セックスレス・レスり夫レスり妻が悪いのか!?
本記事を読む前に…
今からする話は私が男、しかもレスり夫としての前提を持ってほしい
つまりレスられ夫ではないのだ
だからこそレスられ側の気持ちは全然わからない。
その前提でこれを読んでほしい。
ちなみに性欲で言えば、私自身28だがオナニーは週に14回以上する。
一日平均で言えば2回もしている。性欲は爆発的に強いし、週1日2回戦以上のセックスをしたいと思っている。
週2日以上だと体力も腰も死ぬからそれはやだ。(特に腰)
ただ、性欲減退や妻の妊娠の機にレスったものでもない。
この記事は本当に精神的にダメになってしまったと言えばいいだろう。
今書いてて思ったが普段Google検索で出てくる性欲減退や妊娠を機でもない…そんなレスり夫でもないので興味ない方はこのままUターンして記事を閉じるのもアリだろう。
さてさて、こんな導入で長々書いている場合ではないので、とっととなぜレスったか移ろう。
きっとレスり側もレスられ側もなるほどと思うことはあるかもしれないからこそ読んでほしい。
レスった経緯(第1次セックスレス)
レスった経緯は2点ある。
ひとつははセックス中の体調不良
もう一つはメンタルヘルスだ
最初の体調不良に関してはセックス中になぜか妻が震えだした。それを見た時にセックスすることに少し恐怖を覚えた。
セックスで体調が悪くなるのかと…
これは妻にも聞いたが、まさかの出来事だったらしい。
体調不良の内容は急な腹痛だ。
ここから私から誘うのが怖くなってしまった。
しかし、まだこれはいい
怖くなったとはいえ、一回体調不良の問題など向き合えばよかったのだ。
そうすればそれ以降もいっぱいセックスができたかもしれない。
この問題は正直簡単に向き合える問題だったと思う。
しかし、問題なのはもう一つのメンタルヘルスの問題だ。
妻とは結婚する前に同棲をしていた。
同棲をしてしばらくすると仕事による体調不良を起こしてしまった。
私自身、母親の首吊り自殺がそれこそ鬱病であり、仕事が原因であり、そのうえ親戚中から私のせいにされて勘当されている。
だからこそ、メンタルヘルスは少し病んだ時点で休まないととんでもないことになるのだ
最悪母親と同じくネクタイを使用して、首を吊って、口もなにもかも死後硬直して助かることはないだろう
医者からは助かる見込みもあったが、障害が残る可能性もあり、母親の死を選択したのだ。
警察の事情聴取も支えてなかった父と兄は感情的になり、支えてた私が常に冷静…いや疲れ切ったのであろう。
そんな状態の経験があるからこそ、最愛の妻には死んでほしくない・幸せに暮らしたい気持ちは人一倍強かった。
だからこそ、向き合った。
「休職してもいいよ」「仕事やめて少し気分転換しよ」「俺が仕事で稼いでくるから、働きたくなったら働こう」「友達は休職中にスキルつけて、転職してたからその道もあるよ」
「つらいときはつらいって泣きながらいいな」「俺に何があったか伝えなくていい。感情をむき出しに泣いて言っていいから」
色んな言葉をかけた。
そして言われるのは「大丈夫」
その「大丈夫」も1週間や1か月であればいい。
3か月~半年も続くのだ
その結果、私が怒ってしまう。
「大丈夫ならそんな顔をすんな。大丈夫じゃないなら泣け。」
それでも妻は話すときに相手に理解伝わるように話そうとして考え込んでしまう。
それで1,2時間も黙ったままなのだ。その結果、「今、考えてるから!!」怒られてしまう。
最終的に私が「伝えようとしても、伝わらないし、悲しい感情むき出しに泣いた方が楽になる」と怒ってしまうのだ。
最終的に私がそのままだと妻の精神がやばいため、病院に連れていく強硬手段に出た。
「実家に帰って別居するか病院行くか選べ」
「病院行くのであれば電話するしサポートもする」
これでやっと病院に行ったのだ。
この出来事で第一次セックスレスに、レスり夫になってしまった。
病院に通院し、休職し、妻に少し元気が出てきたのだ。
そして妻からのスキンシップが再開されたのだ
そのころには私の心は壊れていたのかもしれない…
ディープキスされたときに思わず拒否してしまったのだ
この理由は正直よくわからなかった。だが、嫌悪感はあった。
ただ、同じような友人に話し、アドバイスを求めたが、二人とも同じような環境だと
しかも、私はこの状況について男性特有かと思っていた。しかし、相談した友人は男1人・女1人だ。
2人が言うには対等な関係ではなくなったからと言うのがしっくりくるらしい。
例えば介護で表してみよう。
介護人と被介護者は対等な関係だろうか。勿論対等だと思う。
しかし、これはお金が発生している場合に限りだ。
現実ではお金は発生していないし、本来であれば自立した男女が持ちつ持たれつ過ごすのが夫婦だと思う。
勿論最初からできるわけではないのだが、そのために環境を変えるなどの努力は必要だ。
しかし、それを片方が放棄した挙句、片方におんぶにだっこになってしまう。
この状況が対等な関係ではなくなってしまうのだ。
私が調べて限り、メンタルに問題がある夫婦は勿論多い。
そして結婚生活を破綻させる要因にもなるということだ。
しかし、その中でメンタルの問題を改善に向かう努力を早くからしていれば、傷が浅くて済むのだ。
私は妻の環境を変えるのが遅すぎた結果、レス夫になったのかもしれない。
一旦、話はここまでにしよう。
第2次セックスレスやセックスレスとの向き合いなどは有料で書かせていただくので、興味があればフォローして販売を待っていただけると助かる。
ただ覚えておいてほしい。レスりレスられはともに加害者であり被害者である。
レスられの方が傷つくことが多いとは思うが、きっとレスり側にも理由はあり、傾聴し共に向き合う必要がある。
ぜひ困っている方は教えてほしい。アドバイスもできないし、背中を押すこともできないが、話は聞ける。
では、気に入っていただけたら今度は有料記事で会おう。