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北の湖から -2022晩秋- 『階段好きなら行くべし!? 有珠山 外輪山遊歩道』

北の湖から 2022

あ~あ~  あああ、あ~ああ~ ♫
んーんー んん んんー ♪ (さだまさし風で)

何度もいいますが、「きたのうみから」ではなく、「きたのみずうみから」ですからね~ww

北海道のタビ、2日目。有珠山にやってきましたー。

◇◇

まずは、ばびゅーんっと、ロープウェイに乗って山頂付近を目指します。今回の目的のひとつ、湖周辺を巡るタビ。
トップ画像、ちらちら見えている湖は、
そう、洞爺湖だ。

そして、ロープウェイを降りると、そこに広がるのは


ふたりのため~ 世界はあるの~♫
近づくと噛みつかれるぞ~


階段 すきですか?

はい、ココから先は、ハイキングシューズが必要ですよ。

外輪山遊歩道を通って、外輪山展望台に向かいます。ふらふら歩いて1時間、往復2時間もあれば、余裕でロープウェイ乗り場に戻ってこれます。

ただ「遊歩道」という文字に騙されちゃあいけないですよー。



◇◇

ロープウェイで急に高度を上げたせいだろうか、鼓膜のあたりにポーンとした違和感をおぼえる。少し風がある、10月下旬だがウィンドブレーカーを羽織っていれば、それほど寒くはない。
もう10日もすれば、冬期閉鎖されるであろう遊歩道を歩く、いや降りる。火口付近に降りる階段を、一歩一歩踏みしめ降りる。

コツコツ
鼓膜に直接足音が響く。

ハァハァ
息を吐く音が、鼓膜にこだまする。

火山灰の砂地に降りると、風がぴたりと止む。
汗がじわりと滲み出る。

ふぅ

振り返れば、やつがいる


250段! ウルトラセブンは「モロボシ・ダン」


帰りはこれ登るのかぁ・・

いや、帰りだけじゃない、ここは火口に近づく底部

前に向き直すと、目のまえにも階段が・・
はい、登りますよ。

その前に、ウィンドブレーカーを脱ごう。
そして、こんな足跡がいっぱいある場所は、早く立ち去ろう。

鹿かな?


ふぅ、尾根に戻ってきた。
振り返ると

先ほどの階段が小さく見える。
こちら側は、紅葉も終わり冬の準備に忙しい木々。

山頂から、ずーっと階段!!


尾根に戻るとあとは、ふんふんらんらん

火口のへりにそって、遊歩道が整備されている。
気持ちの良い風が吹く。


秋ですねぇ

空を見上げる


やっほー


林に入る


すすきや紅葉を見ながら進むと


ゴーーーール


ほのかに立ちのぼる噴煙が、活火山の証

何度も何度も噴火を繰り返し、山肌が層のように重なる




◇◇

今回のテーマは、湖周辺を巡る旅、紅葉を満喫する旅、そしてサンマとシシャモの刺身を食べる旅。

ふつかめの
午前の部は、ここでおしまい


次回予告、、


次回は、午後の部、洞爺湖にもっと接近するぞー
近づいて、近づいて、近づきまくっちゃうぞー

さて、われらが「なぐなぐ一味いちみ」は、セイコーマートで買ったお弁当を、洞爺湖で食べることが出来るのか!?


ここは、湖の中


そして、今夜こそ「シシャモの握り」にありつけるのか?
ワンチャンあるのか!


これからも、なぐなぐ一味が主催する「なぐツー」をご期待ください。



(つづく…)


北海道タビ、
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