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Senri Oe Trio at Crooners Supper Club

Spotifyでセットリストをまとめてみました。

大江千里さんのJazzを知ってから、様々なライブストリーミングを聴くチャンスをもらってきました。
いつもは、同時にチャットなんかしちゃったりして。
今回はおしゃべり(チャット)せず、隣の人の会話は気にせず、ライブに全集中しました。

私はJazzに慣れていない。
ライブ会場の特等席で、肩ひじ張って聴いていました。
あるシーンでは千里さんの左側で、またあるシーンでは最前列で。
もっとリラックスすればいいのにね。
Jazzをつまみにしながらワインを呑む、そんなスマートな人になりたい、そう思いました。

大江千里さんはタフな人だ。
退路を断ち、単身で(正確にはぴちゃんと一緒)NYに渡る、なんて強い人なんだろう。
日本のファンに向けた「ゆめみるNew Modern Christmas」や「納涼Jazz千里天国」の時と全く表情が違った。
日本でポップシンガーをしていた頃の大江千里さんとは別人のような、力強いオーラを感じました。
でもね、時折見せる茶目っ気ある仕草はキュートでしたよん♡
オーディエンスを楽しませるそんなサービス精神。
ああ、多くの人に愛される人なんだろうな。

「今夜はこのカメラから、世界中の人々がライブストリーミングで観ている」と、会場のオーディエンスに背を向け「Hello,everyone.」と後方のカメラに手を振る千里さん。
たちまち会場から笑いがおきる。
あのカメラは日本に繋がる小窓なのかな。
ライブ中も時々カメラにリアクションを取っているけれど、タイミングが合わず観ることができない。
千里さんはどんな表情をしていたのかな。

「パンデミックの最中はハグもキスも旅も出来ない。仕事も無くした。時々寂しくなる時もあった」
コロナ禍を振り返って語る場面もありました。
ミネアポリスで実際に、オーディエンスとキャッチボールしながらリアルトリオで演奏する千里さんはとても輝いていました。
トリオはあったかいね。

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