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おいしい土鍋ごはんはカニ穴ができるんだって【改良版】

【材料】
玄米(1合)水(300cc)
塩(一つまみ)生姜(ひとかけ)ゴマ(お好み)

【作り方】
1.玄米を研ぐ。
基本、汚れを落とす程度でよいそうですが、研ぐことにより表面を覆っている糠の部分に傷がついて吸水しやすくなり、炊き上がりがふっくらするそうです。
2.たっぷりの水で一晩吸水させる。水は1~2回替える。夏場は冷蔵庫に入れて吸水させる。

3.玄米をザルに上げ水を切る。
4.土鍋に玄米、水300cc、塩、千切りにした生姜を入れて軽く混ぜ合わせる。

5.土鍋を中火にかける。
6.湯気が上がってきたら弱火にし、25分炊く。
7.炊き上がったら10分蒸らす。最後まで蓋は開けないよ。
8.お好みでゴマをふる。

***

昨晩も炊いたのですが、ちょっと固くおこげもできたので改良してみました。
吸水時間をたっぷり12時間にしました。
水も250ccを300ccにしてみました。
ふっくら、ちょうどいいおこげ具合で香ばしく炊き上がりました。
「玄米なんて」と拒否っていた夫が、興味津々に一口味見したら美味しかったらしく、私以上に食べてくれて嬉しかった。

大江千里さんが土鍋でごはんを炊いているのをnoteで拝見していたので、いつか私もチャレンジしたいな~と思っていました。
思っていたより簡単で、でも手間ひまかけたぶん贅沢な味わいでした。

玄米を食すのを習慣化させて、健康に長生きしたいです。

【3/1追記】

表面のポツポツなあに?

炊き方を変えてみてから、炊き上がりの玄米にポツポツ穴が開いている。
毎度なので気になって調べてみました。

土鍋でおいしいごはんが炊けた時には、表面にカニ穴が開きます。 砂浜でよく見かける、カニが海水を出す穴です。 これは空気穴で蒸気が出ている場所。 米粒のひと粒ひと粒が無理なく、均等に立ち上がっている状態。

Google先生に聞いてみた(*´∀`)

大成功~!

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