しました。
アニメTシャツ着たヤバい社不集団を快く受け入れてくださりありがとうございましたm(_ _)m。M2のうみひょー老害がアニメTシャツで行くと言ったときはさすがに冗談かと思った、そう思いたかったorz…

ぐらんぶるでは気になるお相手がいれば箸の先を向けて合図する作戦でしたが、今回もちろんそんな相手はいるはずもなく…全員箸を自分へ向けて降りていましたね(^^;
3日目
川奈駅周辺:ぐらんぶる

こちらもぐらんぶる第5話の合コン回にて登場するシーン。川奈駅の周りに飲食店街は無く、上記のまるげん様があるのは伊東駅周辺です。川奈駅は海岸側からだと山道を登らなければならず、車やバイクがないと厳しい場所にあるなと思いました。

ほぼ全裸の男たちが店の中で野球拳してるのを見て、伊織が逃げ出したシーンです。このときの伊織はまだ初々しかった(数分後には染まった模様)。
ここでサークル員のうち3人がそれぞれ伊織・寿先輩・時田先輩の役で追いかけるシーンを再現して撮影したのは良い思い出。
伊豆半島には「あまんちゅ!」の聖地も数多く存在しています。ARIAやたまゆらが好きな人にピッタリな作品なので、それらの作品が合う方はあまんちゅもぜひご覧になってください。なお、あまんちゅのコンセプトは「日常、ときどきダイビング」です。ん??ということはぐらんぶると一緒か()
西伊豆:ゆるキャン△ Season2


ボク(まつぜん)の強い要望でぐらんぶるの後に立ち寄ってもらいました。東側は電車が通ってて行こうと思えばいつでも行けますが西側はバスがかろうじて通ってる程度なので、車移動の今回どうしても行っておきたかったっていう事情があります。しかし、まさか峠道で酔っちゃうとは……。
しかし実際に行った景色は最高でした。特に出会い岬(御浜岬)。海が一望できてなかなか壮観でしたね。「海なし県民の性だ!」といっていた千明の気持ちがよくわかります(なおボクは福岡出身で海なし県民ではない様子)。ボクもキャンプ初めてみようかなぁ。サバイバルキャンプ、略してサバキャン。
豊橋:マケイン
訪れた場所
ガスト豊橋橋良店(アニメ1話にて杏菜がフラれたのち爆食したファミレス)
時習館高校(ツワブキ高校のモデル)
豊橋市役所
精文館書店豊橋本店(温水がよく行っている本屋)
ガスト豊橋橋良店

豊橋組が最初に訪れたのはガスト豊橋橋良店、 アニメ第1話にて八奈見杏菜が袴田草介に振られたファミレスです。杏菜が爆食した温水と作中で初めて会話した場所でもありますね。こちらで遅めの昼食を摂ったわけですがまずはこちら↓↓↓をご覧ください。

どう考えても食べ過ぎである。何品かはぬっくんが頼んだやつかなとも思いましたが杏菜の借金メーターが3617円からだったため彼女は1人でこれだけのメニューを食したと思われます。参考までに男子大学生の僕(19)はハンバーグと白米、山盛りポテトフライを4人で分けて食べましたが十分腹が膨れました。八奈見杏菜、恐ろしや…

愛知県立時習館高校

続いて訪れたのは温水たちが通うツワブキ高校のモデルとなった時習館高校。さすがに校内に立ち入ることはアウトなので校門だけ。それにしてもめちゃめちゃ広い…。余談ですがアニメ10話の文化祭の展示は時習館高校の文化祭の実際の展示を参考にしているそうですよ
豊橋市役所

こちらはアニメ内に登場した場所という訳ではありませんがマケイン仕様になっているということで訪れました。
精文館書店豊橋本店

最後に訪れたのは精文館書店豊橋本店。温水がラノベを買いに行っている本屋ですね。また、店内にはマケインのポップアップが至る所にあり非常に愛を感じました。



イベント(2日目夜)
1. ゴm…プレゼント交換会

コレが今まで残ってたのも割と奇跡かと
イベントその1。例年の夏旅行でも行われていた、自分の布教したいもの、年が経ちいらなくなったもの、ネタになるモノ、なぜ手元に残してあるか分からないゴミ等を1つの不透明な袋に纏めたプレゼントを各自1つ用意し、何かゲームをして交換をするといった企画になります。ゴミノオシツケアイジャナイヨ。プレゼントの中身としては、基本的には「オススメしたいコンテンツの漫画やグッズ」、「読了済の同人誌」、「ライブ抽選券のオマケ」あたりが無難/頻出なモノとなります。具体例の1つとして、自分(うみひょー)のプレゼントの一部は何だったかというと
PCゲーム「Fate/hollow ataraxia」
ガルクラのキーホルダー(ブラインド状態)
月刊ブシロード2022年2月号
教科書「電磁気学 基礎と演習」
となります。自分の中では、前者2つが布教品、後者2つがゴミという扱いです。こんな感じで無難なモノといらないモノ、後はあればネタを混ぜてプレゼントを作ることが多いです。貰う側からするとゴミはない方が嬉しいですけどね…。ちなみに、自分が一番笑ったゴミは「アクスタを切り取った後に残る型×20」です。処分しとけよ。自分も残してるけど
とまぁそんな企画ですが、眠気さえなければ楽しく盛り上がる企画なので、今後も続いてくれると良いかなと思います。
2. 一般教養クイズ

イベントその2。自分(うみひょー)含めたM2の老人がサブカルに関する問題を作って若者に解かせる、という企画です。本来は1日目の夜にやるのを想定していたのですが、まさか皆あんなに疲れ切っているとは…誰だよ「20時には宿に着こう」と決めたのに21:30とか22:00に宿に到着する奴ら…全員だよ。とまぁそんな理由で2日目にズレました。
クイズの問題構成としては、第1問はニコニコ、聖地、声優やアニメ関連、若者達の好きなキャラに関する問題の選択肢形式の小問集合、第2問は同話共演している声優の組を作る問題(詳しくは2024年度版 名古屋大学A.M.I. の闇のゲームを参考 少し違いますが)となっており、それぞれ20点と8点の合計28点満点のテストになります。
結果は、若者を3人ずつ計2グループに分けて解かせたのですが、24点と25点という高得点を叩き出してくれました。コレは素直に凄いですし、来年以降も弊サークルは大丈夫そうだと安心しました。ただ間違えた問題を見た感じ、ごちうさの問題だけ難易度がおかしいとか、ガルクラの問題アニメ1周だけじゃ絶対に解けないとかそういった文句が出そうですが、そんなものは一切聞き入れません。鳥の数が4→5って変遷するわけないだろ。
最後に、この企画はコロナ禍以前に弊サークルで行われていた「会長戦」という企画をオマージュして作られました。会長戦とは、会長が替わる際の飲み会で、新幹部の代チームと旧幹部の代チームに分かれ、他の代が作成したサブカルに関する問題を解いてその得点を競う余興になります。最近は会長が替わるタイミングが割と適当なので今回夏旅行にぶち込んでみました。会長戦も弊サークルでは伝統的なものなので、どのような形であれ存続してくれると嬉しいなと自分は思っています。
ちょっとしたハプニングなど
1. 畑薙より恐ろしい帰り道(1日目夜)




※計画性をもったルート設定を行いましょう(何が起きたかは想像にお任せします)
2. 高速降り間違える(2日目朝)

あ、まず同乗者の方々大変申し訳ございませんでした。
コレは自分(うみひょー)が運転する車で起きたことです。ガルクラの聖地巡礼の為、静岡方面から川崎駅へと向かっていったのですが、気づいたら川崎駅最寄りのインターを通過してたんですよね…その結果降りるインターが東京都内になって、結局東京から下道で川崎まで向かうことになりました。ガルクラ1話の井芹仁菜じゃないんだから…まぁ仁菜は電車なのでちょっと違いますが。どうせなら交通手段を電車に変えて仁菜の真似をするのも一興だったかも?
とはいえこの影響で10時までには川崎駅周辺に着く予定が11時過ぎになってしまったのはだいぶキツかったですね。自分的に最低限回りたい聖地(空の箱&10話最後の駅、せからし薬局、桃香(を)ワッショイ)は行けたのですが割を食った聖地もありました。行けなかった分は後日また行きたいと考えているのですが、今のところ川崎近辺にいく用事はないので、やはりトゲトゲのライブを当てるのが現状一番大事になってきますね。頼む黒猫くん、キミの運命力を見せてみろ!2ndライブの当選確率が約4%だった事実なんてはね除けろ!!
3. 鉄道好き2人目爆誕?

ん?2人目?……ということは既に1人目がいる?……はい、結構ヤバめの人がいますね。ボクから見ると結構ヤバいです。LINEで鉄道(大井川鐵道関係)の話を聞いたら2分で料金比較付の解説が返ってきました。ん????
とはいっても今回の移動は電車じゃなかったので今回の旅行が鉄道好きになったきっかけではありません。実はこれまでの2回の聖地巡礼(ゆるキャン)の時に電車(身延線とか天竜浜名湖鉄道とか)から眺める景色が既に気に入ってました。なんか良いんですよね。日頃の多忙すぎる業務とかスマホとかいう時間を浪費させてしまう永久機関とかそういう諸々の煩悩から脱却して、ただボーっと流れていく景色を眺めながら一つの考え事にふける時間が。

っていう少しの興味があって2日目の夜に例の鉄道好きの景さんに諸々鉄道の話を聞いてみました。進行方向を間違えないための進路の確認方法とか列車が別路線で同じ理由とか諸々。結構おもしろかったです(何故かはわかりません、おぼろげながら心に響いたんです)。そしてその知識量に若干引きました。怖い。
※そして鉄道が好きになったボクは9/22(日)に一人で大井川鐵道の「合体」を見に行ってきちゃいました↓

4. 疲労困憊からのインターン(後日談)
9月9日から5日間大事なインターンがあるのに前日3日間サークル旅行に行ってたアホは一体誰でしょう?
ーーそう、私です。

こんにちは。道の真ん中でワッショイされた不運な人です。今回のサークル旅行はイレイナもびっくりのスーパーアクティブ旅だったわけですが、僕は休む間もなくインターンへ行かなければ行けなかったんですよね。少しでも目覚めを良くするために旅行でもらったゆるキャン△目覚まし時計を使ったり、就業後の楽しみとして大須に行ったりと色々なことをしたわけですが、その辺のことをゆるーく話していければなと思います。個人的な話になりますので、興味がない人はアクスタを切り取った後に残る型でも数えててください。
1.コンディション
言うまでもなく最悪です。1日目の寸又峡ダッシュで足が攣りかけるわ4時間しか寝れないわで2日目にしてすでに満身創痍でした。2日目も同様に疲弊し、車の中では生きた化石になってましたね。今までに経験してきた旅行の中でもトップクラスに疲れてたと思います。

2.起床
6時になると「キャンプに遅れる」だの「くぁwせdrftgyふじこlp」だのわけのわからないことを言う子に起こされます。一応言っておきますが、僕が行くのは湖でもキャンプ場でもなく会社です。わかってるのかい、お団子ソロキャンガールよ。

3.就業後の楽しみ
インターン先が大須の近くだったので、帰りに大須に寄ろうとか考えてましたね。一応鯛焼きを食べに行ったりとかしましたが、基本的にそんな元気はありません。駅へ直行です。(それでもサークルには行きました。もしかしてサ畜?)
こんな感じで無事5日間乗り切ることができたわけですが、これを毎週こなしてる社会人の方は素直にすごいと思いました。みなさんもリビングデッドになりたくなかったら予定の調整はしっかりしましょう。