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ホームビジットリクエスト状況(2023年10〜12月)

こんにちは。NAGOMI VISITです。「世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット」には、日々世界中から「ホームビジットしたい!」というリクエストが届いています。

ここでは、過去3ヶ月間に届いたリクエスト数をエリアごとにご紹介します。ご自身がお住まいのエリアでどれくらいのリクエストが届いているかご参考ください。

リクエスト数合計 :110件 (2023年10月1日〜12月31日)

  • Kyoto Station  23

  • Tokyo Station  21

  • Osaka Station  18

  • Shinjuku Station  18

  • Ueno Station  6

  • Shibuya Station  5

  • Namba Station  4

  • Hakata Station  3

  • Ikebukuro Station  3

  • Utsunomiya Station  3

  • Yokohama Station  2

  • Matsumoto Station  1

  • Niigata Station  1

  • Odawara Station  1

  • Takao Station  1


過去のリクエスト状況は、リクエスト状況まとめ にて、ご覧いただけます。

NAGOMI VISITが目指す社会

「世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット」を運営する私たちNPO法人NAGOMI VISITは、「すべての人がグローバル市民として暮らす日本社会」を目指しています。

NAGOMI VISITが考えるグローバル市民の理想像とは?

  1. 文化が異なる相手とお互いに尊重し認め合う関係性を作れる人

  2. 母国語が異なる相手と理解し合う為のコミュニケーション能力を持つ人

  3. 自分の文化に誇りを持ち、他者に発信できる人

  4. 国際問題や国内問題に関心を持ち、より良い社会を目指して行動できる人

NAGOMI VISITの役割は?

日本社会の構成員である1人1人がグローバル市民を目指して成長できる機会を提供し、エンパワメントの後押しをします。

グローバル市民になること。
これは言うは易く行うは難しです。一朝一夕でなれることではありません。
文化の異なる相手に対して相手の立場に立って接するには、異文化を知識として知っている(概念的理解)だけでは足りません。相手とのコミュニケーションを通してお互いの妥協点を見つけ、一つ一つの違いに納得しながら共感的理解を構築し、個々人が変化し成長していく必要があります。

世界中に多くの人々、多くの文化があるなかで、この作業はとてつもなく膨大で、長い長い道のりに思えます。しかも、コミュニケーションによって個々人に起こる一つ一つの変化は、社会全体から見ればとても小さなことかもしれません。

しかし一方で、個々人に起こるその変化は、その人自身の視野が広がり、人生をより豊かなものにすることができる、楽しくて大きな変化であることも、また事実です。

個々人がその楽しみを味わいながら、多文化共生社会を意識的に目指し、共感的理解を構築するための異文化コミュニケーションをする。そうやって1人1人がグローバル市民になっていくことで、文化の異なる人同士がお互いを認め合い尊敬し合う「つながり」が世界中に増えます。つまりは、個々人の小さな成長こそが社会全体を理想的な多文化共生社会へと動かす「てこ」になると、私たちは信じています。

私たちはこの、「共感的理解を構築するための異文化コミュニケーション」を実現する機会として、「世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット」という独自のモデルを提供し、グローバル市民になりたいと願う人々のエンパワメントを後押しします。

異文化に対する強い興味を持つ旅行者と、異文化に触れる機会が少ない生活者。
両者をマッチングし、そして短時間でもお互いに共感的理解を実現しやすい、同じ釜の飯を食うことで、個々人が気軽に、そして継続して異文化コミュニケーションの機会を得ることができる仕組みです。

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詳しくはNAGOMI VISIT公式サイトへどうぞ。

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