【3/22 #日めくりクラシック音楽 】今日はイギリスの作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの誕生日(1948年)~「オペラ座の怪人」~
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 では、1948年3月22日に誕生日を迎えたイギリスの作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの代表作の「オペラ座の怪人」をご紹介します。
アンドリュー・ロイド=ウェバーとは?
アンドリュー・ロイド=ウェバー(1948-)は、イギリスの作曲家。父が音楽学校校長、母がピアノ教師、弟もチェロ奏者という音楽一家に育つ。
オックスフォード大学在学中の1968年、作詞家ティム・ライスらと知り合いコンビを組む。
’71年のミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」で一躍有名となり、以後手がけるロンドン・ミュージカルはいずれも大ヒットし、ブロードウェイをも席巻、世界中で上演されている。“現代のモーツァルト”とも呼ばれる。
主な作品に「ヨセフとすばらしいテクニカラーの外套」(’68年)、「エビータ」(’78年)、「キャッツ」(’81年)、「スターライト・エクスプレス」(’84年)、「オペラ座の怪人」(’86年)、「サンセット大通り」(’93年)、「ウーマン・イン・ホワイト」(2004年)など。
なかでも、「キャッツ」と「オペラ座の怪人」は世界的に大ヒットし、2004年「オペラ座の怪人」の映画化をプロデュース。2011年には「オペラ座の怪人」の25周年記念公演がロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた。
アンドリュー・ロイド=ウェバー:「オペラ座の怪人」
『オペラ座の怪人』は、フランスの作家ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を基にしたミュージカル。
アンドリュー・ロイド・ウェバーが音楽を、チャールズ・ハートが作詞を、リチャード・スティルゴーが補作を担当し、ロイド・ウェバーとスティルゴーが共に脚本を著した。
醜い音楽の天才による不思議な力にとりつかれる美しいソプラノ歌手のクリスティーヌ・ダーエを中心に描かれている。
ミュージカル「オペラ座の怪人」全編動画
ミュージカル「オペラ座の怪人」サウンドトラック
それでは、今日はこの辺で🎶
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