あなたへの想い
体裁、裏と表、本音と建前…
日本人の美徳とされているこれらは
誰しも普通にやっているかと思う。
でもよく考えてほしい。
あなたはそんな人と仲良くなりたいと思いますか。
今日は真の絆について書いていきたいと思います。
本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證（しんしょう）&慈敬（じきょう）です。
これは
四肢麻痺の障がいを持つ大富豪とならず者の
運命の絆のお話です。
事故で四肢を麻痺したひとりの大富豪は
自分の介護者を募集した。
莫大なお給料ということもあって
応募してきたのは９０人。
大富豪はその面接に立ち会ったが
適切な人物がおらず
落胆して首を横に振るばかり。
何人目かの面接で
失業保険の判子をもらいにきた
ひとりのならず者。
まったくの見当違いにも関わらず
大富豪はこのならず者を採用した。
その理由ただひとつ。
『自分を可哀想だと思っていなかったから』
ならず者は生まれてこのかた
障がい者に会ったことも
考えたこともなかった。
もちろん介護の知識もなく
いたく乱暴に大富豪を介護する。
けれどならず者の心は大富豪を
ひとりの信頼できる友人として
ずっとそばにいた。
大富豪も自分をひとりの人間として
信頼してくれる彼に
全面的な信頼を寄せていた。
そのうち、ならず者に好きな人ができた。
大富豪はならず者を想い
『私はもう大丈夫だから』と
我が元を離れ、結婚するように伝えた。
大富豪の感謝の気持ちを受け取り
２人は別々に暮らすようになったけど
ならず者は妻と３人の子どもを連れて
時々大富豪の元に遊びに来た。
２人の友情の絆は
何があっても切れることはない。
確かな信頼の絆を築いた二人の関係。
人はみな心の奥で
本当の自分をわかってほしい
信じてほしいと常に願っている。
赤ちゃんが母親の愛をいつも求めるように
素の自分を愛し信じてほしいと願っている。
私たちツインはいつも裸の心で
あなたと接したいと思っている。
いいえ、私たちは接している。
華美な装飾も
オシャレな洋服も
地位も名誉もお金も
何もなくても。
たとえ悪と呼ばれる何かが
心の中にはびこっていたとしても。
あなたの中にある
『あなた自身』の美しい輝きは
いつも発せられている。
大人に成長するにつれて
本心が出せなくなり
本当の自分を心のベールで
隠していたとしても
私たちは“本当のあなた自身”を
間違えるようなことはしない。
魂が感動するほどの幸せを
大切なあなたには感じてもらいたい。
だからどんなあなたであっても
私たちは本気の心で
“あなた自身”と向き合う。
あなたはかけがえのない
たったひとりの大切な存在。
どんな人であろうとも
私たちはいつもいつも
精一杯幸せのお手伝いをします。
私たちは“あなた自身”を信じます。
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