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『賃貸か持ち家か』📰不動産塾👔『家のトリセツ』🏡

家を買うと資産になりますが、一方では賃貸の場合は資産にはなりませんが、状況に応じて引越しが可能ということもあります。『賃貸か持ち家か』、住宅を選ぶ際の悩みとなります。持ち家と賃貸、それぞれのメリット、デメリットや生涯コスト、月々のランニングコスト、保険や税金の差などを知った上で、リスクも想定し、自分に合う住まいの計画の目安にしてみてください。

賃貸に一生涯済むときめた方の理由として、引っ越しがしやすい、メンテナンスの費用がかからない、固定資産税を払わなくていい、転勤が多いなどと言われています。
その反面、デメリットもあり、一生涯賃料を払いつづける、資産にならない、高齢になると契約が難しくなるなどもついて回ります。

一生賃貸に住むと決めた人の統計確認した結果、賃貸を選んだ理由としては『身軽さ』『コスト面が優位』と言われています。

では、持ち家の場合のメリットデメリットもお話ししていきましょう。
ファミリーの場合は、賃貸は3LDKが主流です。ですが、子どもが多いなど部屋数が多い家を希望するなら、持ち家のほうが選択肢が多くなります。また、退職までに住宅ローンを完済すれば老後の住居費の負担が抑えられるのはメリットとなります。

家は所有してしまうと、そこから簡単には移動を考えにくくなり、場合によってはデメリットになりますが、購入する家の立地『駅の近くなど』、売りやすく貸しやすい物件を選んでおくことで、住み替えしにくいというデメリットは回避することも可能かもしれません。

転勤になった場合に、住宅ローン控除のことを考えて家族が離れ離れになるケースがあること。通常、ローンを利用して住宅を取得すると、確定申告を行うことで入居してから13年間(または10年間)は、年末ローン残高に応じて所得税や住民税の控除が受けられますが、その期間内に転勤になったとき、家族も一緒に引越すと住宅ローン控除が受けられなくなります。そのため、単身赴任を選択せざるおえない場合もあります。そのほか、収入が減っても住居費を減らしにくいこと、経年劣化に応じた家のメンテナンス、固定資産税、都市計画税、賃貸の場合にはない負担があります。

⏺賃貸マンションに一生涯住み続ける場合のコスト例をみてみましょう。

35歳から10年間で、家賃12万円と共益費15,000円の2LDK(初期費用は、72万円)、住居費用が、(12万円+15,000円)×12か月×10年では、1,620万円となり賃貸中に更新料があるので、家賃1か月分×4回となると、48万円で、35歳からの10年間で、1,740万円がかかっています。

45歳からの15年間で、家賃16万円と共益費2万円の3LDK(初期費用は、96万円)、住居費用が、(16万円+2万円)×12か月×15年間では、3,240万円となり賃貸中に更新料があるので、家賃1ヶ月分×7回となると、112万円で、45歳からの15年間で、3,448万円がかかっています。

ここまでの計算で35歳から50歳までの賃貸マンションに住んだ場合の総額は、5,188万円になります。

このような内容を参考に計画や将来の事に参考にしてみてください。


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