いつでも逃げられる環境を用意して、間もなく色々実行するつもり 「勝手にワ―ケーション」もやろうともくろむ
こんにちは。有田です。
生きるのがつらくなる原因として閉鎖的な一か所に居続けるからそうなると確信しています。
物理的な居場所にしても一か所にずっと住み続けて同じようなことの繰り返しでは耐えられないと感じています。最近は気軽に移動や旅行ができない状況ですが、これは一過性のものとしてあきらめています。逆に会社に顔を出さなくてもいいとか客先に出向かなくてもオンラインですませられることにメリットを感じています。
田舎に生まれたので、いつも自分の住む場所は相対的なものとしてとらえていました。生まれた町の繁華なところ、近場の県庁所在地、大学進学で住み始めた大都市、社会人となって住んだ東京、海外の大都市と順を追って自分に取って都会というものが広がっていきました。
最近順を追って原点に戻って行くと、昔はすごいと思っていた自分にとっての都会がそれほど大きな輝きを持ったものではないなと感じてしまいます。
そういうこともあって、ごく最近まではいずれは最初の田舎に帰って暮らすかと漠然と考えていましたが、具体的な生活がどうしてもイメージできないのと、これまで築いてきた色々なところで住めそうだと思える気持ちやノウハウがそれでいいのかと訴えてきます。なによりそんな生活では、刺激がありませんし自由もないです。
ひそかに決めました。何歳までできるのかわからないけど、複数拠点で住む生活をおくっていきたいと考えています。田舎の家、今住んでいる政令指定都市、国内もう一か所、海外一か所くらいを想定しています。
住む形態も経済合理性や流動性を考えて低コストで変更しやすいようにし、購入、賃貸、ホテル住まいなど最終的にキャッシュが残るような形で柔軟に考えています。
とりわけ海外で住む拠点、副業や投資の関係から10年近く前から準備してきましたが、色々考えた結果東南アジアです。お金の取り扱いがやりやすいシンガポールおよびマレー半島全体をターゲットエリアにしています。
・銀行口座と金融商品で基本的な生活キャッシュフローを確保 ・リタイアメントビザを夫婦分取得(マレーシア) ・妻を慣れさせるため頻繁に訪れて滞在する ・滞在内容も徐々にローカル性濃く&低コストにシフトし、期間も長くする ・関連する地域にも行って馴染める場所を新規開拓する
というようなことをこれまで実施してきました。現在は昨今の状況もあって一次休止中です。ただ何も使うことがないのでキャッシュはたまってきています。
さて次に海外へ行けるようになった時どうするか、勝手にワ―ケーション(ワーク&バケーション)をやります。半月から一か月弱くらいならオンラインワークのみを調整して直接面談に出向かなくても行けそうです。周囲のごく親しい人だけに伝えて会社に届けなんかしません。
国内のどこかでやるのも絶対楽しいはずです。
何かワクワクしてきました。いつまで会社勤めをするのか、他にどんな仕事をしていくのか、すべてはこの複数拠点生活を基準に考えます。健康が続く限りやって行きたいと思っています。
よい一日を!