③VRテンプレートのInputを調査
注意
殴り書きで書いてあるのであっている保証はないです。
Meta Quest3で動かすことを目標にしています。
IMC_Hands
IMC_HandsのMappingsの設定は下記のようになっている
IA_Hand_Point_LeftからIA_Hand_IndexCurl_Rightまでのアクションファイルの中身はValue Type が Axis1D(float)で全て一緒です。
アクションファイル自体は命名をして役割を分かりやすくしているだけなのがポイントです。
Mappingsを開いてみると有名なVRヘッドの機器の名前が入ってたりします。OculusがMeta Quest系の機器ですね。
ここではコントローラーの設定をアクションと紐づけているだけですね。
IMC_Default
こちらもVR用に変更されています。
IA_Move
Select the key value
Oculus Touch(R) Thumbstick Y-Axis
Mappings
IA_Moveアクションを調べてみるとModifiresに二つのelementが入っています
IA_Moveアクションの設定にあるModifiersの2つの要素について説明します：
Dead Zone (デッドゾーン):
デッドゾーンは、入力デバイス（主にアナログスティックやトリガー）の微小な動きを無視するための設定です。
目的：アナログスティックが完全に中立位置にない場合や、わずかな揺れがある場合に、意図しない小さな入力を防ぎます。
効果：設定された閾値以下の入力を0として扱い、キャラクターの意図しない動きを防止します。
B Input Modifier XAxis Positive Only:
これは入力の修飾子（モディファイア）で、X軸の正の値のみを許可する設定です。
目的：入力の範囲や動作を特定の方向や範囲に制限します。
効果：X軸の正の値（右方向）の入力のみを有効にし、負の値（左方向）の入力を無視します。
これらの設定の意味:
デッドゾーンは、コントローラーの微小な揺れや不完全な中立位置による誤入力を防ぎます。
X軸正方向のみの入力を許可することで、特定の方向への移動や操作を制限できます。
これらのモディファイアを使用することで、より精密で意図した入力制御が可能になり、ゲームプレイの品質と操作性を向上させることができます。VR環境では特に、正確な入力制御が重要となるため、こうした設定が有用です。
引用
https://qiita.com/gpsnmeajp/items/e423c699dde7aecb25cc
https://docs.unity3d.com/ja/2020.3/Manual/xr_input.html
https://note.com/syusyabansyu/n/nc95d810df039
https://qiita.com/tangotarou2/items/c49c64d3696bd3ee1d18
https://note.com/banboole/n/n8713b78e18cf
IA_Turn
Select the key value
Oculus Touch(R) Thumbstick Y-Axisが選択されています。
Mappings
ModifiresにはDead Zone が一つ入っています。
IA_Grab_Left
Select the key value
Oculus Touch (L) GlipAxisが選択されています。
Mappings
ModifiresにはDead Zone が一つ入っています。
IA_Grab_Right
Select the key value
Oculus Touch (R) GlipAxisが選択されています。
Mappings
ModifiresにはDead Zone が一つ入っています。
IA_Menu_Toggle_Left
Select the key value
Oculus Touch (L) Y Menu
Oculus Touch (L) Y Press
の二つが設定されています。
両方ともMappginsは0 Array element で何も入っていません
IA_Menu_Toggle_Right
Select the key value
Oculus Touch (R) B Press を選択しています。
Mappingsは0 Array elementで何も入っていません
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