【2/19 #日めくりクラシック音楽 】今日はイタリアの作曲家ボッケリーニの誕生日(1743年)~チェロ協奏曲第9番
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 では、1743年2月19日が誕生日のイタリアの作曲家ルイジ・ボッケリーニの代表曲であるチェロ協奏曲第9番をご紹介します。
ルイジ・ボッケリーニとは?
ルイジ・ボッケリーニ(1743‐1805)は、イタリアの作曲家,チェリスト。
コントラバス奏者の父のもとに育ち,ローマで学んだのち,1761年バイオリン奏者 F.マンフレーディとともにオーストリアとフランスをめぐり,69年からマドリードに定住,王子ドン・ルイスに室内楽作曲家,演奏者として仕えた。
ルイスの死後 87年にプロシアのフリードリヒ・ウィルヘルム2世に作品を献呈し,プロシア宮廷音楽家の称号を受けた。
作品は交響曲 20,チェロ協奏曲4をはじめ 100曲以上の弦楽五重奏曲,四重奏曲,50以上の三重奏曲などの室内楽曲のほかオペラ,声楽曲など。
その作風はハイドンに似ていながら優美で時に憂いを含むものであり、ヴァイオリニストのジュゼッペ・プッポからはハイドン夫人と呼ばれた。
ルイジ・ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番
ルイジ・ボッケリーニが作曲した13曲残しているチェロ協奏曲の中でも広く知られている作品。
1770年頃か1785年頃に作曲されたとみられているが、1895年にドイツのチェリストフリードリヒ・W・グリュッツマッハーが校訂・編曲し、校訂版が出てから広く知られるようになった。
第9番は2種類の版があり、従来の版では第2楽章が他の協奏曲の転用だったが、1948年に原譜が発見されて以来、今日では原譜に従って演奏されることが多い。
それでは、今日はこの辺で🎶
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