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ミレーも見れー ー 秋を満喫山梨タビ まぼろしの大豆を追え! ー

本日も、なぐなぐツーリスト(なぐツー)のツアーに参加いただき、ありがとうございます。山梨タビも最終日、本日も秋にふさわしい場所へと、ご案内いたします (^^♪

今回の旅、

まぼろしの大豆をゲットせよ
ついでに、山梨の秋も満喫するのだ

旅の栞

をテーマにお送りしております。

まぼろしの大豆とは、山梨県の南、身延みのぶあたりで生産される希少な大豆、あけぼの大豆のこと。収穫時期に合わせてやってきたのだ。


枝豆を買いに、山梨までってバカじゃない?
って、言わないでください。


ブラムリー(りんご)を求めて、
小布施(長野)日帰りとか


これが、食いしん坊、なぐツーなのだ(笑)

芸術の秋

本日の予定は、甲府から愛知県まで帰るだけ。既に予約してある大豆を受取りに、身延みのぶへ寄り道するだけ。

だけ、じゃぁつまらない。

ということで、山梨県立美術館へやって参りました。
あれ? 美術館って、なぐツーに似合わないですか?


昔は、美術館にまったく興味がなかった。それを変えるきっかけになったのは、2017年に訪れたオランダ。そして、フェルメールとゴッホだ。

デルフトの眺望
フェルメールが、デルフトの眺望を描いた場所
写真なのに絵画に見える不思議


一緒にオランダ(デルフト)出張に行った先輩、Iさん。彼が大の美術ファンであった。ある日、打合せの都合●●●●●●で、フリーの時間が出来た。

そこで、アムステルダムにあるゴッホ美術館と、ホテル周辺(デルフト)のフェルメールに所縁の場所巡りに付き合ったのだ。


食わず嫌いであった。
はじめて見る、原寸大のゴッホ、筆遣いに圧倒された。

そして、恥ずかしながら「ひまわり」は、何枚も現存するのを知った・・


◇◇

話は山梨に戻る、
開館前に、美術館前の庭(広場)を散策する。
人影もまばら、景色を独り占め、へへへ

山梨県立美術館
富士山とりんご


ここ山梨県立美術館は、ミレーの所蔵で有名、
ミレー見れー


落穂拾いも、何枚もあるのね・・
そんな恥ずかしい知識レベルですが、同時開催のテルマエ・ロマエ展含め、じっくり鑑賞すること3時間。

芸術の秋を満喫

とくれば、


そのあとは、これでしょ(笑)
館内の食堂にて、

山梨県立美術館
洋風ほうとう

食欲の秋も満喫、いや満腹

さっそく、家に帰ってから(妻が)レシピをパクった。もちろん、使う味噌は、前回紹介した「やまごみそ」


◇◇


ひゅうぅーーー

こんなに悲しく見えた、会議テーブルはない。

-西嶋和紙の里-
建物前の広場に、テントが設営されていたが、椅子がテーブルの上に、片付けられていた。

あけぼの大豆の受取場所だ。

なんだか、ガランとしている。

近づくと・・テーブル上の紙が、風を受けヒラヒラしていた。

都合により本日の直売会は、明日に延期します

えっ!


妻と顔を見合わせる・・

ハハハ


まぼろしぃーー!

いやいや、そういう意味の幻の大豆じゃないんだって、
IKKOさんのモノマネをしている場合じゃない、

「本日の夕食は、あけぼの大豆を中心に考えていたのに・・」と、妻


予約していたのに、買えないなんて・・
まぁ農作物の宿命、しょうがない

とぼとぼと、クルマに乗り込む
トランクに枝豆の束を乗せるスペースも、空けておいたのに



◇◇


うえーーい!!


フハハハハハ


あけぼの大豆

枝豆ゲットだぜ!
あけぼの大豆の、豆腐まで! カンパーイ!!

私は持ってる男、なぐなぐ


話は、数時間前に戻る。
消沈して高速に乗ろうとしていたその時、
カーラジオから
「昨日、道の駅富士川で買った、
 あけぼの大豆、美味しいかったです!」
リスナーからの手紙を読むDJ


キーーっ!!

ぶーーん

(ミッションインポッシブルのテーマを脳内再生してね!
 じゃんじゃんじゃじゃ、 ちゃらりー♬)

キキっ
バタン

ばたばた



あったーー!!


考えてみると、我々があけぼの大豆を知ったのも、昨年訪れた「道の駅富士川」であった。ここで、あけぼの大豆の味噌を買ったことがキッカケであった。

終わり良ければ総て良し
変更ばかりのぐだぐだ山梨タビでしたが、何とか目的は達成できたようだ。


◇◇



今年の投稿は、本日で最後、一年ありがとうございました。
来年も、タビ先で会いましょう。


来年は、どこ行く?



(おしまい)

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なぐなぐ
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