私の好きな映画
(ホッとするハッピーエンドのラブストーリー)
映画を見るのは大好きだから、昔から新旧あらゆる映画を見てきたけれど、見終わって、ほっこり穏やかな気分になれるのは、いつでもハッピーエンドストーリー。
大好きな映画であげるなら アイリスへの手紙
ロバート・デ・ニーロが出ていた映画で、上映されていた当時はゴースト ニューヨークの幻の二本立てで、ゴーストの人気で影が薄い感じがする。
私は映画館でどちらも見たけれど、私にはアイリスへの手紙のほうが中身が濃いというか、本当に頑張ってる人が報われて幸せになれる、良きアメリカンストーリーだった。
この映画では文盲 字が読めない人をロバート・デ・ニーロが演じていたが、こういう人たちの存在と字が読めない人の苦労や問題が、私には衝撃的なことだった。話の中で出会ったアイリスに字を習うことになりますが、字 文字の力と大切さを実感するきっかけになった。
空港の別れ際に 電話じゃなくて手紙をください とアイリスが言う。それが、ホントに離れていても通じ合う、お互いを思う気持ちを育てる時間になることを教えてくれた。
今はどこにいてもリアルタイムでつながる時代だけど、それは自分自身も相手のことをじっくり見つめる時間が無くて、目の前のことばかりで、何も理解できていないのではないだろうか? 言ってしまった後に後悔することや、後からわかる事実もある。そういうことを思い出してもらえる映画。
もし、よかったら観てほしい。
そして、誰かのために手紙を書いてみませんか?