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名古屋城金の鯱鉾
花粉という天敵にやられて一日中鼻がこそがゆいnagojoeです。
名古屋城の金の鯱鉾が地上に舞い降りたのでみに行って来ました。
2mくらいの距離で観れる事なんてなかなかないので、、、
間近でみると大きさにビックリ。
かなりデカいです。
鯱鉾って何?
鯱とは頭が虎で体が魚の空想の生き物であり白と黒の海獣とはまったく別のモノ。
そしてそそり立った尾が鉾(槍みたいな武器)に似てるとこから鯱鉾と呼ばれる様になったようです。
役割としては鬼瓦と同じ様に守護神のような感じです。
城が火事になった時に鯱鉾が口から水を出して火を消してくれるという願いがこもってます。
ちなみに鯱鉾が普及するきっかけとなった城は織田信長が作った安土城でこのとき初めて天主(天守閣)に鯱鉾が飾られたようです。
今回この鯱鉾を下ろすのにヘリコプターを使ったみたいなんですが、昔の人はどうやってこんな大きな物を天守の上に持ってったんだか。
先人達の知恵には頭が下がるばかりです。
この名古屋城の鯱鉾は地域活性化のために岐阜とか長野とかを回るらしいです。
と鯱鉾について書いてきましたが、鯱鉾がいなくなった天守も期間限定で面白いです。
ナゴジョノジョ