【Voicy書き起こし20】知らない人にSNSでメッセージ
・タイトルコール
こんにちは。こんばんは。和輝の部屋@意識が高いお悩み相談、今日も始まります。よろしくお願いします。
・このチャンネルの紹介
このチャンネルでは、小幡和輝がみなさんからいただいた質問に意識高く返していくというチャンネルになっております。質問は質問箱にいただければ回答をしたいと思いますので、ぜひ質問いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
・前回の放送から
前回は「自分がこういうことをやりたいと思っていて、それをどういう風に人に協力してもらうか」みたいなことの話をしました。基本的には、具体的にどう協力してもらいたいのかってところまで落とし込むっていうのと、プロトタイプを作っていくみたいな話でしたね。
ただ、今回話したいのはその前段階ですよね。知らない人にSNSでいきなりメッセージを送ってそこからどう興味を思ってもらうかって話をしたいなと思っています。もしかしたら順番逆だったかもしれないですけど、そういう話をしたいなと思っています。
・知らない人にメッセージを送るときに気をつけること
まず、僕の話でいうと結構くるんですよね。ほぼ毎日きます。「会いたいです」とか「相談乗ってください」とか「これどう思いますか」とか、きます。
ありがたいというのは前提の上で正直ほとんど返していません。というか返せません、単純に。正直はっきり言うと質問のレベルとかメッセージのレベルが相当低いです。
まず、もう論外の話をしますね。「質問したいことがあるのですがよろしいでしょうか。」だけ送ってくる人って普通にいるんですよ。これもう完全にアウトです。
その時の回答って僕からすると1つしかないんですよね。「内容によって判断します。」としか判断できないんですよ。このやりとり無駄じゃないですか。
この時点で嫌ですよね返すのが、なんでこんな無駄な時間使わないといけないのか。質問内容いきなり送ってこいよっていう。
そういうことを配慮できない人なんだなっていう印象なんで、その時点で印象が悪いので、基本返さないです。
あとは、これは僕ぐらいの人だったら大丈夫なんですけど、もっとフォロワー10万人越えとか、すごい有名な人に贈る場合なんですけど。
メッセージの最初の10行くらいで相手に開いてもらわないと、もう読まれないんですよね。めっちゃくるから、埋もれちゃうんですよ。
だからその状態で判断されるので、そこでまず興味を持たせなきゃいけない。なのに「突然失礼します。」とか「初めまして」とか入れちゃうと、ほぼ消えちゃうわけですよ。
いらないんですよねそういうのは。入れてもいいんですけど、最初に入れなくていい。そういうのは途中に入れたらいい。
僕はその当時でいうと結構意識していて。僕は肩書きが強かったですけどね、「高校生で起業しています」とか言えたんで、今は高校生で起業してる人結構いるかもしれないけど、5年くらい前ですからほぼ居なかったんで。
「高校生で起業しています。小幡です。」みたいなのが最初に入ると、最初の10文字に収まってますよね。だから開いてもらいやすかったですよね。
実際結構有名な人からもメッセージ返ってきたし、会った人も相当いますね。それはなんか時代がよかったっていうのはありますけど、なんか有効に使えたのかな。そもそも開いてもらえない可能性も高いので、突然失礼しますとか入れないほうがいいですね。
あと長すぎるのはダメですね。できるだけ短くコンパクトに。ただ、「どう返したらいいんだろう」っていうふわっとした質問が多いんですよね。「これ前提条件がわかんない。」みたいな。(笑)できるだけ、短くまとめるんだけど自分の前提の条件はたくさん出して、できるだけ質問を回答しやすくするっていうのは重要だと思います。
基本的に質問に返す義務はないですからね。来る側は。義務ないし、知らない人からいきなり質問きて返す必要ある?って感じじゃないですか。だから善意というか思いで返しているわけなので、相手のことも配慮したほうがいいのかなと思いますね。
あとは興味を持つような人に贈るっていうのは大事かもしれないですね。例えば僕のプロフィールとか僕のやってることを見ると、僕がどういう人に興味を持つかっていうのはなんとなくわかると思うんですよ。だから、とりあえずフォロワーの多い人にバンバン贈るっていうのはやめたほうがいいと思います。
あとは、できるんだったらですけど、例えばTwitterのフォロワーは絶対多いほうがいいですね。僕の場合ですけど、そっちのほうが信頼できる人だなっていう認識があるので。あとはFacebookで共通の友人に、「この人の共通の友人なんだったら」みたいな人がいると僕もまた印象が違ったりするので。
なので逆に言うと、僕ブログに書いてちょっと言われたりもしたんですけど、あんまりFacebook友達にならないんですね。僕と友達になってるっていう信用を勝手に使われたくないので、基本的に知らない人からくる申請は全部無視します。
そういう感じで、SNSでどういうつながりを持っているかっていうのを僕は重要なところだって思っているので、もしできるんだったら「どの人と友人になった状態でメッセージを送るか」っていうのを意識付けて、「この人と共通の友人だったら反応してくれるかも」ってところまで考えて僕はメッセージ送ってました。
だから「この人にはまだ送らないでおこう」とか、「あの人とつながって共通の友人になってから、この人にメッセージを送ろう」ってところまで考えてました。
なんかそういう視点って結構重要かもしれないんで、知らない人にメッセージを送るっていうのもう少し頭を使って、とりあえず送るんじゃなくてどうやったら返信が返ってくるのかっていうことまで徹底的に考えて送るといいのかと思います。
あとは、一番いいのはとりあえずイベントとかに行って、会いに行くのが一番いいですね。会いに行って、会いに行ったということを覚えているうちに、その日の夜とかに送っちゃうとか。
そうすると反応が違ったりすると思うので、自分がどうしても質問がしたいんだ、どうしても回答が欲しいんだっていうのを、どうやって相手に伝えるかっていう、そこの努力の話かなと思うので、その辺りは意識してメッセージを書けばいいのかなと思います。
・次回配信予告
次回どうしましょうかね…。ちょっと色々試したいなと思っているところなんですけど。フリートークトかしてみましょうかね…。実はこれ、バーっと一気に収録しまくっているんですけど、その収録で、今日の録り分終わるので、また明日収録しようかなと思っているんですけど。
ちょっとその時に一番テンションの高いことを、バーっとしゃべるような感じにしようかなと思っています。ちょっとどうなるかわからないですけど、次回も楽しみにして下さい。ではまた次回。よろしくお願いします。
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書き起こし @yas_aka_thaimay (ありがとうございます!)
小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。
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