心配性なあなたに朗報！
ちょっとしたことで落ち込んだり、いつも悪い方向へ考えてしまうネガティブちっくさんは、手をあ〜げて！
本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證（しんしょう）&慈敬（じきょう）です。
実際に手を挙げた人も、心の中で手を挙げた人も、はたまた無自覚ネガティブちっくさんも…
日本人はネガティブちっくさんが結構多い人種。
謙虚が美徳とされている日本は、もっと細かく言うと何事もよく考えて慎重に生きることが、昔から培われてきている。
今でこそコーチング等のポジティブで行こう！的な風潮が、成功の秘訣と言われている。
だけども、遺伝子に組み込まれたネガティブ傾向は未だ水面下でたくさん泳いでいたりする。
かと言って…
ネガティブちっくさんで人生を終えるのは、やっぱり嫌ですよね。
でも大丈夫！
そんなネガティブちっくさんに朗報です！
あなたのネガティブ思考は“知能の高さの現れ”だということが、大学の調査で明らかになっているの。
その調査によると126人の大学生を対象に各質問事項に答えてもらい、心配性と知能レベルを測定した結果…
心配性の人ほど、リーディングやライティング言語の使用や理解に関する知能が高いことがわかったとのこと。
言語知能が高い人は、過去の経験を思い返しつつ、今起きている出来事の解決策を探ろうとする。
そのため、それがうまくいくかどうかを常に心配してしまうのだそう。
そう言われてみると私も元々はネガティブちっくさんで、過去の経験で失敗したり、辛かったことばかり思い出して、今を悲観していた。
人が発する陰の言葉に自分の心の奥がめちゃめちゃ反応していた。
心理学を勉強し始めて、泣いているインナーチャイルドも知って、少しずつゆっくりと思考を変えていった。
だけど今でもネガティブな部分は残っている。
だいぶ立ち直りは早くなったけれど…。
この調査で私が気づいたこと。
それはネガティブちっくさんが言語能力が高いということから、いろんな言葉にくっついている自分の感情がネガティブだと私は理解した。
だからまずはそのネガティブになった自分に『それでいいんだよ』と言葉をかけ、受け入れてあげるの。
自分を癒してあげることが先決。
そこから“人の言葉の力を借りながら”思考を少しずつゆっくり変えていくように自分に言葉がけをしていく。
時間はかかるけれど、言語知能が高いネガティブちっくさんにはこれが一番潜在意識に落ち、変化率が高い。
目には目を。
歯には歯を。
言葉には言葉を！！！
ちなみに非言語知能が高い人は、過去に起こったことは気にせずに、今起きている出来事を観察しながら、非言語的な手がかりを拾うのが上手。
だからあまり心配性ではないとのこと。
言葉があまりうまくなくて、それでも心配性な人はイメージ法やヒプノ（催眠）セラピーが良い解決に繋がるんじゃないかな。
何はともあれ、心配性だからって悲観することはないということですよ。
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