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Day1☀️9/6ハノイHanoiナイトマーケット寝台列車🚃 Victoria Sapa trainでサパへ

この日の流れ

ハノイのノイバイ空港に到着後、SIMカードとGrabアプリの設定。
市内のホテルで休憩してから旧市街のナイトマーケットを散策。
ホテルに戻って身支度を整え、夜行列車Victoria Sapa trainでサパに向かう。

成田10:00のベトナム航空で、ハノイのノイバイ空港に13:30(現地時間)ごろ着。

ノイバイ空港でSIMカードとGrab(配車サービス)アプリの設定を行い、ハノイ旧市街に向かう。案の定、アプリの設定でちょっと手間取りました。
📌 SIMカードとGrabの詳細は下記の記事にて。

9月の第一週で、日中の気温は35度くらい。
荷物を持ってウロウロできる気温じゃなかったので、いったんデイスティ(宿泊しない、昼間だけの半日滞在)を予約したホテルで休憩。

数時間の滞在のために払うにはちょっとお高めだったけど、それでも快適に列車旅を過ごすなら必要な出費だったと思いました。
旅情溢れる夜行列車で、汗を流さないまま不快な一夜を過ごしたくないしね。
📌デイスティのホテルの探し方は下記の記事で。

私はハノイ駅の目の前にあって安心なのでSojo Hotelにしました。
普段なら絶対選ばないようなシティホテルだけど、内装は意外と星野リゾートのOMOシリーズみたいで良い。ちょっと派手だけど。
センスの良いデイスティホテルが旧市街にもあったけど、下記の理由✏️でSojoにしておいて正解だったかなと思います。

スコールが降りやんだ夕方を待って旧市街を散策。

四方八方からクラクションが鳴らされる。現地の人は体張って車を止めてました・・・

週末の金土日はハノイ旧市街でナイトマーケットをしているとの情報でしたが、正直平日との違いがよくわかりませんでした・・・
衣料品やらフード屋台やらマッサージやら、とにかくごちゃごちゃと猥雑なエネルギーに溢れている。

飛行機降りてから何も食べていなかったので、さすがにちょっとお腹が空きはじめ、るるぶにも載っていたハノイ教会のすぐ近くの揚げ物屋さんをチョイス。

数人でいっぱいになる狭い店内や、歩道にはみ出したイートイン?スペース(これはイートインと言っていいのか?)に、幼稚園児が座るような低い椅子がずらっと並ぶ。
ちょっと日本の衛生感覚からすると不安になる店構え。
でもベトナムでは割と一般的なスタイル。

サラダ(というか、香味野菜?)は、頼まなくても出てきます。

生春巻きやエビ春巻き、揚げ餃子?や金柑茶などお腹いっぱい食べても2人で¥1000しない。サクサクしてエビは殻まで食べれそう(やめたけど)。
食べ物はほんとに安くておいしい。
お茶系はことごとく(カフェ形もそうだけど)甘いんだけど、揚げ物のタレが酸っぱいので不思議と合う。
あと2人で行ったら、最初から半分ずつにカットして出してくれました。

それと私はお腹を壊しやすく、揚げ物や氷が入ったものはかなり慎重なんだけど、この時は・・・すこーし壊したかな?と言う程度。
疲れていたせいかもしれないので健康な人なら平気。多分。

それから、旅行の計画を立てているとき偶然見つけた手彫りのハンコ屋さん。
記念に作ってもらいたいと思っていたので、日本を発つ前に図案を用意していきました。

オーダーお願いできる?と聞いたら、10代かと思うような息子さんが出てきて「彼が引き受ける」と言うんです。
初めはこの子で大丈夫かな?見習いじゃない?と心配だったのですが、万が一ガッカリな仕上がりだとしても諦められる金額だったので、前払いで半額渡しお願いすることに。

そしたら期待以上に見事な仕上がり✨
図案を作成した本人にしかわからないような、細かいところもきちんと再現できてます。このサイズ感でできるとは思わず、正直びっくりした。

📌オーダーの詳細や金額は、以下の記事で。

4日後、サパから戻って受け取ったときの写真です

✏️旧市街はとにかく道が歩きづらい。
歩道がガタガタでブロックが崩れていたり、レンガが積んであったり、お店のイートインスペースがはみ出していたりでと歩きにくく、スーツケースを転がしながら歩くには10分が限界。

その上、四方八方からクラクションを鳴らされるので、はじめのうちはフリーズしてまともに歩けませんでした。
聴覚過敏をお持ちの方はかなりきついと思う。
現地の人や慣れた旅行者は体張って車を止めて、悠々と歩いていました。
逆に交通量が少ない路地に入ると静かだけど、ちょっと防犯的に心配・・・

日本に帰ってから私はこの感覚がしばらく抜けなくて、自分が避けるよりも敢えて体張って自転車や車を止めて歩いてました。
もともと歩行者優先なんだからこれで良いはずだけど。命が惜しければ時と場合による・・・

ええと?ああ、その後デザートが欲しいなと思ってチェー屋さんに入りました。

ここは別の旅ブログを読んでいたときに、現地のフードツアーに参加されていた方から情報を得ました。

地元の方がたくさんいて、Uber Eatsも来て袋いっぱい買っていたので人気店なのだろうと思いますが、うすら甘いというか何味なのかわからないというか、ちょっと私の口には合わなかったです・・・😌
そしてかなり量も多め。

後ろのおまんじゅうみたいのは、お店のディスプレイ

ほぼすべてのメニューに黄色い蓮の実ペーストがかかっていて、甘さ控えめの白餡みたいな感じかな。和菓子が苦手な人は合わないかもしれない・・・
でも、和菓子大好きな連れもイマイチだと言っていたので、和菓子の好みは無関係かも。

あと大きなタピオカ?が入っていたのですが、まるで葡萄みたいにそこそこ歯ごたえのある種のようなものがあって、一体何なのかわからなかった・・・
ちょっと癖になる歯ごたえではありますが、歯の治療中だったのでしんどかった
ココナッツミルクか甘めのミルクティーに入っていたら美味しそう🧋🧋🧋
葡萄タピオカ(仮)だけ持ち帰りして、コンデンスミルクで食べたかったな

21時を回っていたのに小さなお子さんを連れたご家族もいたので、あちらではちょっと甘い夜食くらいの感覚なのかもしれません。

さて、夜も更けてまいりまして。今回の目的の1つである夜行列車 Victoria Sapa trainに乗車!
車両ごとにバトラーも付いているような一応?豪華列車です。
📌 Victoria Sapa trainの予約とチェックイン等については、下記の記事で。

コンパートメント1部屋貸切。4人部屋と2人部屋があります。

サパに行くなら寝台バスの方がはるかに経済的なのですが、私はフランス統治時代にこの避暑地に赴いた当時の人たちの雰囲気を味わいたくて、敢えて夜行列車にしました。オリエント急行ってこんな感じかな・・・

ちなみに私の選んだVictoriaが多分一番格調高いし、お値段もそれなり。普通にホテルに泊まるより高い。

もともとはビクトリアホテルに泊まる人専用の車両だったようですが、コロナ禍でホテルが潰れ、誰でも乗れるようになったようです。
唯一アフターコロナでよかったポイント(しかし、この後なんと・・・続)

他にファン・シ・パンやもっと近代的なコンパートメントを備えた車両も連結されている。
お値段は各車両でかなり異なるので、近代的な車両で4人部屋とかにすればかなり経済的に行ける。でも、それなら寝台バスで充分だしなぁ
海外で相部屋なんて怖すぎるし。男の人が来たらヤバいし・・・

飲み物、バナナ、お菓子はフリー
各車両に1人バトラーがいますが・・・(詳細は下記の記事)
洗面台も、こんな感じで素敵

翌朝ほぼ定刻通りにラオカイ駅に着きまして、予約していたタクシーでサパに向かいます。
📌サパ行きの交通手段と価格については、以下の記事で

📌有料記事で読めるもの

・ノイバイ空港でのSIMカード購入
・Grabアプリ導入と使い方、ハノイ旧市街までの時間と金額
・手彫りハンコ屋さんPhúc Lợi Stampsのオーダーと価格。
・寝台列車を待つ間の過ごし方(デイスティできるホテルの探し方)
・Victoria Sapa trainの予約の仕方とチェックイン、ラウンジの詳細
・ラオカイからサパまでの移動手段と道路事情

わたし出典

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