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デレステ 編成の基礎 初心者向け ~スキル理解編~【2023年10月】

はじめまして、こんにちは、なごみ(@nagomi_IMCG)と申します。
以前のものからかなり期間が空いており、新版を作りたい気持ちが以前からあったこともあり筆を取りました。
以前のものはこちら

実際の編成例はこちら(この記事の内容理解後推奨)

属性について、Cu、Co、Pa、ステータスについて、Vo、Da、Viなどの略称を使います。

10/07 新センター効果「トリコロール・ユニゾン」、「ドミナント・デュエット」、新スキル「トリコロール・スパイク」「ドミナント・ハーモニー」について追記しました。


基本について

ステータスについて

デレステのステータスは、ボーカル(Vo)、ダンス(Da)、ビジュアル(Vi)、ライフがあります。
カードごとに、この3つのステータスのどこが一番高く、合計値がいくつかが異なります。
ステータスの上昇に関係するものは以下の通りです。

①レベル
レッスンにて、レベルを上げるとステータスが上がります。わかりやすいですね。

②特訓、親愛度
特訓を行うと、ステータスの上昇とともに、レベル上限、親愛度上限が上がります。
親愛度は、特訓前のMAX、特訓後のMAXにてそれぞれステータスが上昇します。
特訓後の親愛度MAXも忘れないようにしましょう。
ライブに編成するか、ギフトアイテムの使用で親愛度は上がります。

③属性の一致or不一致
編成しているカードとプレイする楽曲の属性が一致しているか否かで変わります。
全属性曲は、どの属性のカードでも一致になります。
一致している場合は、Vo、Da、Viの3ステータスが1.3倍になります。

④ルームアイテム
Cu、Co、Paのそれぞれにあるルームアイテムで、レベルを上げるとVo、Da、Viの3ステータスにボーナスが加算されます。最大10%です。一度上げるとそれ以降永続なので、必ず上げておきましょう。

⑤センター効果
編成で発動したセンター効果によって、ステータスに加算がされる場合があります。

⑥ポテンシャル
キャラクターごとのファン数に応じて増えるポイントで、最大でファン1000万人で30pt、別途プロデュースレシピというアイテムを最大5個まで使用でき、35ptまで使えます。
各ステータスと特技率に振ることができ、カード単位ではなく、アイドル単位ですので、同アイドルであれば、違うカードでも共通です。
ポイントを振るのにたくさんの素材が必要になるのと、振り直しには素材を再度使用するか、魔法の時計という希少アイテムを使用する必要があります。慎重に行いましょう。
私は特技発動率にまず振るのをおすすめしています。詳細は後述。

⑦サポートメンバー
総ステータスの高いメンバーを自動で10人選ばれ、ステータスに加算されます。
スターランクが高いアイドルはその数だけ、サポートメンバーに加わります。たとえば、スターランクが7のカードを編成している場合、1人だけ使っているとカウントされ、6人分はサポートメンバーに選出可能です。
属性一致の1.3倍が加算されます。
イベント「Live Groove」では、サポートメンバーにも、そのイベントで設定されたステータスボーナスが加算されます。
なお、イベント「Live Carnival」では、サポートメンバーはありません。

Live GrooveのVisual boostにて、スターランク11の依田芳乃さんが10人選ばれている例です。

特技の仕様について

まずは、デレステにおけるスコアの構成がどのように行われてるかについてです。
以下の画像をご覧ください。

①スコアアップ
②COMBOボーナス
③ライフ回復
④スキルブースト

これらの要素が重なり合い、デレステのスコアは増えていきます。
(厳密には他にも、
判定強化(NICEやGREATをPERFECTにする)
コンボ継続(NICEやBADでもコンボが切れない)
ダメージガード(ライフが減らない)
がありますが、基本スコアに関係しないのでここでは割愛します。)

今どの特技がどこで発動しているかは、編成しているアイドルのアイコンや、実際の四角や丸で囲った場所を見ることで確認ができます。

ここでは、
①スコアアップには、楊菲菲ちゃんのスライドアクト
②COMBOボーナスには、浅利七海ちゃんのオールラウンド
③ライフ回復には、同じく浅利七海ちゃんのオールラウンド
④スキルブーストでは、佐久間まゆちゃんのトリコロール・シンフォニーが、それぞれの特技で発動してることがわかります。

同一のボーナスをかける特技は基本的には重複せず、それぞれの中で最も高い特技が選ばれて発動します。
たとえば、
下の画像の2つの特技が同時に発動していたとします。

この場合、
①スコアアップ…佐藤心さんのトリコロール・シンフォニー(16%)
②COMBOボーナス…島村卯月ちゃんのCOMBOボーナス(18%)(>佐藤心さんのトリコロール・シンフォニー(15%))
③ライフ回復…佐藤心さんのトリコロール・シンフォニー(1回復/1PERFECT)
が適用されることになります。

…ご理解いただけましたでしょうか?

つまり、同じ適用場所、タイミングで発動した特技は何個あっても1個分にしかならないということです。
よって、適用場所が同じ特技は、発動秒数をずらして、なるべくそれぞれが違う時間に発動するよう意識しましょう!

なお、スキルブースト系の特技は、それ自体にスコアアップの性能はなく、ほかの特技の効果をより大きくする!というものなので、発動時にほかの特技が発動してないと無意味になります。
よって、なるべくほかの特技と発動タイミングが重なるように意識しましょう。

特技の発動率について

特技の発動率には、以下の要素が関係します。

①もともと特技ごとに設定されている特技発動率
これは、ちょっと上にある画像を見てわかる通り、「中確率」「高確率」など、カードごとに設定されているものです。
我々には変更できないものです。

②特技レベル
レッスンで、R以上のアイドルを使ったり、トレーナーチケットを用いると上げることができる。
上げるだけ得です。限定キャラやフェスキャラなどの、特に強いカードは優先して上げていきましょう。
トレチケは、期間限定のもののドロップはもちろんとして、マニーショップにも定期的に並ぶので、買っておきましょう。

③属性一致or不一致
ステータスのときにも述べたように、キャラクターと楽曲の属性が一致しているかしていないかで、特技発動率が変わります。
具体的には、属性が一致していると特技発動率は+30%なされます。

④センター効果
編成で発動したセンター効果によって、特技発動率に加算がされる場合があります。

⑤特技ポテンシャル
ステータスでも述べたポテンシャルを特技発動率に振ることができます。少しのステータス上昇より、特技の発動の方が、スコアの貢献度が高いので、こちらに優先的にポイントを振ることをおすすめします。

画像はGamerch デレステ攻略Wiki 特技について から引用

特技発動率の計算は、
(基本の発動率+ポテンシャルによる加算)×(1+(0.3 or 0 - 属性一致によるもの)+(0~0.5 - センター効果によるもの))によって行われます。
自分で計算できるようにしておくと、放置編成を組むときのポテンシャルの計算に便利です。
また、高確率の特技は、特技レベル10、特技ポテンシャル10、属性一致で特技発動率100%になることも覚えておきましょう。

センター効果について

ここからはより詳しくカードの性能について見ていきます。
まず、センター効果とは
名前の通りセンターに配置したアイドルのみ発揮するもので、特技と違い、ライブ中常時適用されます。
また、ゲストとして、フレンドやほかのプレイヤーが使用しているアイドルを借りてプレイする場合、そのセンター効果も適用されます。

真ん中の佐藤心さんのセンター効果のみ適用されています。

具体的なセンター効果についてよく使われるものをピックアップして見ていきましょう。

1. ○○プリンセス

属性を1色に染めた場合のみ発動する効果。全員の全ステータスを50%アップします。
発動条件がゆるく、ステータスが全部上がるので、特化等関係なく入れられます。
無難に使いやすいが故に、上昇値が物足りなく今は第一線ではあまり使われていません。

2. トリコロール・○○

逆に属性を3つ全て編成に入れた場合にのみ発動する効果。属性の縛りがない分、特化ステータスを揃える必要があります。ここでいうと、Viの値が2倍になるので、みんなViの値が高い方がスコアが出るよね、という話です。
こちらも、組むのが簡単であるため上昇ステータスが心許なく、これを自身とゲストとで両面で使う編成は第一線では用いれられません。レゾナンス編成とあわせて用いられることは多いですが、これについては編成例のところで記述します。

3. ○○ユニゾン(属性単色)

これは、編成についての制約がありませんが、選ぶ楽曲に制約があります。つまり、アイドルの属性を揃えても、全属性楽曲だと意味が無いということです。ただ、ステータス上昇が行われるのはその属性のアイドルのみとなりますので、属性は統一する前提で使用してください。
こちらも、インフレの波に流され、なかなか第一線では戦えません。
しかし、CARNIVALなどの沢山の編成を要求される時は役に立つこともおおいにあります。

4. レゾナンス・○○

このセンター効果は少し異質です。
ゲストを含めた6人の中で、5種類の特技が編成されていたときのみ発動し、3つのステータスのうち1つのみを適用する代わりに、特技が重複します。
つまり、先述したデレステの基本ルールを打ち破る効果というわけです。
ステータスを減らすというデメリットに負けないほどの強力なこの効果は、特技を被せることで本領を発揮します。
なお、ここでいう「○○アピール値のみ適用」はそれ以外のステータスを-100%という処理であり、ルームアイテムやセンター効果などで上昇した分のほかのステータスは実は微妙に残っています。
具体的な編成例は次の記事にて説明します。

それぞれの箇所で様々な特技の重複が確認できます。

5. 〇〇デュエット

○○アイドルのみ編成時、○○楽曲で全員の○&○(2ステータス)アピール値100%アップという要素の多いセンター効果。
楽曲の属性、編成、どちらも満たしていないと発動しません。
しかし、トリコロール編成が1ステータスを100%アップなのに対し、2ステータスを100%アップという破格の性能は、非常に多くの機会で用いられます。

6. シンデレラブレス

超特殊なセンター効果です。
先程、センター効果はセンターに配置したアイドルのみ発動する、と言いましたがこのアイドルをセンターに配置すると、なんとほかのメンバーのセンター効果が適用されます!
具体的にどういった仕様なのか見てみましょう。

「ゲストを含むユニット編成アイドル全員のセンター効果を発揮し、最も高い効果を適用」
文字だけ見てもわからないと思うので、実際の編成で見てみます。

・五十嵐響子…レゾナンス・ボイス(5種類の特技編成時、ボーカルアピール値のみ適用し、全ての特技効果が重複時に加算)
・佐藤心…パッションチアー(パッションアイドルのみ編成時、全員のライフ40%アップ)
・赤城みりあ…シンデレラブレス
・久川颯…クール・クロス・パッション(クールとパッションのアイドル編成時、全員の全アピール値30%アップ、全員の特技発動率35%アップ)
・安部菜々…トリコロール・ボイス(3タイプ全てのアイドル編成時、全員のボーカルアピール値100%アップ)
・龍崎薫…パッションブリリアンス(パッションアイドルの全アピール値を40%アップ)

結果から先に明かすと、このようになります!

さらに、Voアピール値のみ適用(Da、Viは-100%)かつ特技は重複

左から順に確認します。
五十嵐響子…発動条件達成より発動。
佐藤心…発動条件未達成により、未発動。
久川颯…発動条件達成により、発動。全アイドルの全ステータス+30%、特技発動率+35%。
安部菜々…発動条件達成により、発動。全アイドルのVoステータスを+100%。これは久川颯による上昇値より高いため、こちらを適用。
龍崎薫…発動。Paアイドルのみ全アイドルの全ステータス+40%アップ。Paアイドルは、Voは安部菜々による上昇値の方が高いため適用しないが、Da、Viは久川颯による上昇値より高いため、こちらを適用。

ということで、このような結果になります。
ややこしいですね。
しかし、たくさんのセンター効果によっていろんなステータスを上げることができるとても強力な効果であることは伝わったのではないかと思います!

7. トリコロール・ユニゾン(10/07追記)

ブランフェスで実装された新特技です。
記載通り、3タイプのアイドルの編成と、楽曲は「全属性曲」のみの2種類の条件を満たす必要があります。(全属性楽曲でなくても、センタースキルは発動しますが、どうせスキルが発動しないので編成非推奨)
上昇ステータスは非常に大きく、シンデレラブレスなどを用いた発動を要求されることが多いです。レゾナンス編成で用いることがほとんどで、これによってレゾナンスのリーダースキルの表記が変更となりました。
現状全属性曲のスコアタには必須で、ゲストあり編成でもParadeでもカニバでも使えます。それぞれ、少し編成の仕方が変わるので気をつけてください。

8. ドミナント・デュエット(10/07追記)

新ガシャ「ドミナント」にて実装されました。
デレステ初の2属性持ちカードとなります。
センター効果は、この渋谷凛で言うと、
①副属性の楽曲(キュート曲)でも、主属性(クール)のアイドルにタイプ一致ボーナスがかかるよ。
②主属性(クール)のアイドルのVoを150%アップ
③副属性(キュート)のアイドルのDaを160%アップ
以上です。
①についてですが、これは、基本についてで上述している通り、楽曲とアイドルのタイプ一致によって得られる、各ステータス30%アップ、特技発動率30%アップ、がキュート曲でもクールアイドルで発動できるよってことです。
あとはクールのVo特化を2枚、CuのDa特化を2枚入れるのが基本の編成の形になります。

特技について

よく使われる特技のみピックアップします。
また、特技の発動秒数の表記は以下の表の通りです。
基本的には、特技の発動確率と発動秒数はトレードオフであると覚えておきましょう。

1. スコア系

①コンセントレーション

判定が厳しくなる代わりにPERFECT時のスコアが22%アップします。この厳しい判定下でどれだけPERFECT率を上げられるかが大切です。高い倍率のCOMBOボーナスの特技と組み合わせたいですが、どうしてもGREATが減らせない場合は、後述するチューニングと組み合わせることも可能です。

②オーバーロード

先日、上方修正が入った特技です。体力を消費する代わりに、PERFECTとGREATのスコアを20%アップします。また、BAD以上でもコンボが継続します。(コンボ継続+2)
新特技のオーバードライブとの併用が理想ですが、スコアの倍率が上昇したことや、中確率から高確率に変更になったことによる、高確率での高カバー率、ズルコンできることからも、採用はおおいにありだと思っています。

③○○アクト

特殊なノーツのみで、スコアアップ倍率がかかる特技です。特定の曲でとても刺さります。特に、スライドアクトは40%という高い数字を持つため、Master+のクリアが可能であるなら、検討してみたい特技です。これを後述するコピー系特技で、コピーもとにすることも多いです。実はPERFECTのスコアしか上げてくれません。

④○○モチーフ

これはユニット5人の該当のステータスの値の合計数値によって倍率が変わります。
こちらもPERFECTのみスコアアップします。
倍率は以下の表の通りです。

画像はGamerch デレステ攻略Wiki 特技について から引用

2.COMBOボーナス系

①COMBOボーナス

無条件で、そこそこの倍率のCOMBOボーナスが加算されます。昔からある特技ですが、今でも現役です。オーバードライブの登場により、少々立場が危うくなっていますが、まだオーバードライブの数も多くないため、出番は多いでしょう。

②ライフスパークル

ライフの残りの値が多いほど、COMBOボーナスの倍率が変化します。しかし、ライフの値を多くすることにあまり注力しすぎてしまうと、結果的にスコアの低下を招くため、610以上の24%を目指すことがほとんどです。

画像はGamerch デレステ攻略Wiki 特技について から引用

③チューニング

COMBOボーナスとしては、倍率が低いため、最前線では用いられません。しかし、コンセントレーションとあわせると、NICE以上をPERFECTにする効果から、判定が厳しくなっていても、PERFECTになるため、高倍率のスコアアップが適用されます。
Carnivalイベントなどで用いてみても良いと思います。

④オーバードライブ

未所持のため、このような画像で失礼します。

20%という高倍率のCOMBOボーナスですが、GREATを出すとコンボが切れるという恐ろしいスキルです。(COMBO継続-1)
とんでもなくリズムゲームが上手い人は、コンセントレーションと組み合わせるのが最高倍率となりますが、判定が厳しくなっている中でそのような所業は基本無理と考えてください。
オーバーロードと組み合わせる専用のスキルで、組み合わせると減った体力の回復ができると共に、COMBO継続は高い方を適用するため、-1と+2でオーバーロードのBAD以上でCOMBO継続が適用されます。
つまり、それぞれのデメリットを打ち消し合うことができるスキルとなります。
単体としての利用が難しく、また、オーバーロードと発動タイミングがずれていても、コンボが切れる危険があるため、しっかり編成を組まないと使うのがむずかしい特技と言えるでしょう。

3. スコアアップ+COMBOボーナス

①○○フォーカス

編成が属性で統一されているときのみ発動するスキルで、スコアアップとCOMBOボーナスのどちらも倍率がかかります。とても高倍率というわけではありませんが、曲中でスコアアップとCOMBOボーナスとがカバーされていない時間を減らすことができます。

②コーディネイト

編成の制限がないかわりに、スコアアップ倍率がフォーカスより大きく低下しています。COMBOボーナスはそんなに低くないため、スコアアップとCOMBOボーナスのカバー率を増やすことのできる、COMBOボーナスのような扱い方ができます。

③トリコロール・スパイク(10/07追記)

センタースキルと同様に、プレイしている楽曲の属性、編成、どちらも発動条件があるスキルです。
後述のトリコロール・シナジーと似ていますが、こちらはライフを消費する代わりに非常に大きな倍率を得ることが出来ます。オーバーロードの条件キツめ、判定サポートもないけど、ひたすらスコアに特化したみたいな感じ。
トリコロール・シナジーと併用することがほとんどなので、ライフ消費はあまりデメリットとなっていない印象です。しばらくは人権スキルなので確保しておくと良いでしょう。
また、イベントSRにもすでにこのスキルは配られており、人によってはSRでも編成の強化になる可能性がありますので、SRも必ず確保しましょう。

4. スコアアップ+COMBOボーナス+ライフ回復(トリコロール・シナジー)

3属性すべてが編成されているときに発動するスキルで、スコアアップとCOMBOボーナス、ライフ回復をこれ1つでできます。盛りだくさんです。
スコアアップとCOMBOボーナスの倍率の高さも勿論ですが、これを持つカードは特化値が非常に高いことでも多く用いられます。
回復効果を用いてライフスパークルの倍率を上げる編成も多く用いられます。

5. スキルブースト系

①スキルブースト

スコアアタックでは、ほとんど使われませんが、カバー率の高さから放置編成では現在も用いられることが多いです。
すべてのスキルの効果を大(20%)上げます。

②○○アンサンブル

スコアアップとCOMBOボーナスのみにスキルブーストより大きな特大ブースト(50%)をかけます。
スコアアタックには使えますが、放置編成では用いづらいスキルとなります。

③トリコロール・シンフォニー

3属性揃ったときのみ発動するスキルで、スコアアップとCOMBOボーナスには特大(50%)、それ以外には大(20%)ブーストをかけます。
放置編成にもスコアアタックにも使え、トリコロール・シナジーなどと秒数が一致していることから、レゾナンス編成で特に重用されます。

④ドミナント・ハーモニー(10/07追記)

こちらも新ガチャ「ドミナント」で実装された新スキルで、編成とプレイ楽曲の属性に条件があります。
また、ブーストの仕方もかなり特徴的です。
編成しているCoアイドルにはスコアアップのブーストを、CuアイドルにはCOMBOボーナスのブーストをかけます。
つまり、Coにはスコア系、CuにはCOMBO系のスキルを持った子を配置しよう!という感じ。
それぞれのブースト倍率については、人数で変わるとのことですが、こんな感じだそうです。

つまり、どっちかの属性に偏らせたりするより、どちらも2人ずつ入れて70%-75%のブーストをかけるのが強そうな感じですね。
オルタネイトとミューチャルで強くコピーしたものにこのブーストをかけるのが主な使いかたです。

6. コピー系

①オルタネイト

スコアアップの中で、最も効果の高いものをコピーしてより強くして発動します。これは、強くなった状態込でひとつのスキルとして発動するため、更にスキルブーストなどをかけれるのが特徴です。
一方で、COMBOボーナスを-20%してしまう、というデメリットがあります。しかし、これは、COMBOボーナス効果もあり、その数値が-20%という処理をされるため、ほかのCOMBOボーナススキルが発動していたら、そっちのスキルの効果値の方が高くなるため適用されません。
つまり、同秒数のCOMBOボーナスなどを用いて、カバーしていくのが鍵となります。これにより、デメリットをなくすことができるというわけですね。
特に、スライド割合の高い曲でスライドアクトをコピーするなどの使われ方は非常に効果的です。

②ミューチャル

オルタネイトのCOMBOとスコアが逆バージョンです。オルタネイトとミューチャルがどちらも同秒数だと、お互いがカバーでき、かつブーストを同秒数でかけられるため、理想的です。
また、レゾナンス編成に入れると基本的にデメリット効果が消されないため非推奨ですが、センター効果の強力さから、シンデレラブレスとあわせてレゾナンスを発動させ、強力なライフスパークルをコピーする編成が用いられることもあります。詳しくは次記事にて。

③リフレイン

特にデメリットもなく、編成している特技の中で最も強いスコアアップとCOMBOボーナスを同時に発動できます。
レゾナンス編成で用いられることが多いですが、どんな編成でも柔軟に活躍できます。
しっかり、コピー元になるスコアアップスキルとCOMBOボーナススキルが入っているかはチェックしておきましょう!

④シンデレラマジック

こちらもリフレインと似た効果を持ちます。参照元が、リフレインは「これまでに発動した特技」なのに対し、シンデレラマジックは「編成アイドル」を参照とします。
また、大きな違いとして、スコアアップとCOMBOボーナス以外のほかのスキルも最も高い効果で適用をします。
つまり、判定強化や回復なども行ってくれるというわけです。
こちらも非常に強力な特技です。センター効果とあわせて、ぜひ使用していきたいですが、その分ステータスがとても低いことだけご留意ください。
また、現在12秒ごと中確率発動しか存在しないこともお気を付けください。

以上でセンター効果、特技の紹介となります。
少しでも参考になりましたら、ぜひ次回総選挙にて佐藤心さんへの清き一票をよろしくお願いいたします。

実際にこれらを用いた編成記事がようやく完成しました。↓

2023.05.04 なごみ
最終更新 2023.10.25

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