コス小物つくり / 試験管の中身の作り方
推しがなぜか試験管などを装備していているなごです。
科学者やスチームパンクなら分かるのですが、魔法使いや医師までつけています。服に試験管を。
なぜでしょう。かわいいのでそれ以上考えないことにします。
それはさておき、
最近その推したちのコスをしたので備忘録です。
試験管装備自体どうするの!?と思うこと多いですが、中身の液体部分についても結構迷われる方いるっぽいので、置いておきます。
まずは準備するもの
画像に書いた通りなんですが、100円均一にある透明折り紙を使います。
カラーセロハンでもいいんですが、色数が豊富なのでこういうものがおすすめです。
試験管はガラス素材だと落とした際などに危ないため、プラスチック素材のものを選ぶと良いです。
これはAmazonなどで探すといろんな大きさのものがあるため、キャラによって良いサイズ感のものを購入しましょう。
どうしても思う形や大きさのガラス素材しかない!という場合は、落ちないようにガチガチに固定しておく&飛散防止のフィルムなど貼っておくとまだ安心かもしれないです。
作り方は簡単!
折り紙を試験管より小さめにくるくると丸めて、試験管の中に入れる。
試験管の中でぶわっと広がるので、小指やはさみの先などを使っていい感じに試験管に押し込みます。
底の丸みは補完できませんが、わりとそれなりに写ります。
単色で思った色がなくても、結構色数があるので複数枚重ねて混色ができます。
↑の画像では小さい折り紙の3色と、前に使った余りの普通サイズの折り紙側に入っている紫を使って混色一例を作りました。
普通サイズには緑などがあるので、これよりもいろんな色が作れます。
これは試験管の中身入れた時の写真です。
横着して今手元にある写真からの切り抜きですみません。
長い方が約10cm×幅1.5cmの試験管ですが、
折り紙の1/4枚で1試験管分作ることができます。
大きいものになるとこの辺りのサイズを調整する必要がありますが、お手頃かつ手軽にできます。
見栄えの問題ですと、レジンを試験管の内側に回して固めるなどが手法としてはいいかもしれないのですが、いかんせんある程度技術が必要なのと、耐熱温度などの問題が出てくることもあり…。
簡単に誰でも出来る方法としては、こういうやり方もあるよ〜ということでご紹介でした。
この方法の最大のメリットは、
何より軽くて固定もしやすく動きやすいこと、
液体ではないので会場を汚す心配がないこと、
再三ですが簡単で手頃なこと
です。
なぜか試験管をつけているキャラをされるレイヤーさんでお困りの方はよかったら試してみてください。
こんなこと言ってたらオベロンが試験管引っ提げて新ビジュ出しててひっくり返りました。
タイミングが良すぎる。