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女言葉とは。マジ辛ばか旨カレーの話

ちょっとした疑問なのだけど、

「わよ」
「のよ」
「〜だわ」
「〜わ」

よくドラマとか漫画とか創作物の女性の喋り言葉の語尾に付くあの言葉、現在の実生活ではほとんどの女性はそんなふうに喋らないよね。

「今晩はレトルトカレーにするわよ。」
「ドラッグストアで見つけたのよ。」
「激辛って書いてあるけれど、どれほど辛いのか楽しみだわ。」
「まぁ、このカレー本当に辛いわ。」

うん、無くはないか。
でも実際は、「レトルトカレーにするわよ。」って言うより「レトルトカレーだよ。」だし、
「見つけたのよ。」より「見つけたんだよ。」だし、
「楽しみだわ。」より「楽しみだなー。」だし、
「辛いわ。」より「辛い!!」って言うよな。

大正〜昭和初期の小説で、女性の言葉に
「良くってよ」
「〜ってよ」
って言葉使いが良く出てくるけど、もしかしてその女言葉がまだ創作物の中だけで息をしてる感じなのかな?
文字だけみたら女性の言葉だって思うもんなぁ。
日本語って不思議。

ちなみに上記の激辛レトルトカレーの件は、先日の我が家の晩ご飯の話でね、「エチオピアビーフカリー 激辛」っていうのをドラッグストアで見つけて晩ご飯に食べてみたら、本当に激辛で汗流しながらヒーヒー言ったけどおいしかったっていう実話なんですけどね。

「まぁ、このカレー本当に辛いわ。」
とはならず、
「うわっ、本当に辛い!!汗出る!!でもおいしいっ!」
と私は言いました。

女性らしさとか女言葉とかってなんなんでしょーねー。

↓マジ辛ばか旨カレー

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